カテゴリ:日々の活動( 50 )

あんしん24さんでのボランティア実習(タッチケア基礎講座最終講座)

8月31日、”こころにやさしいタッチケア基礎講座ーボランティア養成講座ー”の最終日の午後は、講習生のみなさんとご一緒に、尼崎市の社会福祉法人喜楽苑、あんしん24さんで、ボランティア研修をさせていただきました。

初めての実地での研修に、みなさん、ドキドキされてのご参加でしたが、7月からすでに4日間かけて講義と実習を積み重ねてこられましたので、なかなかの腕前で、緊張しながらも、あんしん24さんの利用者の高齢者の皆様に、ハンドマッサージと、肩・背中のタッチケアをやらせていただきました。

本日も、たくさんの出会いと笑顔と気づきにあふれました。
参加者のみなさんが、これからも、タッチケアを通じて、多くの方たちとのつながりと、そして、やさしいタッチの輪を広げていってくださりますように!



本日の活動風景
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今日は、地域の方も参加しての映画鑑賞会も同時進行で、夏休みということで、お子さんも大勢ご参加でした。ハンドマッサージを受けて、興味をもった小学生の女の子が、スタッフに施術をトライアル♪
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by touchcaresupport | 2013-08-31 23:27 | 日々の活動

鞆の浦、さくらホーム、研修旅行

8月16日、広島県、鞆の浦の”さくらホーム”さんで、ボランティア活動を行いました。
関西から4名、広島から2名、計6名で、さくらホームさんのデイサービスとグループホームの利用者様、計32様に、ハンドマッサージ等の施術をさせていただきました。

築300年の醸造酢工場を改築して作られた”さくらホーム”さんは、古くからの町、鞆の浦の街並みと地域と密着したケアを実践されてます。
http://www.tomo-sakurahome.net/

こちらで活動させていただき、代表の羽田冨美江さんのお話を伺い、私達も、大変勉強になりました。
また、ぜひ、訪れさせてたいだきたいと思います。
さくらホームの皆様、本当にありがとうございました。

******

海のきれいな鞆の浦。対岸には美しい仙酔島が。
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映画『崖の上のポニョ』となった鞆の浦の町は、古きよき港町。
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さくらホーム代表の羽田さんとご一緒に記念撮影。
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デイサービスでの活動
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築300年のさくらホームさん。江戸時代から続く古家屋の天井。
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by touchcaresupport | 2013-08-31 23:11 | 日々の活動

地域支援センター”ひなた”さんでの、ハンドマッサージ講座

5月から活動をおこなっています、宝塚の社会福祉法人”希望の家”さん主催の、”地域活動センター ひなた(陽)”さんで、7月10日、三度目の活動をおこないました。

こちらは、この春に開設したばかりの新しいセンターで、地域在住の発達障害や精神障害のある成人の方の、通所デイサービスです。社会福祉士、精神保健福祉士、音楽療法士の専門スタッフの方が、利用者様お一人お一人にあった形でプログラムを作成し、アロマやメイク、手芸やクッキング、マナー講座などの講座を開設したり、簡単な作業を通じての生産活動などを、開催されています。
http://www.kibounoie.org/local/

内容は、”ハンドマッサージ講習”ですが、利用者の方のリラクセーションのため、毎回、ハンドマッサージの施術も受けていただいてからの実技講習。今日は、”施術を受けるだけ” という方も、大歓迎。

日頃は、人見知りをされることが多い利用者さんも、心地よい感覚を体感することに、慣れていってくださり、笑顔も徐々に広がります。また、不眠症の方にも、いいようです。


施術を受けていただいたあと、呼吸や、力をぬくワークや、グランディング、そして、自分のからだにふれるワークなどを楽しんでいただき、そして、最後に、ハンドマッサージの実技をおこなっていただきました。今日で3度目の方もおられて、皆さん、とても、お上手になっておられました。

今日は、タッチケア支援センターのスタッフが、モデルになって、フィードバックを受けながらの練習。
スタッフ一同、あぁ、気持ちよかったと、私たちにも、笑顔が広がります。

ふれることは、ふれられること。
ふれあいの深さを、あらためて実感しながら、私たちも、学びが深まります。
”ひなた”さんには、引き続き、月一回のペースで伺う予定です!


