NPO法人タッチケア支援センター公式blog        ~やさしくふれると世界はかわる~ touchcare.exblog.jp

”やさしくふれると世界は変わる”をテーマに、看護・介護・家族間ケアで人にやさしいタッチケアを伝えるNPO法人タッチケア支援センターの最新情報、メッセージ等をお伝えします。お問い合わせ等は、こちらのHPをご覧ください。http://touchcaresupport.com


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4名様少人数制のため
定員となりました。
キャンセル待ちで受付させていただきます。

第五期 東京
こころにやさしいタッチケア基礎講座

”心のケア・魂の癒しとしてのタッチケア”
~対人援助としてのタッチケアを習得する連続講座~

家族間ケア・看護・介護等、様々なシーンで
安全で、心地よく、一生身に着く、
人にも、自分自身にも
安心感と心地よさを伝える
実践的なタッチケアを習得するコースです。
(タッチケアの風景はこちらのスライドショーをご覧ください。

7月に完成します新オリジナルテキストを使って
理論をしっかりと学び、そして
体験ワークと実技実習を通じて
心地よいタッチの質と施術を身に着けます。

新型コロナウイルスの問題で
高齢者施設での実習は現在、お休み中です。
従来は実習を含めて7日間でしたが、
6日間でご案内いたします。
(なお、ファシリテーター養成講座に本基礎講座は必須となります)


日程
レベル1 8月11(火)&12(水)日
レベル2 9月15(火)&16(水)日
レベル3 10月13(火)&14(水)

*全 6日間、42時間。
*時間は、10時30分~午後6時
*レベル2以降は、それ以前のレベルの修了生のみとなります。
*レベル1のみのご参加も大歓迎です。


あたたかくて
やわらかくて
ほっと安心する。
それだけで、何かが違う
人の手のぬくもり。

タッチケアは、
自分自身のからだと
人と人とのつながりを深め
今・ここに寄り添う癒しを伝えます。

自律神経を調え
不安や痛みを緩和し、ストレスや脳疲労を軽減します。
そして、あなたがあなたのままで
かけがえのない存在であることを
触れる手を通じて存在へと伝えていくでしょう。



この7日間の講座では、
心のケアとしてのタッチケア。
そして、魂の癒し(スピリチュアルケア)としてのタッチケア、
ヒーリングとしてのタッチケアの可能性を、
「科学的理解」「施術実習」
「こころとからだの気づきのワーク」
を通じて、お伝えしていきたいと思います。

触れることが初めての方も、
経験者の方で看護・介護に役立つタッチケアを深めたい方にも
ご参加いただけます。

ハートと呼吸とつながった両手で
あなたのやさしいタッチを
大切な人に届けてください。

前回の受講生の方のご感想をブログにまとめました!

レベル1 
日程:8月11日(火)&12日(水)
10時30分~午後6時
タッチケアの基本理論と、ハンドトリートメントの習得

レベル2 
日程:9月15日(火)&16日(水)
10時30分~午後6時
タッチケアを深める・気づく・くつろぐ
ヒーリングとしての、タッチケアへ。
様々な、ソマティクスを中心とする体験的なワークを通じて
タッチの質・かかわりの質を高めます。
施術としては*ハンドマッサージの復習(フィードバック実習)
*チェアマッサージ *ベッドサイドでのヒーリングとしてのタッチケア

レベル3 
日程:10月13日(火)&14日(水)
10時30分~午後6時
フットトリートメントへの取り組み、手技の統合
高齢者のためのタッチケア、スピリチュアルケアとしてのタッチケア

     


場所   
東京都渋谷区(最寄り駅・小田急参宮橋/代々木八幡/千代田線代々木公園)
*お申込みの方に、詳細をお伝えいたします。

定員
4名(最大6名)
   少人数制とさせていただきます。
   お申込み多数の場合は、別日程を設定いたします)

講師   
中川れい子(プロフィールは下記をご覧ください) 他

講習費    
早期割引 6日一括 92000円 
*レベル1のみ参加の場合は、33000円
分割の場合 
レベル1 33000円
レベル2 33000円 
レベル3 33000円(3日分)
*費用に含まれるもの。すべての授業料・テキスト代・実技備品・実習代・エプロンその他等のボランティアセット。認定料。実習後、1年分の会費。
*再受講割引 1日参加費 7000円 (2日連続の場合は1日五千円)
*お振込み先:三井住友銀行 立花支店 
 普通 1718214 (特定非営利活動法人タッチケア支援センター)

対象   
看護・介護・教育等、対人援助にかかわる方。
ご家族のケアにタッチケアを取り入れたい方
ボディセラピスト、アロマセラピストの方で、タッチの質、かかわりの質を向上させたい方。
ボディワーク、ボディトリートメントの入門として。
その他、触れることや、自己成長にご関心の方でしたらどなた様でも。
     
 
≪ お申込みフォーム ≫
https://ws.formzu.net/fgen/S40530426/(PC スマホ)
https://ws.formzu.net/mfgen/S40530426/(携帯)
*ご参加のコースをお選びください
① 全コース参加 ① レベル1のみ  ② レベル1&2
*フォームが機能しない場合、1週間以内に返信がない場合は、下記にご連絡ください。
 メール: info@touchcaresupport.com  09019663819 (中川)

≪レベル1 講座内容(予定)≫
1日目
*タッチケアとは何か?
*タッチの根源的な必要性(子宮の中からはじまるふれあいの旅)
*周産期の流れと愛着障害の問題
*タッチの基本性質
*タッチケアの効果
*タッチと脳神経、自律神経系やオキシトシンのお話。
*やさしくて心地よいタッチの質を産み出すものは?
*セルフケア・セルフアウェネスの大切さ。
*触れることと、マインドフルネス(今・ここの気づき)
*あるがままの理解と、安全・安心の意味。
*基本の、ハンドトリートメントの実践

2日目

*グランディングとセンタリングワーク
*寄り添うこと。共にある・からだの声を聴くとは?
*距離や境界線、パーソナルスペースの問題、癒しの空間を育む。
*ホリスティックな身体観をはぐくむ。
*心のケアと、魂のケアの違いとは? トータルペインの理解
*高齢者・認知症の方・緩和ケア等でどのようにタッチケアを生かすことができるのか?
*タッチの圧についての考察と、禁忌のまとめ。
*座位での、肩背中へのタッチケアの基本
*ハンドトリートメントの復習


≪タッチケア基礎講座 レベル2、レベル3のお知らせ≫

レベル2
~タッチケアを深める・気づく・くつろぐ~
 ヒーリングとしての、タッチケアへ。
      
 クライアントさんと、ホリスティックに向き合い、
 終末期の方にも寄り添えるエネジェリックで心地よい触れ方を習得します。
 触れることについての、心理的諸問題について学びます。
 グランディング、マインドフルエネス、傾聴ワーク等を通じて、
 より一層、施術者としての心身の在り方と気づきを深めていきます。
 施術の質を深めていく、たいせつなコースです。

 ハンドトリートメントの講師によるフィードバック実習。
 肩・背中へのタッチケアとハンドトリートメントの復習。
 マッサージテーブルを使ってベッドサイドでの、ヒーリングとしてのタッチケア~
   

レベル3
~脚への取り組み、手技の統合
 22日は、高齢者施設でのボランティア実習~

 脚へのトリートメントとその注意点 禁忌の復習
 高齢者・認知症・緩和ケア等、医療的考慮が必要な場合の方へのかかわりの注意点
 手技とかかわりのまとめ・情報収集と問診の方法。
 触れることの心理的な諸問題。
 
 足湯とフットトリートメント
 ベッドサイドでの、ヒーリングとしてのタッチケア。


*全コース修了者の方には、こころにやさしいタッチケア認定ボランティア証と修了証書をお届けします。
 (今回は、実習ができない可能性がありますので、42時間修了の修了証となります)
*全コース、オリジナルテキストと教材、ワークに必要な様々なサポートが含まれます。
*レベル3をご参加の方には、実習で使用するロゴ入りエプロンを進呈します。
*全コース終了の方は、セラピスト講座、ファシリテーター養成講座へと進むことができます。

講師:中川れい子 プロフィール
NPO法人タッチケア支援センター理事長関西学院大学文学部卒業後、塾・予備校等の教育産業に従事。1995年、阪神淡路大震災で被災し避難所・仮設住宅でボランティア活動を行う。そうした体験から「からだ」を通じての心身の癒しとサポートに関心をもち、ボディワークや心理学、各種ヒーリングを学び始める。1999年、エサレン®ボディワークと出会い、その後認定プラクティショナーとなる。個人セッションを積み重ねる中、触れることの諸相とその心身への影響について探求を深め、2003年よりタッチやボディワークに関する講座を開講。さらに、2011年、NPO法人タッチケア支援センターを設立。こころと身体のつながりや、心身への気づき、関係性、そして、タッチの質感を重んじるタッチケアのあり方を追求し、その普及・教育・相談事業を展開する。対人援助のための「こころにやさしいタッチケア」講座や、「タッチとこころ」等の講座を開講。また、高齢者施設・がん患者会・うつ病の方の就労支援センター、発達障害・精神障害の方のデイサービス等でのボランティアや出張講座、産婦人科病棟での、産後の方への全身のオイルトリートメントの施術者としても活動。身の医療研究会理事。 エサレン®ボディワーク等の個人セッションは、アマナスペース(amana space)で随時受け付けています。

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# by touchcaresupport | 2020-06-08 17:19 | 講座のご案内
こころにやさしいタッチケア講座
1日&2日講座(タッチケア基礎講座レベル1)
を開講していただくファシリテーター養成講座
を2020年の秋に開講いたします。

【関東 ファシリテーター講座 第一期&第二期】
*少人数制のため、2回にわけて開催いたします。
*各、定員6名様まで。
*会場は、東京渋谷区(予定)

≪東京第一期・9月開講コース≫
パート1:9月18日(金)&19日(土)
パート2:10月16日(金)&17日(土)
パート3:11月13日(金)&14日(土)

*終了後、ZOOM等で質疑応答のクラスをもちます。

≪東京第二期・11月開講コース≫
パート1 11月10(火)&11(水)日
パート2 12月8日(火)&9日(水)日
パート3 2021年 1月12日(火)&13日(水)
終了後、ZOOM等で質疑応答のクラスをもちます。



≪ファシリテーター講座、概要≫

触れる/触れられることの本質をふまえ
ただ単に、手順を教えるだけではなく、
受講生の方の「つながる力」「癒しの力」を
豊かに引き出す、ファシリテーターとして
ご活躍頂く「こころにやさしいタッチケア講座
ファシリテーター」を養成したします。

