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2017年3月7日(火)&8日(水)、米国ホスピタルベイスドマッサージ指導教官の、キャロリン・ターグ(Carolyn Targue)先生の3度目の来日ワークショップのお知らせです。 現在、米国で実践されている『グリーフ(悲嘆)ケアとしてのマッサージセラピー』の紹介と、リトリート形式で2日間、静かな環境の中で自分自身と対話し、実際のタッチセラピーの体験を深めます。このクラスは、愛する人を失った方の喪失の痛みと寄り添うことと、災害や事故、離婚等による喪失や別離、あるいは、手術や事故等による身体的な喪失等、すべての喪失”Loss”についてテーマとし、下記の2つのテーマにも取り組みます。 ”喪失と悲嘆に寄り添う、グリーフケアとしてのタッチセラピー” ”クライアントや患者さんとのセラピューティックな関係性の構築”です。 平日で申し訳ございませんが、貴重な講座ですのでぜひご参加ください。 くわしくは、下記の講座メッセージをご覧ください。 お問合せは、お気軽に主催のNPO法人タッチケア支援センターまで(下記に、連絡先があります) <講座概要> 日時:2017年3月7日(火)&8日(水) 2days 10時~17時30分 場所:六甲保養荘 健康道場(予定) 兵庫県西宮市越水社家郷山1−95 阪急夙川&JRさくら夙川からバスで約20分。山のふもとの静かな空間です。 http://www.rokko-hoyoso.jp/ *日夜、宿泊可。お申込み時にお知らせください(宿泊費7000円 1泊2食) 講師 キャロリン・ターグ(Carolyn Targue) (米国ホスピタルベイスドマッサージセラピー指導教官 プロフィールを参照してください) 通訳 広瀬由美子 (ボディワーク、心理、スピリチュアル等、過去10年以上様々なワークショップで通訳を担当。穏やかで、わかりやすい通訳が人気です) 定員 16名(定員になり次第締め切ります) 講習費用 68000円 通訳&テキスト&昼食(2日分)こみ (早期割引期日2月10日迄。2月11日以降のお申込みは+5000円) 参加対象 医療・看護・福祉・心理、災害支援、グリーフケアやスピリチュアルケアに関わる方。 ボディワーク、アロマセラピスト、鍼灸、その他、ボディケアに関わる方 (タッチの経験がなくてもご参加いただけます) <お申込みフォーム> *機能しない場合は、下記の連絡先(タッチケア支援センター)までお知らせください。 PC・スマホ共用 : https://ws.formzu.net/fgen/S18924333/ 携帯電話専用 : https://ws.formzu.net/mfgen/S18924333/ ~メッセージ欄に下記の点をお知らせください~ ① 7日は宿泊されますか?あるいは、通いでしょうか?(宿泊代7000円1泊2食付き) (6日の実践エナジーワーク入門講座にご参加の方で6日宿泊をご希望される場合もお知らせください) ② 経験・資格・所属等、よろしければお知らせください。 ③ この講座で学びたいことなど、よろしければお知らせください。 ④ 昼食は、講座料に含まれます。菜食主義、アレルギー等がありましたら、お知らせください。 <講師 キャロリン・ターグ先生 プロフィール> 米国カリフォルニア州認定マッサージ・セラピスト&認定ホスピタルベイスドマッサージセラピスト&認定講師。 大学では宗教学を専攻。元高校教師。大学院では哲学を専攻。哲学修士。日本には3度目の来日。オンコロジータッチセラピー(がんを生きる人々へのタッチセラピー)、ニューロタッチセラピー(脳卒中・事故等の後遺障害の方へのタッチセラピー)を日本に伝え、医療環境下でのタッチセラピーの可能性を広げることに貢献。 統合医療の先駆的エリアであるサンフランシスコで、Hospital Based Massage (医療機関におけるマッサージ・セラピー)のセラピストとして、医療現場で実践に従事するとともに、医療環境内外での、安全で効果的な代替・補完療法の専門家として活動する。 特に成人および小児科でのがん患者や、脳卒中や事故等での脳神経後遺障害者へのマッサージ・セラピーを専門的に追求し、マッサージ・セラピストの教育プログラムの充実にむけて、国際的に活躍中。