写真は、利用者さんのハンドマッサージの施術を味わう、タッチケア支援センタースタッフ。
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by touchcaresupport | 2013-07-11 11:43 | 日々の活動

宝塚、社会福祉法人希望の家、地域活動支援センターでの活動報告

5月15日から、月一回のペースで、宝塚の社会福祉法人「希望の家」、地域活動支援センター”ひなた”さんでの、タッチケア施術&講習がはじまりました。

こちらは、今年4月にオープンしたばかりの、新しい地域の支援センターです。
主に、発達障害や精神障害のある利用者さんが、日常生活や社会生活を円滑に過ごせるように創作的活動や生産活動の機会を提供し、社会参加の促進をおこなう目的で運営されています。
他に、アロマやネイル、メイク、パソコンなどの講座が開講されていて、タッチケア支援センターにも、ハンドマッサージ講座の依頼を頂きました。

本日は、センターからは、3名が参加。前半は、お一人様15分ぐらいの、ハンドマッサージの施術を受け手いただきました。はじめは、対面に少し緊張されていたものの、タッチの感触がここちよく、皆さん、徐々に、リラックスされたご様子で、口ぐちに、気持ちがいいとおっしゃっていただけて、約1時間で10名様に施術させていただきました。

後半は、いよいよ、ハンドマッサージ講座。
数名の方は、本日は、施術を受けるのみで十分ということで、8名の方が、交換セッションにトライアル。

さっき、受けたときの、感想を伺い、タッチケアやハンドマッサージのリラクセーション効果と、基本的な触れ方を簡単にお伝えしたあと、すぐに、デモセッション。
そして、二人一組になって、ハンドマッサージの施術にトライしていただきました。

普段から、顔なじみとなっている方同士でしたが、こうやって触れあうことで、ますます、お互いが打ち解けあい、ハンドマッサージと同時に、会話と笑い声もはずむひと時でした。

からだの力をぬいて、ゆっくりと、呼吸とともに、ふれてる感覚をしっかり感じて。。。
基本の触れ方をお伝えしてる間に、皆さん、それぞれの感触とペースをつかんでくださったようで、後半は、とても、いい感じに施術を体験してくださいました。

職員の方が、〇〇さんの笑顔を初めて見た!という言葉に、私たちも、思わずにっこり。

発達障害、精神障害の方への活動は私達も、初めてでしたが、
非常にいい手ごたえを感じ、私達自身、タッチケアの底力をあらためて発見しました。
回数を積み重ねながら、さらに、可能性を探求していきたいと思います。


今後、こちらでは、継続的に、月1回のペースで関わらせていただくこととなりました。
御参加くださった皆様、そして、職員の皆様、本当にありがとうございました。


本日の、ハンドマッサージ講座。
簡単な講義でしたが、皆さん、一生懸命聞いてくださいました。
そのあとの、施術も、とってもすてきで、継続していただけくことで、
とっても、御上手になってるだろうなぁと思うと、わくわくしますね^^。
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by touchcaresupport | 2013-05-15 20:52 | 日々の活動

宝塚、社会福祉法人希望の家、地域活動支援センターでの活動報告

5月15日から、月一回のペースで、宝塚の社会福祉法人「希望の家」、地域活動支援センター”ひなた”さんでの、タッチケア施術&講習がはじまりました。

こちらは、今年4月にオープンしたばかりの、新しい地域の支援センターです。
主に、発達障害や精神障害のある利用者さんが、日常生活や社会生活を円滑に過ごせるように創作的活動や生産活動の機会を提供し、社会参加の促進をおこなう目的で運営されています。
他に、アロマやネイル、メイク、パソコンなどの講座が開講されていて、タッチケア支援センターにも、ハンドマッサージ講座の依頼を頂きました。

本日は、センターからは、3名が参加。前半は、お一人様15分ぐらいの、ハンドマッサージの施術を受け手いただきました。対面が、はじめ、少し緊張されていたものの、タッチの感触がここちよく、皆さん、とても、リラックスされたご様子で、口ぐちに、気持ちがいいとおっしゃっていただけました。約1時間で10名様に施術させていただきました。