ファシリテーターは、タッチケアを通じて、
受講生の方の心身の気づきと成長を促すことを
サポートする大切なお役を担います。
このファシリテーター養成講座を通じて
ご自身のセルフケアとして心身を調え、
人間理解を深め自己成長する機会としてもご活用ください。


試験等、所定のプロセスを経たのち
タッチケア支援センターオリジナル
「こころにやさしいタッチケア1日講座
および基礎講座レベル2(2DAYS)」の
テキストを使用し、認定ファシリテーターとして
ご活動していただきます。

皆様のまわりにおられる大切な方々に
ぜひ、タッチケアをお伝えし、
やさしくふれると世界はかわっていく輪を
お広げください。



<コース 内容>
レベル1
ファシリテーターとして必要な、心身の気づきとセルフケアを徹底的に深め
セルフタッチングやグランディングワーク等の指導法を学びます。

レベル2
テキストを通じて、タッチケアの理解を深め、
人とのつながり方、ただ、触れるケア、そして、
ハンドトリートメントの指導法を学びます。

レベル3
テキストの理解を通して、タッチケアを教えるさいの注意点、
ハンドトリートメントの指導法と、人と人との間にふれるワークや
生徒さんへの指導について学びます。
レベル1、2の復習と、実技指導を研修し、
最終的には、テストを行います。


受講料 全6回
各パート 35000円
全納の場合、98000円
認定料 15000円
(テキスト、10冊分等と認定証を発行させていただきます)

受講資格
① こころにやさしいタッチケア基礎講座(50時間)修了生(必修)
② ①にくわえ、下記の要件を満たし、タッチケア支援センターが認めたもの。
  *こころにやさしいタッチケア、中級講座修了生(全身のトリートメント)
  *50人以上のタッチケア・ボランティアの実践者。
   (レポート提出が望ましいですが、タッチケア支援センターが認めた方)
  *エサレン®ボディワーク認定プラクティショナー
  *3年以上のボディ・トリートメント(ヨガやソマティクス等、身体技法のインストラクターも含む)の実践経験のある方
  *100時間以上の実技の研修を受けた方
  *看護・介護・福祉職・教育・心理等の対人援助の専門分野を学ばれた方。あるいは実践経験のおありの方。有資格者等。
  (その他、お気軽にお問合せください)

≪ お申込みフォーム ≫
https://ws.formzu.net/fgen/S54484059/(PC スマホ)
https://ws.formzu.net/mfgen/S54484059/ (携帯)
*ご参加のコースをお選びください
① コメントに、
*フォームが機能しない場合、1週間以内に返信がない場合は、下記にご連絡ください。
 メール: info@touchcaresupport.com 06-4967-9839 (中川)


定員 6名様(最小催行人数は4名様)
*各講座とも、定員になり次第、締め切ります。
*いずれも、新型コロナウイルスの問題で、開講が出来ない場合は、延期するか、ご希望に応じて、講座料は返金させていただきます。



講師 中川れい子 (他)

プロフィール
NPO法人タッチケア支援センター関西学院大学文学部卒業後、塾・予備校等の教育産業に従事。1995年、阪神淡路大震災で被災し避難所・仮設住宅でボランティア活動を行う。そうした体験から「からだ」を通じての心身の癒しとサポートに関心をもち、ボディワークや心理学、各種ヒーリングを学び始める。1999年、エサレン®ボディワークと出会い、その後認定プラクティショナーとなる。個人セッションを積み重ねる中、触れることの諸相とその心身への影響について探求を深め、2003年よりタッチやボディワークに関する講座を開講。さらに、2011年、NPO法人タッチケア支援センターを設立。こころと身体のつながりや、心身への気づき、関係性、そして、タッチの質感を重んじるタッチケアのあり方を追求し、その普及・教育・相談事業を展開する。対人援助のための「こころにやさしいタッチケア」講座や、「タッチとこころ」等の講座を開講。また、高齢者施設・がん患者会・うつ病の方の就労支援センター、発達障害・精神障害の方のデイサービス等でのボランティアや出張講座、産婦人科病棟での、産後の方への全身のオイルトリートメントの施術者としても活動。身の医療研究会理事。 エサレン®ボディワーク等の個人セッションは、アマナスペース(amana space)で随時受け付けています。


# by touchcaresupport | 2020-06-08 15:57 | 講座のご案内
6月3日のNHK「あさイチ」の特集『疲れた心と体に!オキシトシン活用術』に桜美林大学教授、山口創先生(身体心理学/「手の治癒力」 「人は皮膚から癒される」等、タッチや健康に関するご著書が多数おありです)がご登場されました。

山口創先生には、2011年のNPO法人タッチケア支援センターの設立以来ずっと顧問をお願いしており、9年間ご助言をいただいてまいりました。関西タッチケアフォーラムにも、何度もご登壇くださり私達を導いてきてくださった先生です。いつもと変わらない自然体でやわらかな物腰とやさしいお声に、テレビの画面を通じても癒されます^^。 

今回は、山口先生がとてもお詳しい、オキシトシンのお話。

タッチケアの効果のお話で、こころにやさしいタッチケア講座でも欠かせない”愛情ホルモン””信頼ホルモン”であるオキシトシン。

本来は、女性ホルモンとして、出産のさいのお母さんの緊張や不安や痛みをやわらげ、自己尊重感や多幸感を高めることで知らせているホルモンですが、出産や性別に関係なく、脳内で分泌されることが近年の研究であきらかになっています。脳の中や、内側で感じる私達の「しあわせ」に大きくかかわる鍵を握るホルモンであり、脳内伝達物質です。



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さて、コロナ問題で様々なストレスのかかるこの時期、NHKさんでもあらためて心を癒す愛情ホルモン”オキシトシン”に注目してくださったのは、嬉しいことですね。これまで、NHKで放映されたオキシトシンやタッチケアの映像や説明の総集編かつ発展版ともいえる充実の内容でした。これは保存版です^^。



特に今回は、コロナの問題で、ソーシャルディスタンスが必要とされる時期ですので、触れあわずに、1人でも出来る様々なオキシトシン活性法が紹介されていました。山口創先生による、セルフタッチング誘導もあり、観ているだけで癒される内容が盛沢山。


オキシトシンは、ストレスや痛みを和らげたり、血圧を下げたり、ダイエットや美肌にも効果が期待できるのですが、一般的には、ハグやキスなどスキンシップによって分泌されるホルモンとして知られています。でも、実はたった一人でも、簡単にオキシトシンを出すことができる様々な方法があるのです。それが、いろいろと紹介されていた、この時期にとっても役立つ内容の番組でした。


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たとえば。。。


* 電話で、話をする。

*チャットをしながら一緒にご飯を食べる。

*食事をしながらネットでコミュニケーション

*映画や本で感動し、登場人物に共感する。

*やわらかな布やクッションにふれる

*犬と見つめ合う・触れあうなど、ペットとの心のふれあい。


等等、、いろいろと紹介されていました。

そう、、オキシトシンは、つながりと信頼のホルモンなのです。

コミュニケーションや、共感することでも、十分に刺激されます。




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動物たちの、可愛く自然豊かな表情を見ているだけで、なんだか、ほっと癒されてきます。これも、オキシトシンの作用の1つ。  




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麻布大学獣医学部教授、菊水健史先生もご登場。動物たちとのふれあいと、オキシトシン研究を。愛犬とご一緒に、笑顔が素敵な先生です。





そして、タッチ研究の本場、スウェーデンでは、国民の多くの人々が”オキシトシン”について熟知しているということ。

効果を理解しているので、子どもさんとのふれあいも、大切にしているそうです。




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スウェーデンの、オキシトシン研究の第一人者 シャスティン・ウブネース・モベリ博士も登場。
『オキシトシン 私たちのからだがつくる 安らぎの物質』(普及版)等の著書があります。


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そして、スウェーデンでの”タッチケア”の紹介も(子ども同士でのタッチケアは、Peaceful touch ですね!)

こちらの動画がとてもわかりやすいので、是非ご覧ください。

https://youtu.be/WH-TKPQFL8c




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また、高齢者・認知症の方へのタッチケアを、スウェーデンではタクティールケアとよばれます。タクティールとは「タッチ」のこと。スウェーデンは、子どもから高齢者にいたるまでタッチケアの先進国。



タッチケア支援センターの「こころにやさしいタッチケア」は、カリフォルニア式のエサレン®ボディワークをもとにして、こうした、スウェーデンのタッチケアのスタイルからも多くのことを取り入れさせていただいています。



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スウェーデンで実践されている子どもどうしのタッチケアから、本格的な背中へのオイルトリートメントまで。痛みの軽減等にも、効果があることが紹介されていました。


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もちろん、日本でのタッチケアの現場の紹介も。これも、何度もNHKで紹介されてきた映像で、タッチケアを日本社会に紹介したルーツのような映像ですね。あれは、確か、東日本大震災、2011年の秋ごろが始まりだったと思います。




オイルをつかったハンドトリートメントや、着衣のままでの背中へのタッチケアなど。




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痛くて歩けなかった方が、痛みが緩和されて歩きやすく成ったり、認知症でイライラしていた人が、笑顔になったり。 



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タッチケアのリラクセーション効果と、痛みや不安やストレスを軽減する効果が、紹介されていました。



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この構造をちょっと簡単に説明しますと、皮膚へのやさしい刺激による「心地よい」と脳が判断すると、自律神経系が調い、リラクセーション反応が起こります(それだけでも、血管が広がり、呼吸や心拍がゆっくりとなり、血圧がさがり、筋緊張が下がる等の効果があります)。


さらに、そのことで、脳内でオキシトシンが分泌されるのですが、この時、強い怖れや不安や痛みに反応する「偏桃体」をオキシトシンがおだやかになだめます。そのことで、不安・怖れ・ストレス・痛みの緩和がおこるという仕組みです。(これは、タッチケアの施術で非常によくおこることで、痛いところに触れていなくても、穏やかに背中に手をふれたり、ゆっくりとさすったりして、リラクセーションが誘発されると、オキシトシンが誘発され、自然と痛みが緩和することがあります。ポイントは、あんまりがんばりすぎないこと^^。施術者自身がリラックスしていないと、リラクセーションとオキシトシンの誘発は促されないので。楽な姿勢・グランディング・呼吸・マインドフルネスが大切なのはこのあたりですね^^)




また、オキシトシン・スプレーでの実験も紹介されていました。


人工オキシトシンを嗅いだカップルと、そうではないカップルとを比較して、二人でディスカッションしてもらったところ、オキシトシンを嗅いだカップルのほうが、目をあわせる・身体にふれる・相手に理解を示す発言をする・・・等の行為が多かったとのこと。




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平和と相互理解のためには、やっぱりオキシトシンが大切ですね^^。



山口創先生による、丁寧な解説で、タッチケアについてのご紹介も。コロナの時期は、日本国内のほとんどのタッチケアの活動も、感染防止のためにお休みしているということもお伝えくださいました。これから、再開にむけて、注意深く、感染症対策を私達もしていかないといけないですね。

というわけで、この時期、もっともお勧めしたいもの。

それは、やっぱり、自分で自分にふれるセルフタッチング。


ここでは、山口先生の、誘導で、シンプルだけど奥深い、自分で自分にふれるタッチケアが紹介されていました。

1秒につき、5㎝位のゆっくりとしたストローク(なでる)で、全身をおだやかにふれていきます。

1セットを、3回ぐらいで、約10分。それで、オキシトシンの分泌が増えることがわかってきたということです! 


