カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2020年 11月 2020年 10月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 01月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 02月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 01月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 03月 2015年 02月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 09月 2014年 07月 2014年 05月 2014年 02月 2013年 10月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 05月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 その他のジャンル
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
Oncology Touch Therapy オンコロジー・タッチセラピー集中講座 ~がんを生きる人々へのタッチセラピーを学ぶ~ (オンコロジー・タッチセラピー レベル1 認定セラピスト養成講座) 定員となりましたので、以後は、キャンセル待ちでの受付とさせていただきます。 講師:キャロリン・ターグ (来日4回目) 2019年6月14(金)~17日(月) 4days 東京 (tracywalton.com) 米国オンコロジータッチセラピー認定講師、キャロリン・ターグ先生の日本での3回目の講座。 今回、はじめての東京での開催となります。 2人に1人はがんを体験するという時代、、、ご家族や、お友達、クライアントさん、そして、自分自身もまた、『がんと共に生きる』ことが身近になりつつあります。 そういう時代に、施術者として身に着けてほしい、がんと、がんと共に生きることへの理解、そして、対話し、寄り添い、安全安心で様々な苦痛を緩和するケアを提供するスキルの数々・・・。 この4日間、24時間の講座は、米国カリフォルニア州の医療機関で実践されている、がん患者の方へのタッチセラピーについて集中的に学ぶ、専門家向けの講座(オンコロジー・マッサージ・セラピー レベル1)に相当します。1980年代に立ち上がった、米国ホスピタル・ベイスド・マッサージのセラピストのネットワークの中で、がん患者さんに提供するスタイルとして進化し、発展してきました。現在、アメリカには、オンコロジー・マッサージ学会が設立され、毎年、サミットが開催され、よりサポーティブにかかわれるケアとして進化してっています。 日本では、オンコロジー・タッチ・セラピーと記し、2016年より日本(京都)でも紹介されました。 キャロリン・ターグ先生の来日は、今回で4回目。オンコロジータッチセラピー講座は3回目、東京では初めての開講となります。 オンコロジー(がん・腫瘍学)・マッサージセラピーは、特に、がんを生きる人々に対して、安全でサポーティブな癒しを提供するために米国で構築されたセラピーで、患者さん達のニーズにこたえる形で誕生しました。手技は、標準的な米国のマッサージセラピー(オイルマッサージ)に加えて、ただ触れるだけ、エナジーワーク等、穏やかで静謐なワークが中心となります。 この4日間のクラスでは、がんの病歴のある方、検査期、抗がん治療期、症状が進行中の方、回復期、そして、終末期において、安全で適切なケアや癒しを提供するための、施術の注意点や禁忌、ガイドライン等、必要な知識を学びます。 また、三大治療における副作用(手術・抗がん治療・放射線治療等)への対処法や、リンパ浮腫についても学びます(リンパ浮腫を軽減するリンパトレナージュはコースに含まれません)。 そして、適切な形で、患者様からお身体の状態を問診し、施術プランを立てる方法を学びます。 実技実習ではマッサージ・テーブルを使用し、デモを通じて解説され、最終日には実際にがん患者さんをお招きして、実習を行います。講座終了後、講師が作成した試験を通過されますと、キャロリン・ターグ先生より、オンコロジータッチセラピーレベル1の修了証書が発行され、「オンコロジー・タッチ認定セラピスト」として、国内で活動することができます。 がんと共に生きる時代。 多くの方に学んでいただき、「がんを生きる」ことへのサポートを、あたたかい手の平を通じて、お届くださることを祈ってやみません。 大勢の方のご参加をお待ちしております。 【日程】 2019年6月14日(金)午後1時~5時30 6月15日(土)~17日(月) 10時~午後5時30分 (全4日間、24時間) 【会場】 SO-SPACE http://so-space.net/ (東京都渋谷区 地下鉄北参道駅徒歩5分 JR原宿駅徒歩15分 東京都渋谷区千駄ケ谷3-16-3 ) 【講座料】 118,000円 (4月1日以降は5千円増し) (Touch and Loss と2講座申し込みの場合割引があります。 ➡2講座で185000円 (オンコロジー 118000円+タッチ&ロス75000円) *料金に含まれるもの。 全講義講師・通訳料・テキスト(日本語訳) 副教材として「Medicine Hands」の日本語抄訳。 実技実習代金 試験・認定料 【定員】 16名(最大20名) 【通訳】 広瀬由美子 【コーディネーター】 中川れい子(NPO法人タッチケア支援センター代表理事) 【対象】 ボディワーカー、マッサージセラピスト(原則、施術歴3年以上) *対人援助職の方で触れることが初めての方はご相談ください。 *あるいは、こちらの4月1日開講 「こころにやさしいタッチケア基礎講座」の受講をお勧めいたします。 https://touchcare.exblog.jp/29195049/(残席僅かです) 【主催】 NPO 法人 タッチケア支援センター~やさしくふれると世界はかわる~ 【お申込みはこちらのフォームが便利です→ここをクリック!】 *フォームが機能しない場合は、お手数ですが、①お名前②メールアドレス③住所④電話番号⑤お申し込み講座(・オンコロジー・タッチ&ロス・両方)⑥職業・資格等 を記載の上、info@touchcaresupport.com 090-1966-3819 までご連絡ください。 *お申込み後、24時間以内に、返信メールをお届けします。 お申込み金(30000円)を2週間以内に、下記口座にご入金ください。お申込み金の入金を持ちまして、受付完了とさせていただきます。4月末までに、残金をお支払いください。なお、2講座お申込みの場合は、お申込み金は、50000円となります。 【お振込み先】 三井住友銀行 普通 立花支店 1718214 (特定非営利活動法人 タッチケア支援センター) 講師 キャロリン・ターグ(CarolynTargue) 統合医療の先駆的エリアであるサンフランシスコを中心に、HospitalBased Massage (医療機関におけるマッサージ・セラピー)、および、オンコロジー(がん・腫瘍学)マッサージ・セラピー認定講師として長年、活動。 パシフィック・メディカル・センター、スタンフォード大学ルシル・パッカード子ども病院小児がん病棟、ラグナホンダ病院(ヴィクトリア・スウィート著『神様のホテル』の舞台)等で、がん、疼痛、脳卒中による後遺障害等の医療環境下でのマッサージセラピストとしても長年従事。 元高校教師としての経験を活かし、自己成長トレー二ングを、セラピストの教育プログラムに取り入れる。 医療機関でのマッサージ・セラピー事業のコンサルタント経験も豊富。 施術においては「安全・ゆっくり・穏やか」なエネジェリックなタッチを重視。 クラニオセイクラル・セラピー、ローゼン・メソッド、レイキ、プラナ・ヒーリング、マインドフルネス等を導入し、病院の過剰なストレス環境下での患者の不安・苦痛・ストレスを緩和する心のケア、喪失や悲嘆に寄り添うスピリチュアル・ケアとしてのマッサージセラピーも提案する。 ケアするもの・されるものの関係性への洞察も深い。来日4回目。東京では初めての開講。大学では宗教学を専攻。哲学修士。穏やかで包容力あるやさしさと、明晰な論理性もあわせもち、日本での講座も毎回、好評を得る。 オンコロジー・マッサージ・セラピーのパイオニアである、ゲイル・マクドナルド女史、トレイシー・ウォルトン女史の愛弟子であり、ゲイル・マクドナルド氏の近著、「MEDICINE HANDS ~massage therapy for living with cancer ~」の、続編では、執筆者として参加。 ~キャロリン・ターグ先生を推薦します~ 今から7年前、代替医療を行っているサンフランシスコの病院でキャロリン先生と出会いました。病院でマッサージを中心とした”代替医療”を教えるキャロリンが、私の先生でした。私は看護師としてのキャリアはありましたが、キャロリンが教えてくれたのは看護とは違ったアプローチでした。マッサージをするという行為だけでなく、目の前の患者様のためにすべての意識をそこに集中する大切さを教えて頂きました。キャロリンは穏やかで、言葉を介さなくても分かり合える不思議な魅力を持っているので、キャロリンが築く患者様との関係は、ただマッサージ施術者とその患者を超えたものでした。今回のワークショップは、マッサージセラピストとして、また教育者としての彼女の経験が活かされ素晴らしいものになるでしょう。 【久木元由紀子(看護学教授)】 (13年間、米国サンフランシスコとハワイで看護師・看護教員として過ごす。代替医療に興味を持ち、その流れでキャロリン・ターグ女史に師事。サンフランシスコの病院でのマッサージのインターンを経験する。2013年帰国。現在は、大阪の医療系大学で看護学教授として指導にあたる) 癌や難病等、重篤な状態の方への、安全で効果的なタッチケアの在り方を探求する中、久木元さんから米国のホスピタルベイスドマッサージとキャロリン先生のことを伺いました。お話を聞いて、これだ!