後半は、いよいよ、ハンドマッサージ講座。
数名の方は、本日は、施術を受けるのみで十分ということで、8名の方が、交換セッションにトライアル。

さっき、受けたときの、感想を伺い、タッチケアやハンドマッサージのリラクセーション効果と、基本的な触れ方を簡単にお伝えしたあと、すぐに、デモセッション。
そして、二人一組になって、ハンドマッサージの施術にトライしていただきました。

普段から、顔なじみとなっている方同士でしたが、こうやって触れあうことで、ますます、お互いが打ち解けあい、ハンドマッサージと同時に、会話と笑い声もはずむひと時でした。

からだの力をぬいて、ゆっくりと、呼吸とともに、ふれてる感覚をしっかり感じて。。。
基本の触れ方をお伝えしてる間に、皆さん、それぞれの感触とペースをつかんでくださったようで、後半は、とても、いい感じに施術を体験してくださいました。
お伝えする側も、無理強いせず、ゆっくりと、見守る感じがよかったようです。

職員の方が、〇〇さんの笑顔を初めて見た!という言葉に、私たちも、思わずにっこり。

発達障害、精神障害の方への活動は私達も、初めてでしたが、
非常にいい手ごたえを感じ、私達自身、タッチケアの底力をあらためて発見しました。
回数を積み重ねながら、気を付ける点を整理しながら、さらに、可能性を探求していきたいと思います。


今後、こちらでは、継続的に、月1回のペースで関わらせていただくこととなりました。
御参加くださった皆様、そして、職員の皆様、本当にありがとうございました。


本日の、ハンドマッサージ講座。
簡単な講義でしたが、皆さん、一生懸命聞いてくださいました。
そのあとの、施術も、すてきでした^^。

BGMに、エサレン®ボディワークのDVDの音楽のCDを使いました!
それも、心地よくて、大変好評でした^^。音楽の力は偉大です!

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by touchcaresupport | 2013-05-15 20:52 | 日々の活動

4月から『あんしん24』さんで、ボランティア活動本格始動

4月から、社会福祉法人喜楽苑「あんしん24」さんでのタッチケア&ボランティア活動が本格化しました。
昨年秋にオープンした、新しいデイサービス&ショートステイの施設さんで、日差しがキラキラとさしこむ、心地よい空間で、アットホームでやさしい職員の皆様とご一緒に、とても、有意義な活動をさせていただいております。

本日、5月7日は、ボランティア参加者も5名と広がって、ゆっくりと活動できました。
これまでの利用者さんからのフィードバックもいい感じで、気持ちがいい、手がつやつやになったと楽しみにしてくださる方も多く、施術を受けた日は表情が違うとご家族さんからも喜ばれてるそうです。

同時に、ボランティアに参加された方達からも、深い感動を感じられたというフィードバックを頂き、GiverからもReceiverからも喜びの声が聴けるというのが一番うれしいですね^^。気持ちのいいことを、一方向だけに「やってあげる」という関係ではなく、受け手の方のお一人お一人の存在と歴史を感じながら、双方で施術を作り上げていくという関係が、双方が輝きあえるのでしょう。

ご利用者さんの中には、認知症の方、半身まひの方と、様々ですが、お一人お一人にあわせて、ゆっくりと、丁寧に、すすめていくことを、心掛けております。オイルマッサージが初めての方も多く、新しい感覚ねと、珍しそうに、愉しんでくださっています。これからも、お元気に、わかわかしく、過ごしていただけたらと思います。

ハンドマッサージとはいえ、セッションは、常にコラボレーション。ふれていると自ずと受け手の方への愛情や敬意が深まり、その気持ちが受け手の方にも伝わります。その感覚が、お互いにもフィードバックしあいます。出会い、気づき、探求する。今、ここにいれば、一瞬たりとも、同じことは起こらず、常に新鮮な気持ちで、楽しみながら、そして、感謝とともに。
そんなボランティア活動の輪が広がっていけばいいなぁと感じたのでありました。

あんしん24さんには、月2回のペースで、訪問させていただく予定です。

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by touchcaresupport | 2013-05-08 01:14 | 日々の活動