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山口創先生の、やさしい声の導きで、NHKのテレビでも、自分自身にふれるタッチケア(セルフタッチ)がご紹介されて、これは、本当に感動です。とても嬉しい朝となりました。私も、いままで、何度も、セルフタッチングを誘導してきましたが、受けてる人も、誘導している私も、とても、気持ちよく、穏やかな気持ちになれるのです。これは、やはりオキシトシンがやっぱり出てると思います。

自分で自分にふれても、オキシトシンがでることがわかっているのなら、もう、鬼に金棒ですね!人類は、コロナの時代を生き延びていくことができると、確信しました。 たとえ、直接触れ合うのが難しい時期でも、なんとか収束するまで、こうやって乗り越えていきましょう!


そして、赤ちゃんの笑顔の動画を観ながら、セルフタッチングをおこなうと、さらに、オキシトシンがアップするそうです!

なるほど!!


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今回、山口先生からも、今回の番組について事前にご連絡をいただき、セルフタッチと今後のタッチケアの動向についてタッチケア支援センターからの意見も求めてくださいました。いつも、きめ細やかな心遣いに、ただただ感謝です。


日本中が、世界中がストレスと不安で苦しむ時だからこそ、もう一度、あためて大切にしたい、オキシトシンとタッチケア。様々な知恵をだしあって、こころとからだを癒しながら、この時代を乗り越えていきたいと、あらためて思いました。


2011年の東日本大震災の年に設立したNPO法人タッチケア支援センター。山口創先生との出会いも、そのころ。

その年にも、NHKが、タッチケアをとりあげてくださり、1つのブームとなりました。

災害でこころとからだが疲れて、おいつめられたときに、ごく自然と私達が必要とするもの。

それが、タッチの癒しであり、オキシトシンの効果なのでしょう。


タッチケア支援センターも、感染症対策をしながら、クラスを再開。少しずつ、施術も再開していきたいと思います。

とはいえ、現時点では、少人数制をとらせていただいているため、夏までの講座は、空席がございません。

秋からの新企画も準備中。広報まで、あと少しお待ちください。


また、先週ご好評をいただいた、セルフタッチングの講座も、ZOOMで開講しようと思います。(6月からの予定です!)


2011年の東日本大震災と、2020年の新型コロナウイルスの問題。

人々の生きづらさに、そっと寄り添い、成長していくタッチケア。


これからも、何卒、よろしくお願いいたします!


NPO法人 タッチケア支援センター 代表理事


中川 れい子 




# by touchcaresupport | 2020-06-03 22:08
わたしにふれて、オキシトシンUP!
**************************
セルフタッチング を体験しよう!
&タッチケアの基本理論の1ポイントレッスンも
**************************
zoomで、ご自宅で
簡単に体験していただけます。
1回だけのご参加でも、複数回でも(割引があります。詳しくは下記ご覧ください)

新型コロナウイルスの問題で、世界中の多くの方々が、感染の恐怖や、自宅自粛によるストレスや、仕事や経済活動の自粛等による様々な不安をかかえておられると思います。


タッチケアの施術は、こうした不安や怖れ・ストレスの緩和にとても有効なのですが、今は人と人との触れ合いはなるべく避けたほうが時期。なので、今日は、自宅でできる“セルフタッチン”を通じて、心身のストレスの軽減法を、お伝えさせていただきたいと思います。


セルフタッチングは、本来はタッチケア講座の中で自分のからだに触れながら“やわらかな手”“心地よいタッチ”を育むためのワークですが、いつのまにか、自分で自分を調えるセルフケアとして、様々な地域の現場(うつ病の方の就労支援センターや地域活動支援センター、がん患者会さん等で)ても、ご案内しています。


各、オンライン講座では、タッチケアの1ポイント講座と、セルフタッチングの体験ワークでお届けいたします(タッチの基本性質、タッチケアの効果、やさしいタッチの質感のポイント等)。


1日のみのご参加でも、連続ご参加でも。お気軽にご参加ください。連続ご参加の場合はお得な割引制度もあります。



【日程】
① 6月24日(水) 午後8時
② 7月29(水) 午後8時~
② 8月26日(水) 午後2時~(この日のみお昼間開催です)
(約90分 日程追加することがありますので、随時ご覧ください)

参加費 各2000円 
2回のご参加の場合は3500円
3回連続の場合は5000円
*こころにやさしいタッチケア基礎講座修了生の方は無料
 (必ず事前にお申込みください。基礎講座修了とメッセージ欄にご記載ください)

【お申込みフォーム】
〇下記のPeatrixのページからお申込みしていただけますと、カードやPaypalでのお支払いが可能です。
*お申込みの方に、講座開講数日前にZOOMのアドレスをお届けします。
〇その他、お問合せがありましたらこちらにご連絡ください。


≪セルフタッチングの主な目的≫

*皮膚への優しい刺激によるリラクセーション(副交感神経優位)

オキシトシンの分泌も高め、不安やストレス、痛みや怖れを緩和します。

*からだに触れることを通じて“自分自身のからだ”への“気づき(somatic awareness)を高めていくこと

*癒しの主体である自分自身とつながることで自分自身を大切にし、慈しむセルフコンパッション(self compassion)を通じて、自己尊重感・自発的治癒力や免疫力を高める。

*からだ全体のつながり感を高めて、全身の統合を回復する。

*触れる感覚を通じて「今・ここ」の気づき(マインドフルネス)を深める。



ZOOMでつながり、みんなと一緒にセルフタッチングすることで、幸せホルモンのオキシトシンも増大。日頃のセルフケアにも取り入れることができます(人によって体験は様々です)

詳しくはこちらのブログをご覧ください。

内容
① タッチケアの基本理論(1ポイントレッスン、各回内容が異なります)セルフタッチングについて
② セルフタッチング体験(約20分)
③ わかちあい(希望者の方にはアートワークをおこないます)

このクラスでは、セルフタッチングの終了後、それぞれの皆様で、ご自分のからだに再び深く感じていただく時間をもち、最後には、絵を描くアート表現をおこなっていただきます。ご参加の方は、筆記用具と、白い紙(A4以上。画用紙やスケッチブックだとなお良いでしょう)と、クレパス(クレヨン、色鉛筆等、ご愛用のものを)を各自でお手元にご用意ください。約1時間(最大延長90分)




【講師プロフィール】

中川れい子(なかがわれいこ)

NPO法人タッチケア支援センター代表理事。
エサレン®ボディワーク認定プラクティショナー
こころとからだのセラピールーム アマナスペース代表
<身>の医療の会、理事



阪神淡路大震災の被災・ボランティア経験を経て、からだを通じての癒しの大切さを痛感し、1998年よりボディワーク、ボディサイコセラピー、各種ヒーリングを学び始める。1999年にエサレン®ボディワークと出会い、自宅サロンで開業、個人セッションをひたすらに積み重ねる中、触れることの様々な力を実感し、その普及・教育・ボランティア団体として、「やさしくふれると世界はかわる」をテーマに2011年NPO法人タッチケア支援センターを設立。ソマティクス(身体感覚の気づきにかかわるワーク)を重視した、安全で心地よく、対人援助に役立つ「こころにやさしいタッチケア講座」を開講。高齢者施設・がん患者会・緩和ケア病棟・産科等での施術会や、発達障害・精神障害の方の地域活動支援センター、うつの方の就労支援センター、疼痛患者の会や、依存症の会など、様々なフィールドで、セルフケアやタッチケアの指導にあたる。また、個人サロン、amana spaceでのエサレン®ボディワーク等の個人セッションも、引き続き行う。オーガナイズとしては、エサレン®ボディワークの認定コースを含めての各種ワークショップ主催、米国ホスピタルベイスドマッサージ公認講師、キャロリン・ターグ氏を招いてのオンコロジータッチセラピー講座、グリーフケアのためのタッチセラピー等の講座をオーガナイズする。関西学院大学文学部卒業 元、予備校「日本史」講師 ・


NPO法人タッチケア支援センター
   ~やさしくふれると世界はかわる~
お問合せ先 office@touchcaresupport.com
http://touchcaresupport.com/


セルフタッチング zoom体験講座 ~わたしにふれて、オキシトシンUP!~(6/24 . 7/29 . 8/26)_b0228973_09474922.jpg





セルフタッチング zoom体験講座 ~わたしにふれて、オキシトシンUP!~(6/24 . 7/29 . 8/26)_b0228973_09442205.jpg

# by touchcaresupport | 2020-06-03 09:45 | 講座のご案内
5月5日のタッチ協会さん主催の「ステイホームでタッチフェス」での、タッチケア支援センターのコーナー「それでもやっぱりタッチが大切な深いワケ」100人を超える皆様にご参加いただき、心より感謝申し上げると同時に、皆様のご関心の深さも実感しました。そこで、同じ内容を、さらに膨らませた形で、5月に3回、無料ウェビナー(オンライン・セミナー)を開催することとなりました。第一回目は、5月13日(水)午後2時と、午後9時、2回開催します。下記を是非ご覧ください。

無料参加ですので予約は必要ありません。
お問合せはこちらに→(☆をクリックしてください)

タッチケアって何?
よかったら、こちらのyou-tubeをクリック!