とぴんとくるものがあったのですが、2014年6月、サンフランシスコでキャロリン先生ご自身に実際にお会いし、それが確信に変わりました。施術の在り方、セラピスト育成に関する哲学等、大いに共感し、今回の初の来日講座の企画へと至りました。キャロリン先生は、医療環境下でのマッサージ・セラピストとしての豊富な経験や知識と共に、先生ご自身の深い人間観と創造性を通じて、マッサージセラピーを、病に苦しむ人々の心を支える、魂の癒しのケアとして展開されています。また、教育者として非常にしっかりとした考えをおもちですので、私自身、これからもさらにキャロリン先生から学びたい気持ちでいっぱいです。 【前回の受講生の皆様の声】 ・期待以上でした。今回学んだことは知っておくべきことのほんの一部だと思いますが、がん患者ケアについて不安に思っていた事柄がクリアになりました。 ・時間が短くもっと突っ込んで深く理解する時間がほしかった。また次のレベルに進むことを期待しています。 ・現場で活用しやすい内容でした。知りたいと思っていたアセスメントの方法をしることができました。 ・癌という日本人には切っても切れない病について学び、副作用への対応、禁忌やタッチの力加減など知らなくてはならないことを知れて、また病を抱える方への接し方にすこし自信を持つことができました。今回、講座参加の方々に医療従事者の方が多くいらっしゃったので大変刺激になりました。 ・がん患者さんへのタッチセラピーについて、やっとスタートラインに立ったばかりですが、今まで学んできたボディワークやエネルギーワーク、カウンセリングの手法などがこのセミナーですべてつながり、タッチケアの新しい可能性の扉が一つ大きく開いたようにも感じています。緩和ケアやがん医療の現場で働かれている看護師さんの参加も多く、現場の生の声や多くのことを教えて頂き、とても貴重な時間となりました。 ・キャロリン先生はジェントルタッチ(ソフトでやさしいタッチ)を手取り足取り懇切丁寧に教えてくださったのですが、おかげさまで自分のタッチの質が大きく変化したことを感じます。早速元がん患者さんやむくみのひどい方や血栓の疑いのある方への対処の知識を参考にしています。一番知りたかった病気をもっておられる方への対処の仕方を教わることができて本当によかったと思います。 ・医学知識があっても難しい内容でしたが、それでもみんなが強い意志をもち一丸となって受講することができたので、楽しい3日間でした。 ・講座前資料に目を通したとき、正直ついていけるか不安でしたが、医療看護の現場でリスクを回避するには知っておくべきことであり、いいタイミングで受講できたと思います。特に3日目の癌患者さんに施術をするのはとても緊張しました。シェアリングすることで大きな気づきが得られ、なんとなく自分の中に小さな自信が生まれたような気がします。今までのマッサージの概念がすこし変化していくように思います。タッチの本質・原点があったように思います。 ・1日目は、やってはいけないことがあまりに多いように感じ、残念に思っていたのですが、2日目には、ジェントルなタッチの可能性を感じ始めるようになり、「患者さんの症状を少しでも改善してあげたい」という気持ちではなく、「一時でもリラックスして頂きたい」「寄り添わせて頂こう」という気持ちでいることの大切さをようやく理解できるようになりました。それと同時に、「害を与えないケア」という言葉のイメージが、「制約の多い消極的なケア」から「害を与えることなく患者さんをサポートできるより広い可能性を持つケア」へとポジティブに変化していきました。ただ、そのようなケアを行うためには、患者さんについての詳細な情報が必要であることも痛感しました。 【オンコロジータッチセラピーの施術をご体験くださった実習にご協力くださいました、がん患者様の声】 ●すごく良かったです。タッチが心地よくて安心できました。手からやさしい気持ちが伝わってきました。また機会があればぜひ受けたいです。 ●とても気持ちがよかったです。体・全体がリラックスできた感じです。これが本当の手当だと思います。もっと皆さんに広めてあげたいです。 ●今日初めてです。手でこんなに身体に温かに指圧のように流れることに驚きでした。からだの足がわからなくなる状態になって、肩甲骨のところに軽さを感じたのが気持ちがよく、スッキリしました。ありがとうございました。キャロリン先生の人なりに、感謝の気持ちです。 ●とてもリラックスできて、とても気分がよくなりました。痛みが8割程度取れました。月に2・3回程度受けれたらどんなにいいでしょうか。ぜひ、京都で立ち上げて頂きたいです。有料で、もちろん。 ●初めて施術して頂きましたが、指先、手のひら、すべてから優しさを感じました。サバイバーとしても、人としても、大切に向き合って頂けてるのが伝わって、心もからだも癒されました。体中がポカポカしています。軽くなりました(身も心も)本当にありがとうございました。 ●レイキの手当のような、あたたかい手に、癒されました。身体の中の内蔵たちが、活性し、反応していました。今晩はきっと、夕飯がさらに美味しく、良い眠りにつけると思います。
by touchcaresupport
| 2019-01-11 13:57
|
ファン申請 |
||