2月24日、ホリスティックナーシング研究会で、タッチケア体験講座を開催しました。

2013年2月24日、京都のキャンパスプラザで、第十三回ホリスティックナーシング研究会が開催されました。
この会は、ボディ・マインド・スピリットを統合する、全人的医療を目指す看護師さんの勉強会で、ホリスティックナーシングとは、身体(body)だけでなく心(mind)と魂(spirit)をも包括し、社会や自然環境との調和の中で生きている全体的=ホリスティックな存在としてケアする看護です。
こちら、ホリスティックナーシング研究会のサイトです。http://www.jhna.jp/

こちらの分科会で、タッチケア体験講座を開催させていただきました。
参加者の方の多くは、看護学の指導者の方達で、ふれることの大切さを、自分にふれる等のワークを通じて、体験的に、実践していただきました。
とくに、今回の研究会のテーマが、「今・ここにつながる看護ケア」ということで、瞑想を医療に取り入れた「マインドフルネス」という、過去の不安や未来の心配にとらわれない、「今・ここ」に在ることがテーマであったので、まさに、タッチを通じての、「今・ここ」につながる感覚を、皆さんに体験していただけたと思います。

看護の世界に、少しずつ、ふれるケアを伝えていきたいと思います。
by touchcaresupport | 2013-03-03 21:27 | 日々の活動

1月26日&27日 福島県いわき市での活動報告

関東を拠点として活動するNPO法人国際ヒーリング看護協会(IHAN)さんの活動の一環で、1月27日に福島県いわき市で”親子でふれあう、こころにやさしいタッチケア講座”を開催させていただきました。

IHANさんは、震災直後から月一回の割合で宮城県七ヶ浜町、福島県いわき市等を中心に定期的に被災者の方の心身ケアにあたっておられます。また、日常では、訪問看護ステーション・ルミナスを運営され、訪問看護にヒーリングをとりいれておられる画期的な訪問介護ステーションです。
http://npo-ihan.net/

福島県いわき市は、福島第一原発の警戒区域の南側の太平洋岸に位置し、震災前は、気候が温暖で、東京から近いということで、全国で静岡市に続いて、移住したい町第二位だったそうです。しかし、今は、いわき市からも避難される方も多く、同時に、警戒区域に自宅をお持ちの方達が、2万3千人、いわき市に避難されているということで、地元の方も、避難されてこられた方も、心身ともに落ち着かない、不安な日々を送っておられます。

26日の朝、レンタカーで東京を出発。お昼にはいわき市に到着。同日午後1時半から4時まで、同市内の仮設住宅の集会場でハンドマッサージや整体、体操、ハンドグラフトなどの国際ヒーリング看護協会さんの仮設での活動に参加。

私と東京から参加くださった福元和泉さん(前回の気仙沼での活動にも参加)も加わり、ハンドマッサージと傾聴サポート。対面でハンドマッサージをおこなうと、いつものように、ごく自然と、つぶやきを傾聴させていただくことに・・・。

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ここの仮設は昨年新しくできた仮設です。放射能警戒区域の楢葉町から避難されてる方がほとんどで、それまでは、他の地域に点々と避難し、ようやく、警戒区域ないの自宅に近い、いわき市の仮設住宅に入居されたということですが、今も、定期的に自宅に戻って片づけを続けておられます。先祖代々のお墓がある。定年後にようやく建てた家。それぞれの皆さんが、そこから離れがたいごく自然な思いをおもちで、同時に、荒れ果てた自宅に通うことの苦々しい思いも、伝わります。


ハンドマッサ―ジで、少しでもここち良くなっていただき、そして、「ただ、聴く」ことしかできない私達の活動ですが、それでも、終わってから、仮設のリーダーの女性が、お嫌じゃなかったら、またいらしてくださいね、、、と控えめにおっしゃってくださったのが、胸に残りました。2年目を迎え、仮設の統廃合など、いまだに落ち着かない、そして、行くあての定まらぬ不安で不安定な日々が続いていかれます。

阪神淡路大震災の際も、震災2年目、3年目の、仮設住宅に取り残されていく方達の思いがどれほどに重いものであるのか、思い出します。孤独死、鬱・自殺・アルコール依存症、高血圧、心臓病、脳こうそく、癌・・・。震災関連死が、続いた歴史を振り返ると、とても心配です。