*****


緊急事態宣言も延長となり、触れるケアに関わる方々の自粛も継続中の方が多いかと思います。そんな中、タッチケア支援センターでは5月の下記のオンライン講座をすべて無料配信でお届けし、皆さんでこれからのタッチケアや施術の在り方をご一緒に考えながら、心を繋げていきたいと思います。


こうやって、実際に
ふれあうことが難しい時だからこそ
私達のタッチケアは、微細さと気づき
思いやりと、やさしさを学び
本当に必要な癒しを提供できるよう
成長していくのだと思います。
ただ、手で触れること以上の
触れることの意味と共に、
コロナの時代を通じて、
さぁ、進化しましょう。




第一回目は5月5日のタッチの日のオンラインイベントでもご案内した「それでもやっぱりタッチが必要な、深いワケ」のアップデート版です。お昼の部と、夜の部の2部構成としました。ご都合のよろしい時にお気軽にご参加ください。いずれも15分前からご入室可能です。

講師&ファシリテーター
中川れい子(NPO法人タッチケア支援センター代表理事 
      エサレン®ボディワーク認定施術者)


<コロナの時代のタッチケアを考える 連続無料ウェビナー>

第一回 5月13日(水) 
午後2時と9時、1日 2回開講

『それでも、やっぱりタッチが大切な深いワケ ー皮膚のもつ原初の記憶 / タッチケアの過去から未来へー』

ZOOM はこちらから。
午後2時  https://us02web.zoom.us/j/86934018538
午後9時  https://us02web.zoom.us/j/89890566719
コロナ問題で人と人との身体距離は遠ざかる中、ごく自然と「触れてはいけない」「触れると感染する」という考えにとらわれがち。同時に、SNSやZOOM、Youtube等でのデジタルなつながりが加速していきます。タッチケア支援センターはデジタル社会のタッチレス化を予感して2011年に設立しましたが、2020年のコロナの問題で本格化してきた感があります。

そこで、いつもタッチケア講座でお話しています「なぜ、人類にはタッチやふれあいが必要なのか?」のお話を、子宮の中からの胎児の成長や、近代医学と感染症、そしてタッチ研究がどのように進化してきたのを紐解きながら、多方面から解説したいと思います。お話が中心ですが、最後には少しだけセルフケア・ワークをご案内いたします。(講座時間:1時間 最大延長90分)


<今後のお知らせ>
第二回 5月20日(水) 
午後2時 と 午後9時

『コロナの過ぎゆく時代の施術を考える 

-施術における感染症対策の試案 
 理解を通じて不安や怖れを乗り越えるー』

昼の部(PM2時)https://us02web.zoom.us/j/84061405369
夜の部(PM9時)https://us02web.zoom.us/j/85777167979

新型コロナウイルスの影響で、世界中の多くのマッサージ等の施術が自粛や活動の縮小を余儀なくされていますが、今後、緊急事態宣言終了後は徐々に再開される方も多いでしょう。そんな中、特に気を付けるべき点とは何か? 感染症の理解、心理的な問題等を多方面から解説し、皆様のご意見やご不安な点もわかちあいながら、これからの施術の在り方をみんなで考える参加型のセミナーです。触れるワークではない対面のセラピーや対人援助に携わる方、ご家庭内での触れ合いに関わる方もご参加も大歓迎です。約1時間(最大延長90分)

第三回 5月27日(水) 
午後2時より

『セルフタッチング アートワークショップ ~自分につながり、自分を癒し、自分を表現する~』(昼の部のみ)

昼の部(PM2時)https://us02web.zoom.us/j/82270482770

自分自身にふれて、自分とつながり、自分を慈しみ、全身のつながりを統合する”セルフタッチング”。呼吸とともに循環を高め、深いリラクセーション、不安や怖れ・ストレスの軽減、からだへの気づきを深め、日ごろ考えすぎな頭の中もスッキリするなど、、、コロナの時代のセルフケアワークとしてお勧めです(人によって体験は様々です)。このクラスでは、セルフタッチングの終了後、それぞれの皆様で、ご自分のからだに再び深く感じていただく時間をもち、最後には、絵を描くアート表現をおこなっていただきます。ご参加の方は、筆記用具と、白い紙(A4以上。画用紙やスケッチブックだとなお良いでしょう)と、クレパス(クレヨン、色鉛筆等、ご愛用のものを)を各自でお手元にご用意ください。約1時間(最大延長90分)


参加方法:お申し込みは必要ありません。Facebookの参加ページをクリックしてください。お時間になりましたら、各講座のzoomのURLをクリックしてご参加ください。


<注意事項・お願い/参加前にご一読下さい>
・あらかじめ、zoomのアプリケーションをダウンロードしておいてください。
・zoomは開始15分前から入室可能です。
・ 途中入室/途中退室はご自由におこなっていただけます。
(zoomでは定員100名を超えた場合は入室していただけない場合があります)
・ 「つながり」を感じるため、なるべく画面ONにしていただけましたら幸いです。
(お顔やお部屋がうつりたくなければ画面をOFF設定にしていていただいて大丈夫です)
・ お申し込み者様による接続不具合・ご都合等による対応はできかねます点をご了承下さい(予めWi-Fi接続環境、ギガ数をご確認ください)
・著作権コンテンツ保護のため録音・動画撮影、外部との共有は固く禁止致します
・イベント情報は変更されている場合があります.Facebookページで最新情報をご確認ください





講師プロフィール

中川れい子(なかがわれいこ)
NPO法人タッチケア支援センター代表理事。
エサレン®ボディワーク認定プラクティショナー
こころとからだのセラピールーム アマナスペース代表
<身>の医療の会、理事


阪神淡路大震災の被災・ボランティア経験を経て、からだを通じての癒しの大切さを痛感し、1998年よりボディワーク、ボディサイコセラピー、各種ヒーリングを学び始める。1999年にエサレン®ボディワークと出会い、自宅サロンで開業、個人セッションをひたすらに積み重ねる中、触れることの様々な力を実感し、その普及・教育・ボランティア団体として、「やさしくふれると世界はかわる」をテーマに2011年NPO法人タッチケア支援センターを設立。ソマティクス(身体感覚の気づきにかかわるワーク)を重視した、安全で心地よく、対人援助に役立つ「こころにやさしいタッチケア講座」を開講。高齢者施設・がん患者会・緩和ケア病棟・産科等での施術会や、発達障害・精神障害の方の地域活動支援センター、うつの方の就労支援センター、疼痛患者の会や、依存症の会など、様々なフィールドで、セルフケアやタッチケアの指導にあたる。また、個人サロン、amana spaceでのエサレン®ボディワーク等の個人セッションも、引き続き行う。オーガナイズとしては、エサレン®ボディワークの認定コースを含めての各種ワークショップ主催、米国ホスピタルベイスドマッサージ公認講師、キャロリン・ターグ氏を招いてのオンコロジータッチセラピー講座、グリーフケアのためのタッチセラピー等の講座をオーガナイズする。関西学院大学文学部卒業 元、予備校「日本史」講師 ・


NPO法人タッチケア支援センター
   ~やさしくふれると世界はかわる~
お問合せ先 office@touchcaresupport.com
http://touchcaresupport.com/


5月無料ウェビナー『コロナの時代のタッチケアを考えるー①5/13 それでもやっぱりタッチが大切な深いワケ―」_b0228973_12554939.jpg

# by touchcaresupport | 2020-05-11 12:56 | 講座のご案内

セルフタッチング self touching

からだとつながり、自分自身をとりもどす。



新型コロナウイルスの問題で、世界中の多くの方々が、感染の恐怖や、自宅自粛によるストレスや、仕事や経済活動の自粛等による様々な不安をかかえておられると思います。

タッチケアの施術は、こうした不安や怖れ・ストレスの緩和にとても有効なのですが、今は人と人との触れ合いはなるべく避けたほうが時期。なので、今日は、自宅でできる“セルフタッチング”を通じて、心身のストレスの軽減法を、お伝えさせていただきたいと思います。


セルフタッチングは、本来はタッチケア講座の中で自分のからだに触れながら“やわらかな手”“心地よいタッチ”を育むためのワークですが、いつのまにか、自分で自分を調えるセルフケアとして、様々な地域の現場(うつ病の方の就労支援センターや地域活動支援センター、がん患者会さん等で)ても、ご案内しています。


≪セルフタッチングの主な目的≫

*皮膚への優しい刺激によるリラクセーション(副交感神経優位)

*からだに触れることを通じて“自分自身のからだ”への“気づき(somatic awareness)を高めていくこと

*癒しの主体である自分自身とつながることで自分自身を大切にし、慈しむセルフコンパッション(self compassion)を通じて、自己尊重感・自発的治癒力や免疫力を高める。

*からだ全体のつながり感を高めて、全身の統合を回復する。

*触れる感覚を通じて「今・ここ」の気づき(マインドフルネス)を深める。


≪ポイント≫

① 楽な姿勢(グランディング) 

② 呼吸 

③ 力を抜く(関節の力を)

④ ゆっくりと動く

⑤ 触れている感覚に意識を向ける。

⑥ つながりを感じながら、なるべく広く触れていく。


こうしなければならないという

正しい手順などは、ありません。


「感じる」ことに意識を向けていくことで、“今・ここ”を“あるがまま”に意識を集中させていきます。

からだのあたたかさや、やわらかな感触、あるいは、呼吸によるからだの動き等から意識を向けていきます。

目はつぶったほうが、内側を感じやすいのですが、時々開けてくださっても大丈夫です。

痛みを感じることがあれば、無理をしないようにしましょう。

眠くなるかもしれませんが、その時も無理することなく、眠くなることを受け入れていきましょう。



<準備編>

 スペースを作る。

おうちの中で、ゆったりとくつろげる場所を見つけ、椅子を置いて座ります(床に座ってもかまいません)。安全で、身体の前後左右の周辺が、自由に呼吸がしやすくて、からだを動かせれるよう空間(スペース)があれば十分です。穏やかな気持ちになれる音楽をかけてみるのも良いでしょう。


 楽な姿勢で座る。(グランディングとセンタリング)

全身のからだの重みがしっかりと大地に支えられているのを感じます。そして、からだが地面に接して、触れている感覚を味わってください。膝や股関節の力を軽くゆるめて、椅子の座面に触れている、座骨の感覚も味わってみましょう。次に、吐く息とともに、からだの中心が地球の中心とつながっていくのをイメージし、自分の中のセンター(中心軸)を感じてみます。重力と共に、大地に支えられているのを感じ、上半身の力を手放し、ゆだねていきます。


 呼吸をに意識を向ける(吐く息とともに力を手放す)

次に自分の呼吸に意識を向けていきます。鼻から吸って、顎をゆるめて、口から吐いてみましょう。たとえば、1,2,3、で吸って、少し止めて、510とゆっくりと吐いていきます。吐く息とともに、力を手放して、大地にからだの重みをゆだねていきましょう。リラクセーション(副交感神経優位)は、息を吐くときに深まります。また、息が入ったり、出たり、、、胸やお腹の動きにも、意識をむけていきましょう。呼吸を通じて、からだの外側と、内側の循環も感じてみます。


④ 手と手をすりあわせて、やわらかな手の準備をする。

胸の前で、手の平同士を合わせみましょう(合掌)。ゆっくりとすりあわせて、自分自身の手の平の感覚に意識をむけながら、感覚を高めていきます。両手をすりあわせた後、手全体を互いにマッサージしながら、指の一本一本の関節や手の平、手首などをもみほぐし、やわらかい手を育みます。そして、手の平の感覚も高めていきます。

そして、もう一度、静かに胸の前で合掌し、自分自身の呼吸を感じてみます。手の平の感覚や、手のあたたかさ、やわらかさは、手を刷りあわす前とどのように違いますか? 少し感じてみましょう。



さぁ、触れていきましょう。

まずは、吐く息とともに腕の力を抜いて、ふわ~っと木の葉が落ちるように、手の平を太ももに置いていきます。手首や手の平の力をぬいて、やわらか~い手を、密着感をもって触れていきましょう。そして、ゆっくりと、脚全体を触れていきます。

脚全体が触れられたら、次は、お腹、胸、肩・腕・首・頭・・・とつなげるように、広く、ゆっくりと触れていきましょう。

触れながら、手の平で、自分自身のからだと”対話”をするように、触れていきます。

あなたのからだは、どのように、触れてほしいですか?