いったい行政はどうしてるのだろう?という思い、またこの状況をもたらした原発や放射能の問題には、今も憤りももちろん浮上します。が、同時に、いわき市では、こうしたストレス、そして、目に見えぬ放射能に負けない免疫力・自己治癒力を高めるための、様々な代替補完医療への取り組みも始まりつつあるという話も伺いました。地元いわき市では、鍼灸師の新田先生をはじめ、心身の癒しにかかわる方達が連携をとりつつあるそうで、どんな状況でも立ち向かっていく人間の強さを思います。


さて、二日目の1月27日は、いわき駅からすぐの、「いわきアリオス」にて、『親子でふれあう、こころにやさしいタッチケア講座』を開催させていただきました。午前と午後、1時間半のワークショップを計2回開催しました。大変立派なセミナールームをご用意くださって、恐縮するばかりです。

テキストには、被災地に届けるために2年前に作成した小冊子『こころにやさしいタッチケア』を使いました。今回、地元でお世話くださった、鍼灸師の新田先生は、このご本をとっても気に入ってくださり、最初にお送りした200冊はすでに配布がおわり、こちらに戻ってから、あらたに200冊送らせていただきました。こうやってご理解くださる方が、届けてくださるのが、一番ありがたいです。そもそもが、同じく阪神淡路大震災の被災者である宮里文子さん(NPO法人関西アロマセラピストフォーラム副理事長)と共に、「神戸の被災地から東北の被災地へ届けたい、タッチというやさしさの贈物」として編集した冊子なので、この共感を感じていただけたのは、なによりでした。今回のWSの体験で、この冊子の使い方が一層、深まればと思います。

親子でふれあう・・・としましたが、親子でない方も参加可ということで、蓋をあけてみると、お一人でご参加の年配の方も大勢おられ、急遽、大人向けの講座に変更。前半は、私自身の阪神淡路大震災での経験、そして、タッチケアの効果効能の話と、セルフケア。そして、最後にペアとなって、ふれあっていただきました。ある程度高学年のお子さんは親子で。また、7か月の妊婦さんが、旦那さんと小さなお子さんとでご参加くださいました。妊婦さんへのタッチケアはとっても大切ですよ~と、。お父さんにお伝えすることができました。夫婦でのタッチケアはまた格別に良いのです。特に、自分がどんなふうにふれてもらいたいのか?を伝え合う(特別な)時間をもつことが、とっても、大切なんです。

(数名ご参加だった小さなお子さんたちは、地元助産師さんがサポートしてくださいました)

大きなサークルができました。簡単なタッチの効能や特徴についてお話しします。
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まずは、自分にふれていくワークです。
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やわらかな手で、大きく、広く、ふれていきます。
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ワークショップの終了後、地元の幼稚園の園長先生がご参加くださってたので、ご紹介をうけました。以前、山口創先生(桜美林大学准教授 『子どもの脳は肌にある』『手の治癒力』等の著者)も招かれたことがあるということで、幼児教育とタッチについて、とても深いご関心がおありのご様子でした。ただ、現在のいわき市では、子どもたちに、外で土や木に「ふれてはいけない」と教えないといけない・・・ということで、深く嘆いておられました。「ふれてはいけないと」教えないといけないという状況を作り出したものへの憤りを、私は感じずにはいられませんでした。同時に、ここ、福島で「ふれる」ことを伝えていくことには、特別で複雑な問題があることを、あらためて知りました。それゆえに、福島にこそ、タッチケアを伝えていきたいとも感じたのでした。

また、ワークショップの始まりの自己紹介で、「阪神淡路大震災の被災とボランティアを2年行ったあと、つかれはてて、なんとか、心身をいやすケア法を学びたいと思い、今の道に入った」ということをお伝えしたのですが、ワークショップが終わってから、目に涙をためて、私に質問がありますというおっしゃる、若いお母さんがおられました。

ご自身も避難をし、周囲の方もみんな疲れきって、心身ともにふさぎ込んでしまっている。自分も、人を癒す方法を学んで、自分の周りの人達が少しでも楽になるようなことを、おこなっていきたいと。
その気持ちは、本当に、痛いほどわかりました。実際、私も、あの当時はそうだったからです。

急がばまわれ。まず、自分自身を癒しましょう。自分を大切にしていきましょう。人を癒す力は、すべての人に備わっているのだから、ごく自然と人にふれ、タッチケアで互いをサポートしあえることができます。
とはいえ、震災2年目。いよいよ、地元の方が、周囲の方にタッチケアを積極的におこなっていくような、応援をしていく時がきたんだと、今回のワークショップの体験を経て、つくづく思いました。互いが簡単に癒しあえる、施術法をお伝えしていくサポートの方法を、現在模索中です。震災2年目、3年目となり、心のケアの必要性は、これからが本番だといえるのです。

いろんな意味で、避難された方同士、立場の違いがでてきて、関係がぎくしゃくしやすい時期に入っていくかと思いますが、お互い、命のぬくもりある人間同士のつながりを、ふれあいを通じて、ふっと、感じていただける時間をもっていただけたらとも、感じました。

これまで、岩手・宮城と訪れさせていただきましたが、福島は、ここ関西からも、比較的近いと思えました。今後、タッチケア支援センターからも、訪れる方法を考えていきたいと思います。

今回のタッチケア講座では、とても、シンプルなことをお伝えしました。
(って書きあげると、多いですが^^。)

呼吸を大切に
手や全身の力をなるべくリラックスする。
自分自身を感じること、ふれること。
グランディングとセンタリング
ふれている箇所、密着感をしっかり感じる。
ふれることは、ふれられていること。
ふれているとき、は、相手の方と、今・ここで共にあるんだということ。
なるべく、広く、全体的にかかわる。。。等。


短い時間のワークショップでしたが、少しでも、人のからだのぬくもり、やわらかさ、やさしさ、つながり感を感じていただけたのなら・・・と思います。また、ワークショップ前後に、ハンドマッサージや整体の施術コーナーも開催。こちらも、大変人気でした。

今回、ワークショップを開催くださいました、NPO法人国際ヒーリング看護協会様、そして、地元の皆様に丁寧に参加をよびかけてくださいました、地元鍼灸院の新田先生、そして、ご参加くださったいわき市の皆様。本当に、ありがとうございました。皆様のおかげで、私自身が、深い学びと経験を得ることができました。こころより感謝いたします。そして、今なお続く、いわき市の皆様の生活が、少しでも、少しでも、良い方向に進んでいかれることを、願ってやみません。


【下記、参加してくださった皆様のご感想です】

●受けているときは、体がとても心地よい温かさで包まれました。私のまわりには心身共に辛い思いをしている方達がたくさんおりますので、今日の講座を役に立てたいと思います。

●身体に触れられる不思議感、安心感があり子どもが親の愛情を素直に受けられる事を理解しました。

●心のタッチ、体のタッチ、行動に移したいと思います。

●マッサージをしなくても触れているだけで受けた時も、自分が行った時もこんなにポカポカするものだと思いました。

●気持ちが良かったです。日頃、不安(放射能)がありますので、時にはこういう機会があるのが良いと思いました。

●実際に受けても気持良いリラックスが出来ましたので、友達にやり合うことも出来るかな・・・

●自分の身体をまずいたわる必要があることを思い出しました。

●温かさを感じることができました。ありがとうございました。

●子どもが一緒で、ゆっくり参加できず、すみませんでした。覚えて自宅でケアしてみたいと思います。マッサージケアはとても温かく感じました。

●身体が熱くなった感じがしました。マタニティーマッサージはとても大切な様なので、妻の疲れをとるためにも続けてあげたいと思います。

●日頃、タッチすることがありませんので、とても気持良かったし温かかったです。

●親子でも触れられるという感じが、最初はドキドキするなんて思ってもみなかったので、びっくりしました。「ゆっくり」ということも親子でもこんなにも違いがあるとは思いませんでした。