どこを、どんな感じで触れると、気持ちがいいですか?




動画を作成しましたので、よろしければご覧ください。

正しい方法とかはありませんので、参考程度に、ぼ~っと見るのがおすすめです。

(代表の中川、はじめてのyou-tube投稿です。少々、緊張していますがお許しを。徐々に慣れていきたいと思います^^)




2019年に疼痛患者さんの会で、セルフタッチング(タイトルはタッチケアとマインドフルネス)をご案内しました。
その時にご参加の方が漫画で表現してくださいましたのでご紹介します。
≪ いろんな治療法 タッチケア&マインドフルネス ≫
- 雨ニモ負ケズ 病ニモ負ケズ



下記、セルフタッチングを文章にもしてみましたので、ご参考にしてください。


<自分のからだに触れていきましょう>


手と手をすりあわせて、やわらかな手の準備をする。


 胸の前で、手の平同士を合わせみましょう(合掌)。ゆっくりとすりあわせて、自分自身の手の平の感覚に意識をむけながら、感覚を高めていきます。両手をすりあわせた後、手全体を互いにマッサージしながら、指の一本一本の関節や手の平、手首などをもみほぐし、やわらかい手を育みます。そして、手の平の感覚も高めていきます。

もう一度、静かに胸の前で合掌し、自分自身の呼吸を感じてみます。手の平の感覚や、手のあたたかさ、やわらかさは、手を刷りあわす前とどのように違いますか? 少し感じてみましょう。

③呼吸とともに胸の広がりと、腕とのつながりを感じながら、肩幅ぐらいの幅で、手の平を下にむけます(太もものほうへ)


まずは、グランディングのため、

脚の周辺から触れていきましょう。

ポイントは肩・腕・手のひらの力を抜くこと。


深呼吸をして、吐く息とともに肩の力・肘の手放しながら、落ち葉がおちるように、手の平を太ももの上に置いていきます。力を抜いて、ただ触れてみます。深呼吸。腕の力を抜いて、手の平の感覚に意識を向けます。自然と密着感が高まるのを感じてください(これが基本のタッチです)。

⑤ゆっくりと、手の平を、太もも全体から、膝、足、つま先まで、脚全体をつなげるように、あるいは、探求するように、触れていきます。この時、呼吸を止めないように、ゆっくりとした呼吸のリズムで触れていきます。(足・脚に触れていると、どんな感じがしますか? ご自分の足・脚と対話してみましょう)

⑥ひととおり触れられたら、太ももの上に手を置いて、吐く息とともに肩の力を再びぬいて、少し休憩します。深呼吸。


お臍から、胸へ。呼吸のゆらぎを感じながら。


⑦両手の平を、ゆっくりと、お臍の上に移動させます。手のぬくもりを、お臍に伝えていきましょう。手の下には、胃や腸、腎臓や肝臓等大切な臓器があります。それを感じながら。そして、呼吸の動きを感じてみます。脚に触れていたときと、どのように違いますか? 

⑧ゆっくりと、お臍の周りを、時計まわりに、お腹全体が広がるように触れていきます。お腹の前側が触れられたら、腰等、後ろ側にも触れていき、胴体全体を広くつなげるように触れていきます。呼吸とともに、お腹周辺がひろがっていくのを感じましょう。

十分にお腹から胴体周辺を触れた後、再び手をお臍の上に置いて、少し休憩します。手のあたたかさを、お臍にもう再び伝えましょう。そのあと、ゆっくりと手をスライドさせて、胸の中心(ハート)に置きます(鎖骨の少し下、胸骨の上のあたり)


両手をハートの中心においてみましょう。

まるで呼吸の上に、波乗りするように。

心臓の鼓動も、少し感じてみましょう。

そして、胸・肩・腕・・・とつなげていきます。


今度は、両手の平のぬくもりをハートに伝えます。すぐ下に肺があるので、呼吸の動きが最も感じやすいかもしれません。まるで、呼吸の上に波乗りしているように手をあてます。もしかすると、心臓の鼓動も伝わってくるかもしれません。感じてみましょう。深呼吸。

⑪両手をクロスさせて、右手で左の肩を。左手で右の肩を。自分で自分をハグするように、ぎゅっと抱きしめてみましょう。大きく呼吸をして、呼吸のゆらぎを肩でも感じてみます。

⑫手の平を、肩→肘→手の平・・・とスライドさせて、再び、両手を合掌してみます。このとき、ハート(胸の中心)と手の平が、一筆書きでつながっていることを感じてみます。

⑬両手を再びハートに置いて、そこからハート・肩・腕・背中のつながりを感じながら、ゆっくりと、触れていきます。呼吸のリズムとともに、すみずみまで。

一とおり触れ終えたら、再び、ハートに手を置いて、手の平とハートと呼吸が1つであることを感じてみましょう。


下半身とのつながり。

そして、ハートから、首・頭へ。


⑮手をハートに触れたまま、意識で、足の裏から膝・股関節・骨盤・お腹・そして、ハートと、、、自分のからだをスキャンします。深呼吸。

⑯ハートに置いた手を、ゆっくりと、喉・首の後ろ・・・と触れていきましょう。そして、耳全体をもみほぐします。気持ちのいい圧を自分のからだと対話しながら、見つけてください。

耳から、耳周辺、顎やこめかみにもふれて、そのまま、頭のマッサージへと移ります(手を上にあげるのが辛い方は無理をしないでください)。頭皮を指の腹で円を描くように、ふれていきます。

⑱腕が疲れてきたら、頭頂に両手を重ねるようにして置いて、軽く休憩します。深呼吸。


頭頂から、足の裏まで、一筆がきに。

はしからはしまで。

からだ全体のつながりを感じましょう。


頭の頭頂から、足の裏まで、1直線でつながっていることをイメージしましょう。手のひらから、温かいエネルギーが、滝のように流れて、頭頂から足の裏、そして、大地にまで流れていくのをイメージします。

⑳次に実際に、頭頂の手の平を、一筆書きのように、頭のてっぺんからつま先まで、吐く息とともに動かしていきます。頭・顔・喉・胸・お腹・股関節・膝・足首・足のつま先というふうに・・。(からだを前かがみにして、痛みがある場合は無理のないように) 

㉑手を足の先から大地に向けて、不必要な力や、からだのこわばり、不安や怖れ等の思いを大地にむけて、流していきます。吐く息とともに。


からだ全体、天と地とつながり、

全身と呼吸とハートのつながりを

手の平全体で、感じてみましょう。


㉒ 次に、地球の中心からエネルギーを受け取るように、あるいは、木の根っこから養分を吸い上げるように、脚、お腹、胸、そして、頭頂まで、ふたたび一直線に手をスライドさせて、最後に、両手を天(空)に向けて、胸を開いて、大きく広げます。そして、太陽の光をいっぱい浴びているようなイメージをして、軽く上を向きます。深く呼吸して、エネルギーをいっぱい受け取りましょう。

㉓ 太陽の光をいっぱい集めた両手の平を、頭頂において、再び、熱いエネルギーが滝のように流れ、足の裏・大地にまで流れていくのをイメージします。

㉔ もう一度、手の平を、頭頂から足の裏まで、からだの上から下まで一筆書きに撫でおろして、いらないものを、すべて大地に流していきます。

㉕ 再び、地球の中心からエネルギーを受け取って、木の根っこから養分を引き上げるように、からだを足の先から、一筆がきにスライドしながら、両手がハートに来たら、そこで止まり、深呼吸。

㉖ 手のひらと、ハートと、呼吸と、からだ全身、そして、天と地と“ひとつ(oneness)”

につながっていることを感じながら、深い呼吸をくりかえします。

㉗ 呼吸とともに、自分の内側と、全身と、そして、自分の外側とのつながりも感じながら、全体性(wholeness)を感じてみましょう。


最後に、ハートの前でもう一度合掌します。

そして、“わたし”自身を感じてみましょう。

(最初に手を合わした時と、どのように違いますか?)


㉘ 最後に、もう一度、手と手をあわせて、胸の前で合掌します。目をつぶって、内側を感じてみましょう。

㉙ 手のひらの感覚は、セルフタッチングの前と後では、何か変化はありましたか? からだの感じは、どうでしょう? 頭の中で考えずに、ただ、今・ここを感じてみましょう。

㉚ そして、合掌したまま、ゆっくりと目を開けて、周囲を見渡してみます。できれば、口角をあげて、軽く笑顔になってみましょう。

しばらく、余韻を感じてみましょう。



ここで、セルフタッチングを、終えていきます。


<振り返り>

How are you "now "?


セルフタッチングが終わった直後、、あなたは、どのように感じていますか? 

からだの感覚や気持ちを、言葉にしてあらわしてみましょう(どこかに、書き留めてみると良いでしょう。絵にかいても良いです)


また、セルフタッチングを振り返ってみて、自分自身のからだに触れて感じてみた感覚を思い出してみましょう。たとえば、どこを、どのように触れると心地よかったですか?あるいは、違和感を感じたところ、興味を引いたところなどでもよいでしょう。


あなた自身の”からだ”との対話は、いかがでしたか?

どのように感じましたか?


***


ありがとうございました♡


セルフタッチング動画

次は、マインドフルネス版、チャクラバランス版、ハート版を作成しようと思います!




# by touchcaresupport | 2020-04-18 14:51 | 日々の活動

タッチケア支援センターのメルマガ
Hands on 2020年4月号(その1)
「社会的距離と、パーソナル・スペース」
いつもは、講座やイベント等のお知らせが中心ですが、新型コロナウイルスの影響で講座とボランティア活動はお休み中です。しばらくはメルマガで徒然に発信しながら、人類の心身の健康と癒しのためにとても重要な「ふれあうこと」「つながること」の意味を探求していきたいと思います。”会わない””触れない””距離をたもつ”ことが必要とされるこの時期、ある意味、より気づきあるタッチを深めていくための大切なレッスンの時期なのかもしれませんね。(下記、長文ですが、お暇なときにご笑覧ください。NPO法人タッチケア支援センター代表 中川れい子)

***

~ 社会的距離(Social Distance)と
  パーソナルスペース(Personal Space)~

100年前のスペイン風邪の世界的大流行の時も
もっとも、感染防止に効果があったのも、
「社会的距離」をとることだと言われています。
それは科学が発達した現在でもあまり変わりはないと言われています。

飛沫がかからず、直接触れ合わないような距離。
だいたい、2メートル前後だと言われています。

こういうふうに、距離をとることで、
感染を防ぐ効果はもちろん高まりますが、
残念ながら、人間にとって、
とても大切な信頼感や親密感からくる
ほっとするような安心感は損なわれてしまいます。

そして、

距離をとられることで、多くの人が
「自分は遠ざけられている」
「受け入れられていない」
「愛されていない」
・・・と反応しやすくなります。

(ハグや握手やタッチケアは、
 ダイレクトに、あなたのことを大切にしているよ
 受け入れている・愛しているよ。。。とつたえる
 わかりやすいメッセージでもあるのですよね)

このことにより、精神的ストレスが深まりやすい。
まさに、孤独は心を蝕む・・・ですね。

なので、直接会ったり
触れたりできない時期だからこそ、
電話で声をかけたり、
メールであいさつをしたり
あるいは、テレトークで
声や表情を伝えていこうと思います。

あなたのことを大切に思っていますよ
。。。ということを、
身近な方に伝えていただきたいのです。

人間の神経系は人との”つながり”を必要とします。
そのつながりは、もちろん直接会ったり
手を握ったり、ハグしたりするような
身体感覚を通じて、より確かなものと感じるのですが、
実は「アイコンタクト」「表情」「声のトーン」
等でも私達の神経系は、ある程度反応することが
明らかになっているからです。

そして、目に見えない「思い」も伝わります。
怖れや不安ではなく、愛と思いやりを、
伝えあうことを意識してみてください。

実際、こうしたことは、
タッチケアの施術の上では、基本中の基本で、
目で触れる。
表情で触れる。
声で触れること。
そして、距離や空間を感じることは、
触れる以前の大切な”つながり”の大原則なのです。

次に大切にすることは、
人と人との「間」への気づきです。

そこで、
こころにやさしいタッチケア講座での
パーソナル・スペース(personal space)
という考えをお伝えしたいと思います。

私達の、誰もが
自分自身が安心・安全で
自由を感じられる個人的な領域が必要です。
それを、パーソナル・スペースと呼んでいます。

どれぐらいの広さかというと、
両腕をのびのびと伸ばして(ハートから)
自分の身体の周辺を360度広げてみてください。
だいたい、そのあたりかと思います。

パーソナルスペースとは、
”自分らしい呼吸”ができる空間と
言い換えてもいいかもしれません。

ご自身のパーソナル・スペースを
大切にしながら、
”息がつまるような”関係や距離を
この機会に見直してみること。
そして、自分らしい呼吸ができる空間を
あらためて整えていってはいかがでしょうか?

こころにやさしいタッチケア講座では、
施術で人に近づくときに、
相手の方のパーソナル・スペースを尊重しながら
ゆっくりと、気づきをもって近づく練習をします。
そうすることで、その方が恐怖を感じず、
安心と尊重されていることを
感じるからです。

今のこの時期は、その領域に入らずに、
ただ大切に見守ることが中心となりますが、
その「見守り」「尊重する」こともまた
”タッチケア”の1つであることも
知っていていただけたらなぁと思います。

自分自身のパーソナルスペースと
相手の方のパーソナルスペースが
重ならないような距離。

それが
「社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)」
だと言っても良いでしょう。

もちろん、遠ければ遠いほど、
感染防止の効果は高いのですが、
その離れている距離や空間にも
気づきを持ってみましょう。

気づきとともに
離れていることは、
その方の、パーソナルスペースを
とてもとても、尊重している意味にも
置き換えることができます。

そして、
今は、離れているけれど
あなたのことはとても大切ですよ。

そんな思いを、
大切な方に伝えてみてはいかがでしょうか?

社会的距離と、パーソナルスペース。

新型コロナの時代を通じて
私達が、こうした距離とスペースへの
気づきや意識が高まっていくことで、
さらに、人の心と身体にやさしい
タッチケアが、育まれていくのでは?
と、夢想しています。

今日のお話は、これぐらいで。
次回は、自分とつながること
自分自身に触れていくケア
“セルフタッチング”について
お伝えしたいと思います。

皆様の安全と心身の健康を心からお祈りし
そして、少しでも明るい未来が開かれる希望を胸に。
お互いに、これからもつながりあえればと思います。

皆さま、および、ご家族の方々のご健康を
心よりお祈りしております。
この危機の時代を、乗り越えていきましょう!

NPO法人タッチケア支援センター
-やさしくふれると世界は変わるー
代表理事 中川れい子

office : 兵庫県尼崎市立花町2-13-10 アルファホーム1階
PCmail : info@touchcaresupport.com
tel : 06-4967-9839
公式HP : http://touchcaresupport.com/


# by touchcaresupport | 2020-04-18 13:07

2020年に入り、新型コロナウイルスの蔓延がアジアのみならず、世界に広がり、社会に不安が広がっています。

タッチケアの実践について壁となりやすいことは、「ハラスメント(いじめや嫌がらせ)の誤解」と「感染症」。前者は、主にコミュニケーションの問題となり、特に異性間ではセクハラととらわれやすい問題が常につきまとうので、丁寧なコミュニケーションが必要です。このことについてはまたの機会に。今日は、主に「感染症」という壁についてお話したいと思います。


*


パンデミック等の感染症パニックをテーマにした映画等で、よく、愛し合う二人の一方が伝染病に感染してしまい、隔離され、触れあえなくなり、涙する・・・というシーンは、よく見かけるかと思います。ほんと、感染病は、人と人とのつながりと触れ合いを分断する、とても、厄介な地球上の現象です。しかし、人類は、思いおこせば、何度も何度も、こうした大規模な感染症を乗り越えてきました。そして、その中で、一度も、触れあうことを手放すことはなかったのです。なぜなら、触れあわないことは、すなわち、人類の生存や心身の健康までも妨害してしまうからなのです。


*



ところで、こころにやさしいタッチケアでは、「気づき(awareness)」と共に触れることを、大切にしています。気づきとともに触れることで、受け手を尊重し、安心感と信頼感と共に、こころにも、からだにも、やさしく触れることができるからです。感染症に対して、適切な対処をすることは、「安心・安全」の基盤となる、大切な「気づき」のひとつです。



とくに、病院や、高齢者施設でのタッチケアでは、どのようなときでも、施術者が保有するウイルスや菌が、施術者にとっては特に支障がなくても、免疫力の下がった受け手の方にとっては、問題が生じることがあるので、基本的にこちらがもつ菌やウイルスを、相手に感染させないための準備をして施術します。感染経路を科学的に理解した上で、手洗い・マスク・あるいは、必要に応じて医療用グローブを使用します。


今回の新型コロナウイルスは、感染力が強く、まだ特効薬が発見されていないこと。そして、抵抗力のない方は肺炎等で重症化しやすいなど、これまで以上に警戒が必要です。施術者は、自分自身に感染があるかどうかをなるべく検査によって判断し、その際は、もちろん人との接触はやめる。あるいは、体調に不安があれば、避ける等の配慮が必要です。また、健康な状態であっても、自分自身がキャリアであることもあります。十分に気を付けて関わることが必要です。とはいえ、これは、今回のコロナウイルスだけではなく、医療環境下でのタッチケアの場合は、おおむね、同じことだとも言えるのではないでしょうか?


次に、どのような気づきが大切かを、整理していきたいと思います。




「感染ルート」に気づきをもつ。



一般に、病原体への感染経路として想定されるのは「接触感染」「飛沫感染」「空気感染」「媒介物感染」「血液感染」・・・等ですが、今回の新型コロナウイルスを想定しながら、区別して考えてみましょう。

まず、もっとも気になるのは「接触感染」。この意味は、「ウイルスに触れた手で、口や鼻を触ることにおこる感染」で、ウイルスの含まれた飛沫や血液や排出物等に触れた手で、口や鼻、目等に入り、感染するという経路です。あるいは、皮膚上の疥癬(ダニ)や水虫(カビ)等に接触することで、感染することもあります。



ここで大切なことは、もちろん、「手を清潔にすること」ですね。手洗いを、非常に念入りに行う必要がありますし、洗ったあとの手で、再び不用意にそのあたりを触れないことが大切です。手に触れるもの、たとえば、オイルの入ったボトルや、タオル等も清潔にしましょう。汚染された手で、そうしたものに触れないことも大切です。状況に応じて、手袋(医療用のグローブ)を使う必要があります(グローブを外す時は、外側に触れないようにします)。



接触感染という言葉を聞くと、「触れると感染する」というイメージがありますが、そうではなくて、「手」がウイルスを媒介しやすいという意味です。だから、握手をしたから、うつるのではなく、その手を、口や目や鼻にふれて、ウイルスが体内に入る前に、しっかりと洗えば問題はなく、電車のつり革だろうと、握手で触れる人の手であろうと、原理は同じです。なので、タッチケアの施術者は、手を清潔に保つということに、特に注意を払わないといけません。触れたあとも、清潔に手を洗います。そして、今、自分が、どこにどのように触れているのか?について、気づきをもつことが大切です(後述)