●全身くまなく触れさせて頂き、とても目覚めた気がしました。整体(天野さん)とても良かったです。ありがとうございました。

●さわやかな気持になりました。

●手で触ることでこんなに気持が良いのかと、びっくりしました。とても感激しました。この講座に参加できてとても為になりました。

●タッチケアがとても身体がリラックスして、さするだけなのに身体中が温かくなりました。気持ち良かったです。

●想像以上に体に気持が良かったです。

●被災者が多く集まるこの、いわきで日常的にもっとこういう事が広まればと思います。私の周りでも体の不調がある人がとても多いです。




by touchcaresupport | 2013-02-04 11:06 | 日々の活動

1月19&20日 関西への避難ママへのタッチケアサポート

昨年12月2日に、NPO法人シンフォニーさんの主催のもとで、福島原発を逃れての県外避難者の方達の生活相談会が開かれ、そこに、私達タッチケア支援センターも、無料ハンドマッサージブースを出店させていただきました。
その後、ご縁ができて、大阪の「避難ママのお茶べり会」、西宮@プラットホームさんの避難ママの集まりに、参加させていただくこととなりました。

1月19日は、クレオ大阪中央にて、
「避難ママのためのリフレッシュ講座「タッチケア体験ワークショップ~まず受けてみよう!そして、やってみよう!」を開催しました。(主催:大阪市立男女共同参画センター中央館 指定管理者:大阪市男女共同参画推進事業体(代表:大阪市女性協会) 共催:避難ママのための元気アッププロジェクト)

7名のお母さん達に、私達は、理事の中川と奥田、幹事の小室、そして、タッチケア基礎講座修了生の宮下佳奈さんと4名で対応。前半は、1人約2名ずつ、じっくりと施術を行いました。
和室をつかって、お子さんを託児所に預けたお母さん達に、ハンドマッサージや、着衣のままでの肩ほぐしをさせていただき、ゆっくりとくつろいでいただきました。中には、震災後の体験を語ってくださる方も多く、傾聴することで、少しでも、過去が癒されば願いました。

後半は、着衣のままでのタッチケアの講座をおこないました。思ったよりも施術の時間が長引いたので、今回の講座は、ほんの少しだけとなりましたが、それでも、終了後に、代表者の方から、「イベントを今までに何回もやってきましたが、一番時間が経つのが早く感じました。時計が壊れてるのかな?と思ったほどです。それだけ癒された時間だったのだと思います。震災から2年が経ったとはいえ、お母さん方はまだまだ気を張り詰めて生活してらっしゃいます。先の見えない生活の中、ほっとしていただける時間を避難ママに与えてくださってありがとうございました。」というご感想をいただけて、少しでも、ほっとくつろぐ時間を感じていただけて、本当によかったと思いました。ほとんどの方は、小さなお子さんをかかえて、東北で仕事のある旦那さんと離れてくらす生活です。もうすぐ、震災2年目。まだ、先の目途がたたず、落ち着かない日々が続くと思います。今後も、避難ママたちの、こころとからだがくつろげるような関わりを、継続できたらと願います。

1月20日は、西宮市甲子園口の教会の一室をお借りして、西宮@プラットホームさんの定例会で、ハンドマッサージをおこないました。今回は、会員さんで、作業療法士の井澤さんが、同じく西宮市在住ということで、小学生の娘さんと一緒に活動に参加くださいました。娘さんは、避難ママの皆様のお子さんたちの遊び相手を。井澤さんは、肩や背中ほぐしの効果的な施術を行ってくださいました。

避難されてるお母さん達のほとんどが、肩や背中、首の緊張が激しいので、今後は、ハンドマッサージにくわえて、着衣のままでのチェアマッサージ等の施術も、展開していくと良いのでは?と感じました。今年の課題にしたいと思います。

これまでは、こちらから、被災地にいく活動が中心でしたが、今年からは、放射能を逃れて、関西に避難されている方達のケアにも、力を入れていこうとおもいます。今回、活動に関わってくださった皆様、本当に、ありがとうございます。

写真は、1月19日、クレオ中央の和室の風景

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by touchcaresupport | 2013-01-24 12:48 | 日々の活動

ご報告:第三回関西タッチケアフォーラム ーケアする心とタッチの未来ー 

2013年もあっというまに20日以上が過ぎてしまいました。
日頃、タッチケア支援センターへのご支援&ご声援、ご厚情、心より御礼申し上げます。
2013年も、よろしくお願い申し上げます。