正しい手洗い法については、動画をあらためてご参照ください。

https://www.youtube.com/watch?v=F1b5pInPkP0


今回の新型コロナウイルスでは「飛沫感染」が確認されています。なので、マスクは自分の飛沫を相手に飛ばさないためには、一定の効果があると言えるでしょう。相手との距離が近づいてしまう施術の際に、マスクは必須です。新型コロナウイルスは、エアロゾル感染もうわさされていますので、この場合は、飛沫よりも粒子が細かく、空気感染に近いのでさらに警戒は必要ですので、マスク使用中でも、必要以上のおしゃべりは避けたほうが良いでしょう。また、マスクの外側に不用意に触れることも避けましょう。



やはり、大規模なイベントだと、ウイルスに感染している人が参加している確率がぐんと高くなるので、中止等の措置がされるのも理解できます。一緒に食事をすることも、大勢の場合は、注意が必要でしょう。ここで、必要となるのは、「距離」や「空気感」への気づきです。それも後述します。その他、経口感染や唾液感染、排泄物を介しての感染経路もありますが、ここでは省略します。



「血液感染」。これは、今回のウイルス騒動とは無関係のようですが、少し言及させていただきます。主に輸血や、大量の血液・体液の交流によって起きる感染です。B型・C型肝炎や、HIVが有名です。採血や注射等、血液に直接触れる医療者の方は警戒が必要ですが、日常生活でのかかわりでは、まったく問題がありません(ちなみに、私の亡くなった父は、C型肝炎のキャリアでした) HIVウイルス感染者の方は、80年代に発見された頃はまだ特効薬が開発されてなく、非常に恐れられ、そして、差別や偏見の対象にもなりましたが、現在は薬を飲めば発症することもなく日常生活を支障なく送ることができます。私は、HIVのキャリアの方にも全身のオイルトリートメントを行うことがありますが、まったく問題がありません。むしろ、社会的な偏見のため精神的に苦しい思いをされているので、皮膚へのやさしい接触は、不安や孤独感を癒し、免疫力も高めるので、積極的に受けられたほうが良いというのが私の個人的な意見です。重ねて言いますが、「触れることで感染する」ということは全くないのです。想像してください。自分が「触れられてはいけない存在である」と思うことがどれほどその方の心を苦しめるかを。かつて、こうした誤解で、国によって隔離を強制されたハンセン氏病の方への問題も同様の誤解から生じています。このように、感染症については、感染経路を明確に理解して接しなければ、人々の心を傷付け、差別や偏見等の人権を迫害する問題になりやすいので、冷静にかかわることが大切です。



(感染症とは異なりますが、触れることで、施術者が影響を受けるという問題で留意すべきことは、オンコロジー・マッサージセラピーで毎回、学ぶことなのですが、抗がん剤等、非常にきつい薬物の投与中、皮膚から抗がん剤が滲み出て(暴露)、その肌に直接触れることで抗がん剤の影響を、施術者が受けてしまうことが、稀にあるということも知っておくと良いでしょう。言うまでもなく、これは、ウイルス等の感染ではありません。一時的な影響です。毎日触れるような病院勤務でのマッサージセラピストで無ければ、それほど大きな影響を受けることはありませんが、米国オンコロジーマッサージセラピーでのガイドラインでは、抗がん剤治療を投与した後の、72時間以内(3日以内)は、施術者は皮膚に直接触れるオイルトリートメント等の場合は、念のために医療用グローブを付けて施術をすることが推奨されています。上質で密着感のあるグローブは、受けている人にとっても違和感があまりなく、すべすべ感がむしろ気持ちよく感じられます。医療環境下では、グローブを使っての施術も、お互いの安全性を高めることを、クライアントさんに理解していただきながら、使用することの抵抗感をなくしていくことも、大切でしょう)



 「距離」や「角度」「空間」に気づきをもつ。



タッチケアの講座というと、ハグをしたり、べたべたと触れ合うようなイメージをもたれるかもしれませんが、うちの講座に一度でも参加された方なら、そうではないことをご存じかと思います。“こころにやさしい”タッチケアですから、受け手の方にとって、安心安全な距離や、角度、スピードを丁寧に調整する必要があります。そして、それはお一人お一人の感性によって異なります。



また、講座には、稀に触れられるのが苦手な方もご参加されることがあります。なので、うちの講座では、まずは、自分自身に触れることを大切にします。自分への気づき、自分自身の中心をしっかり感じてから、人との距離を大切にします。自分の中心が感じられないと、人との距離を測ることができないのです。講座では、人と人との間にふれることも体験します。ゆっくりと距離を縮めていきながら、その瞬間瞬間で、どのように心が変化するかを体感します。私達は、空気を通じて、つながっているのを感じましょう。もちろん、マスクを着用し、かつ、角度等をうまく使い、直接飛沫が届かないポジション等も工夫すると良いでしょう。




また、お部屋の換気をし、空気そのものを循環させ、清潔に保つことも大切です。手を清潔にし、マスクもつけて、部屋の換気もおこない、気づきをもって、距離や角度を調整すれば、無意識に語らい、飛沫を飛ばしながら、大勢で一緒に、わいわいと楽しく食事をする宴会などよりも、感染の危険性が下がるのは、想像していただけるかと思います(飲食業の方、申し訳ございません。はやく、事態が収拾することを願ってやみません)



 何にどのように触れているのか、気づきをもつ。



①で も説明しましたが、手を洗うことは、本当に重要なことですが、さて、問題は、そのあとです。せっかく、清潔にしたにもかかわらず、再び、どこかに不用意に触れてしまう。たとえば、スマホ。たとえば、自分の髪の毛等。洗った手も、あっというまに汚染されます。



最近、電車に乗ると、ほとんどの方はマスクを着けておられますが、よく見ると、マスクをつけながら、無意識に自分の手で額やほほや鼻等に触れている方をよく見かけます。顔に触れると、手が媒介となりそこから目や鼻にウイルスが入る可能性が高まります。いわゆる、これが「接触感染」なのです。人は、ほんとうに無意識に、すなわち、気づきなく、どこかに触れてしまうものなのです。家の中等、日常生活ならば仕方がないでしょう。神経質になりすぎて、疲弊してしまうよりはおおらかであるほうが良いのかもしれません



しかし、タッチケアの施術者であるならば、そうした“無意識に触れる”ことを諫めて、今、どこを、どのように触れているのかに“気づき”を持つ必要があるのです。その手は、癒しを届けると同時に、ウイルスも媒介するのだという自覚を持ちましょう。手を清潔に保つことも。自分自身の「手」に対しての責任の一部です。


また、持ち物や衣類等も、外部のウイルスを内部に持ち込むことがあります。触れる面をアルコール除菌をしたり、何か、カバーをしたり、注意が必要です。



そして、気づきを持つために必要なことは、グランディングです。大地とつながり、大地にささえられることで、心を穏やかにし、ゆっくりと、“今ここ”の気づきをもって、触れていくこと。こわごわと、心配しながら触れるぐらいなら、タッチケアの施術はお休みしたほうが良いでしょう。こちらの心配な気持ちは、相手に伝わり、“不安”こそが、感染していく主体となってしまいます。この、不安や怖れは、ウイルス以上に感染力が強く、人を傷つけ、厄介なものなのです。そこで、大切なのが、グランディングと気づき。ここで、ふたたび原点に戻りましょう。




 今・ここの気づき。グランディングの大切さ。



こころにやさしいタッチケアは、施術者が、自分自身をリラックスさせ、グランディングすることがもっとも大切な基本なのですが、何故、それが必要なのか?あらためて原点に戻ってみましょう。



それは、施術者の“気づき”を深め、広げるために必要なのです。グランディングすることで、自分自身が大地にしっかりささえられていて、不要な力をぬくことができます。集中せねばと頑張りすぎると、おうおうにして、前かがみになって、姿勢が悪くなり、そして、見える範囲が狭まります。すなわち、気づきが狭まります。思い込みが激しくなり、正しい判断を行うことができなくなります。気づきとは、一点に集中するのではなく、全体性(触れる箇所・受け手の方全身・空間全体・その施設全体・・・)を、ホリスティックに俯瞰することです。その上で、感染ルートの科学的に理解する思考力が活きてきます。気づきとは、思考する力の土壌でもあるのです。



過剰に心配しすぎ、心配な気持ちで相手の方に触れていては、相手の方も、不安になりますよね。それは、ウイルスを感染させるのと同じように、問題があるのです。不安がある場合は、いさぎよくお休みください。休むことは、とても大切なことで、そして、自分自身のセルフケアに集中しましょう。



その上で、落ち着いて、グランディングをし、受け手の方に、心地よさと安心感、そして、人とのつながりを感じてもらう。すべては、グランディングとマインドフルネスが勝負なのです。自分自身が寛ぐこと。足の裏を感じ、大地に支えられていることを大切にし、息を止めず(だから、マスクは大切)、“今・ここ”を大切にしながら、ゆっくりとかかわる。全体性をみわたし、改善すべきこと、避けるべきこと、対処すべきことを行いながら、相手に、安心・安全と。心地よさを伝えていくこと。すごく難しいようですが、そのぶん、施術内容はシンプルなほうが良いでしょう。まさに、doing よりも、being ですね。



今回の新型コロナウイルスの問題では、このように、気づきをもって触れること、マインドフルネスにふれることの意味が、一層に深まり、私達の「こころにやさしいタッチケア」も、感染予防の知識を深めると同時に、グランディングとセンタリング、そして、マインドフルネスの大切さを、1オクターブ高めることを、研鑚していきたいと思います。





そして、、、。再び、振り返っていただきたいのです。

ふれあいのない、交流のない世界の味気無さを。



今は、感染が拡大しないための非常事態なので、仕方がないでしょう。

いずれ、特効薬が開発され、抗体を持つ人も増えるので、この嵐が過ぎ去るのをじっと待つ時期でもあります。

しかし、この問題が終えたあとにも、「触れてはいけない」「人と交流してはよくない」という風潮が残ると、それこそが、人類の心身の健康のための大きな危機だと言えるでしょう。



私達のからだは、やさしく触れられ、人とつながることで、不安や心配、ストレスや痛みを癒し、自分自身のからだを感じ、そして、孤独を癒します。触れられることの心地よさと、安心感は、リラクセーション反応を深め、自律神経系のバランスを高め、相乗的に、内分泌系・免疫系を高めます。ウイルスや病に打ち勝つ私達の身体本来の力を高めるのです。



なので、可能な限り、気づきを深め、そして、触れあうことを、大切にしていくことを、続けていきたいと思います。手を清潔にして、危険のない限りは、触れあうことを、続けていきましょう。傷ついた人ほど、触れられて、安心し、つながることが必要であることを、覚えていてほしいと思います。危険を回避するために知識を多くもつことは大切ですが、必要以上の情報に踊らされて不安や怖れに呑み込まれず、頭の中を整理整頓していきましょう。



そして、思い出してほしいのです。

すべてが、つながりあっていることが、この世界の本質です。

つながりを、おそれず、つながることの癒しを、引き続き伝えていきましょう。

今は、実際に、触れあうことは難しいかもしれませんが、声をかけたり、心でつながったり、目に見えない心の手で、触れあっていきましょう。



ウイルスの嵐が、春の訪れとともに過ぎ去りますように。



感染された方が、少しでも軽症で、回復されていかれますように。

感染を抑えるための隔離が、私達の心の分断を生み出しませんように。

今回の問題で、経済的ダメージを受けた方達に適切なサポートがありますように。

子どもたちが学校に行けなくて、仕事に行けなくなったお母さん達に適切なサポートがありますように。

最前線で働かれる医療者の方達のご負担が少しでも少なくなりますように。



祈りとともに。





2020年 3月1日

NPO法人タッチケア支援センター

~やさしくふれると世界は変わる~

代表理事 中川れい子

http://touchcaresupport.com/



”気づき”と共に触れることの意味 / 新型ウイルス問題に際して _b0228973_14024470.jpg





# by touchcaresupport | 2020-03-01 14:55 | 代表雑感


地域社会にケアと癒しを

~“社会的処方箋”とセラピストの役割~

 一人一人の癒しから、社会の癒しへ

ほっとくつろぎ、心も体もゆるまり、気楽に訪れて癒される。
そんな、癒しが、地域社会に届けられたら、どんなに素敵だろう?という願いをこめて、
” 地域社会にケアと癒しを ”、、、について語り合うトーク・イベントを企画しました。
医療や介護や福祉の現場、そして、在宅・訪問という新しいスタイルも含め、
様々な角度から、お伝えしていきたいと思います。

4月に予定していた企画でしたが、新型コロナウイルスで延期となりました。
今回は、zoomによるオンライン講座の形で、8月23日に再編成してお届けします。
全国各地から、お気軽にご参加ください。







お話①

「地域とつながり見えてくるタッチケア・セラピストの役割」

 ~出産・介護・緩和ケア・看取り・・・“いのち”の現場に伝える“癒し”とは?~

        

          中川れい子 (NPO法人タッチケア支援センター代表理事)


お話②  

「社会的処方箋と、訪問セラピストの実際」

 ~サロン以外でケアをする、お伺いスタイルのセラピストとして~


久保木み規 (LITTLE HARBOR 主宰 セラピスト)


心と体がつながっているように、個人と自然環境、家族や地域社会、人間関係等、個人の“well-being(幸福)”は様々なフィールドと密接に繋がりあい、ひとつひとつを切り離すことはできません。こうしたホリスティックなフィールドにおいて、癒し手としてのセラピストのニーズが徐々に高まりつつあり、その活動や先進的なあり方に注目が寄せられています。


公的制度に盛り込まれていない立場であることや、技術の質や安全管理、人権への配慮や保守義務等の倫理性等、セラピストが社会的役割を果たすための質の向上についてなど、様々な課題が残る一方で、時代と社会の要請にこたえる形で、医療や福祉の現場、メンタルケア、災害支援等の現場で活動するセラピストも年々増えています。また、訪問ケアの提供も広がりつつあります。


人々が日常で抱える様々な問題を乗り越えていくために、“今・ここ”を大切にし、自分自身に戻るスペースを取り戻し、深いリラクセーションを届け、回復をささえる“癒し”が、地域社会に今後どのように機能するのかを探求し、その鍵となる、様々なケースを見つめてみたいと思います。


今回は、NPO法人タッチケア支援センター代表の中川れい子による過去9年間の地域社会での活動報告(産後のお母さん、高齢者・がん患者会・終末期・うつの回復期の方・発達障害の方への取り組み)と、アロマセラピストとして長年活躍されている久保木み規さんによるサロン以外での、お伺いスタイルでのケアと、心地よい暮らしにつながる様々な提言を2つの柱として、地域社会の癒しに関わる未来の“セラピスト”のビジョンを、広げていきたいと思います。


<日時> 2020年 8月23日(日)午後2時~5時
Zoomでのオンライン講座となります。


<登壇者> 中川れい子(NPO法人タッチケア支援センター代表理事
              エサレン®ボディワーカー  amana space主宰)
      久保木み規(LITTLE HARBOR 主宰 アロマセラピスト)

<参加費> 3500円 (こころにやさしいタッチケア基礎講座修了生の方は2500円)

<お申込み>
以下のイベントページ(Peatix)からお申し込みください

*前日の8月22日午前中までにお申し込みください。
*ZOOMの参加用URLは、8月22日夜にお届けします。

お申込みがうまくいかない場合は、下記にご連絡ください。


<主催> NPO法人タッチケア支援センター

     やさしくふれると世界はかわる

      http://touchcaresupport.com/

メール: office@touchcaresupport.com

電話 : 06-4967-9839




ゲスト・スピーカー紹介プロフィール


久保木み規(くぼきみのり)

8月23日(日)” 地域社会にケアと癒しを ー“社会的処方箋”とセラピストの役割ー” オンライン・セミナー_b0228973_17274355.jpg


・LITTLE HARBOR 主宰 セラピスト)

・日本アロマ環境協会認定:アロマセラピスト・インストラクター

・日本ホリスティック医学協会認定:生活習慣病予防指導士・ホリスティックヘルス塾インストラクター

・アクセスコンシャスネスUSA認定:アクセスバーズ・プラクティショナー


●心地よいカラダ・ココロ・クラシをコンセプトに活動

フリースタイリストとして活動している中、ハーブとの出会いがあり、現在のセラピストとしてのお仕事に至っています。

アロマテラピーやアーユルヴェーダを中心とした自然療法に加えて、地球暦や旧暦などの暦の知恵を借りながら、施術や講師をしています。

心身ケアの他に、お部屋の整理レクチャー、パーソナルスタイリングなどその方にとって、心地よい暮らしにつながるお手伝い役として活動しています

●活動実績 

[施術]

帯津三敬病院    愛和病院    赤坂溜池クリニック    シロタ産婦人科

グランドハイアット東京SASHUサロン

特別介護老人ホーム グッドタイムホーム、ツクイグループ各所  他

[講師]

日本リフレクソロジスト養成学院/アロマテラピー座学

生活の木:ホリスティックハーバルプラクティショナー養成講座/アーユルヴェーダ座学

社会福祉法人蒼生会 認定こども園 /ベビーマッサージ教室  他



中川れい子(なかがわれいこ)


・NPO法人タッチケア支援センター代表理事。http://touchcaresupport.com/

・こころとからだのセラピールーム“amana space代表

・エサレン®ボディワーク認定プラクティショナー

・<身(み)>の医療研究会 理事


阪神淡路大震災の被災・ボランティア経験を経て、からだを通じての癒しの大切さを痛感し、1998年よりボディワーク、ボディサイコセラピー、各種ヒーリングを学び始める。1999年にエサレン®ボディワークと出会い、自宅サロンで開業、個人セッションをひたすらに積み重ねる中、触れることの様々な力を実感し、その普及・教育・ボランティア団体として、「やさしくふれると世界はかわる」をテーマに2011NPO法人タッチケア支援センターを設立。ソマティクス(身体感覚の気づきにかかわるワーク)を重視した、安全で心地よく、対人援助に役立つ「こころにやさしいタッチケア講座」を開講。高齢者施設・がん患者会・緩和ケア病棟・産科等での施術会や、発達障害・精神障害の方の地域活動支援センター、うつの方の就労支援センター、疼痛患者の会や、依存症の会など、様々なフィールドで、セルフケアやタッチケアの指導にあたる。また、個人サロン、amana spaceでのエサレン®ボディワーク等の個人セッションも、引き続き行う。オーガナイズとしては、エサレン®ボディワークの認定コースを含めての各種ワークショップ主催、米国ホスピタルベイスドマッサージ公認講師、キャロリン・ターグ氏を招いてのオンコロジータッチセラピー講座、グリーフケアのためのタッチセラピー等の講座をオーガナイズする。関西学院大学文学部卒業 元、予備校「日本史」講師 

活動実績 :甲南医療センター、社会福祉法人喜楽苑、社会福祉法人希望の家、就労支援センターワンモア、がん患者会「きずな」「ともいき京都」「つながりひろば」他  個人セッションはこちらまで


8月23日(日)” 地域社会にケアと癒しを ー“社会的処方箋”とセラピストの役割ー” オンライン・セミナー_b0228973_17184417.jpg


 



# by touchcaresupport | 2020-02-08 13:40 | 講座のご案内
タッチケア講座でお馴染みの
セルフケア(自分自身をケアし、癒すこと)
そして、
セルフタッチング(自分のからだに触れるワーク)


ここ数年は、がん患者会さんや、
うつの回復期の方の就労支援センター等等で、
セルフタッチングのみのクラスをお届けする機会が増えました。


そこで、皆様にもご体験していただきたく
アマナスペースで、2時間ほどの簡単なクラスを開講します。
内容は、軽いからだほぐし、グランディングやマインドフルネスワーク。
そして、自分で自分のからだに触れていくセルフタッチング。
(場合によっては、アートワークも入ることがあります)

<こういう方に>
こころとからだを、楽にしたい方。
グランディングや、センタリングを深めたい方。
今・ここの気づき、マインドフルネスを大切にしたい方。
自分のからだとの対話を深め、
自分自身とのつながりを深めたい方。
からだ全身の統合感を深めたい方。
創造性や意欲を高めたい方。

<これまでのご感想>
*からだが軽くなった。
*気分がすっきりして、頭の中が軽くなった。
*からだが温かくなり、リラックスした。
*よく眠れるようになった
*からだのバランスがよくなった。
*痛みが軽減した
*循環がよくなった
*自分のことをもっと大切にしようと思った
等等です。

2020年 3月4日(水曜日)
午後2時~4時
参加費 2千円
会場  アマナスペース
兵庫県尼崎市立花町2丁目13-10
アルファホーム1階 
JR神戸線 立花駅から徒歩6分

持ち物・服装等
締め付けない、動きやすい服装でおこしください。
お着換えも可能です。
心身にご不調のおありの方、回復期の方もご参加いただけます。
(事前に、簡単にお伝えくださると幸いです)

お申込み
*フォームが上手く機能しない場合は、
 info@touchcaresupport.com
06-4967-9839 まで。

ファシリテーター
中川れい子 (NPO法人タッチケア支援センター)



# by touchcaresupport | 2020-02-08 13:13