さて、このブログの更新がここのところ、中断してしまい、誠に申し訳ございませんでした。
2013年、12月9日、第三回関西タッチケアフォーラムを開催いたしました。

テーマは、”ケアする心とタッチの未来”
場所は、第一回目と同じく、尼崎市女性センター、トレビエです。

御前の部は、特別講演で、地元尼崎で在宅医療を展開する、長尾クリニック院長で、『平穏死、10の条件』著者の長尾和裕先生に「看取りの現場と家族のふれあい」について、ご講演をいただきました。
身近な人、愛すべき人の”死”が病院や医療に管理されてしまい、人生の最も重要な旅立ちの瞬間に、家族や身近な人との交流ができない現状がある。その結果、多くの人が、家族の死を恐れ、忌み嫌い、遠ざけてしまっている・・・等、700名近くを看取られた長尾先生の実体験に基づく、「死」と向きあう切実な問題を伺うと同時に、最期の迎える大切な家族と、私達がどのようにふれあい、癒す時間を共にできるのか、今後の、タッチケアのあり方を、深く考えさせられるのでした。
長尾先生のブログ『Dr和の町医者日記』は全国ブログ読者一位で、先生の日々のご体験が満載です。タッチケアのことも、ご紹介くださったらしく、ありがたいことしきりです。
こちら、先生のブログです。http://www.nagaoclinic.or.jp/doctorblog/nagao/

午後の部の最初のご講演は、聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部理学療法学科教授の大町かおり先生にお話を伺いました。当法人の顧問の大町先生のお話は、痛みを有する人とむきあうときの、施術者の意識のあり方を、ボディ・マインド・スピリットという全人的な観点と、距離や関係性等への繊細な配慮という観点から、非常にわかりやすいお話しを伺うことができました。より質の高いタッチケアを提供するために、非常に大切なテーマで、ためになったという参加者のご感想をいただけました。大町先生による講座は、引き続き、タッチケア支援センターでも、タッチケア講座のアドバンスとして、企画していきたいと思います。

3人目の演者の方は、東京で乳児院さんの抱っこボランティアを展開されている、『ぐるーん』プロジェクト代表の有尾美香子さんです。パワーポイントをつかった非常にわかりやすいお話しで、機能不全に陥り虐待等の問題がおこってしまった家庭と、親と離れて暮らすことを余儀なくされた子どもたち、児童相談所や乳児院・児童養護施設の取り組み等の構造と、一方では、「血縁にこだわらない新しい絆をのぞむ」、里親候補のぐるーんサポーターさんたちの取り組みの話は、新しい時代や社会の到来を感じさせられるはっとする取組でした。その新しい絆を生み出すものが、抱っこであり、タッチであることに、多くの可能性を感じさせられました。ご講演終了後、参加者の大勢の方が、乳児院の抱っこボランティアに関心をもってくださり、ぐるーんサポーターにご登録くださった方もおられます。現在、関西の乳児院さんでの、抱っこボランティアの受けいれ先などを模索中です。東京、ぐるーんさんの今後の活動と、関西での展開に、今年は関心と取組をと思います。
こちら、ぐるーんのHPです。http://www.gruun.org/


大勢の皆様のご参加と、意見交換で、今回も、充実したタッチケアフォーラムを開催することができました。
今回の体験をもとに、より広く、ケアの現場に、タッチケアを伝えていきたいと思います。
ご講演くださった先生、そして、ご参加くださいました皆様、スタッフの皆様、本当にありがとうございます。
次回の第四回関西タッチケアフォーラムは、9月後半に、再び、山口創先生をお迎えして、企画したいと思います。

長尾和宏先生
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大町かおり先生
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ぐるーんプロジェクト、有尾美香子先生
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タッチケア支援センター、代表中川も、少しだけタッチケアのお話をさせていただきました。
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会場では、ハンドマッサージ無料ブースもありました。
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終了後の記念写真。
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by touchcaresupport | 2013-01-24 12:09 | 日々の活動

”やさしくふれると世界は変わる”をテーマに活動するNPO法人タッチケア支援センターの最新情報、メッセージ等をお伝えします。お問い合わせ等は、こちらのHPをご覧ください。http://touchcaresupport.com


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