また、元高校教師としての経験を活かし、成人教育と自己成長トレー二ングを、セラピストの教育メソッドに取り入れる。医療機関でのマッサージ・セラピー事業のコンサルタント経験も豊富。 施術においては「ゆっくり・優しく・ソフト」なタッチを重視。病院の過剰なストレス環境での患者の不安・苦痛の緩和と、自己治癒力の促進、患者とのつながりを大切に、今・ここの気づきと共に在る、心のケアに注目する。また、クラニオセイクラル・セラピー、ローゼン・メソッド、レイキなどの手法に、グリーフ(悲嘆)ケアもとりいれ、ボディ&マインド&スピリットへのかかわりを通じて医療におけるマッサージ・セラピーを構築することを、自身の教育者としての役割として位置づける。 ACCAHC(代替補完医療学術コンソーシアム)会員、ホスピタル・ベイスド・マッサージ、オンコロジー・マッサージ認定セラピスト&認定指導教員 ディグリーフィングセラピー認定インストラクター 2015年1月、11月に「オンコロジータッチセラピー講座(がん患者へのタッチセラピー)」「ニューロタッチセラピー講座(脳神経障害の後遺症の方へのタッチセラピー)で来日。 【職歴】 カリフォルニア州サンフランシスコ市のパシフィック・メディカル・センター、Health & Healing 統合医療教育プログラムにて、マッサージ・セラピスト、および、その指導教員として長年従事。スタンフォード大学ルシル・パッカード子ども病院でも小児がんの子どもたちへのケアにあたる。現在、『神様のホテルー奇跡の病院で過ごした20年間―』(著者:ヴィクトリア・スウィート【毎日新聞社】)で絵が語れた、サンフランシスコ市内のラグナホンダ病院(Laguna Honda Rehabilitation center )に活動拠点を移し、医療環境下でのマッサージ・セラピーの施術と教育に従事する。ディグリーフィングセラピーlevel3 認定インストラクター。 <講座へのメッセージ> 私達の人生は、様々な”Loss(喪失)”の体験にあふれています。 愛する人との離別や死別は、多くの人にとって最大のストレスと悲しみの一つだといわれています。また、災害等による、家や仕事、財産の喪失、あるいは深刻な事故や手術による後遺症や、身体的な喪失など。。。その体験は、お一人お一人に固有のもので、様々な状況に応じて複雑性があると言えるでしょう。そして、その悲しみもまたそれぞれの方にとって異なるものです。 人生において喪失の悲しみを体験せずに生きることは稀なことであり、ケアや癒し、セラピー、トリートメントに関わる方ならば、そうした体験をお持ちのクライアントさんと出会われることも、珍しいことではないのかもしれません。 米国の研究では、愛する家族を失った人の悲嘆症状が、マッサージやボディワークによって少しずつ軽減したという報告があります。心に寄り添い、「今・ここ」を伝えるタッチは、また、脳・神経や認知の在り方にもかかわり、大きな可能性があるといえるでしょう。過去に生きようとする思いと、今を生きようとする肉体。タッチケア&セラピーには、そうした葛藤をほどき、つながりを再生する力もあるのではないかと、、常日頃感じています。しかし、実際には繊細な乗り越えがたい問題も多く、ひとつひとつ丁寧に自分自身に立ち戻ることばかりです。 どのように寄り添い、共に在ることができるのか? 心地よさや安心感を通じて、回復をサポートする方法とは? クライアントさんとの、セラピューティックな関係性を構築することとは? 米国の医療機関でマッサージセラピーを実践し、静謐で穏やかで、傷ついたクライアントさんに寄り添うケアを提供し続けてきた、キャロリン・ターグ先生をお招きしてのクラス。 キャロリン先生のバックボーンである、宗教学・哲学という観点からも、この講座はこれまでの、オンコロジータッチセラピー(がん患者さん)や、ニューロタッチセラピー(脳卒中・事故等の後遺障害)で、伝えられてきたクライアントさんに関わるエッセンスが、このTouch and Lossには、多く含まれているでしょう。これまで以上に、キャロリン先生の持ち味の活かされた内容となり、より多くのことを学ぶことができると期待しています。 様々な角度から2日間、喪失に寄り添うタッチセラピーについてご一緒に探求させていただけたらと思います。 この講座で学ばれたことを、皆様のケアの現場に生かされますことを願ってやみません。 NPO法人 タッチケア支援センター *** 会場は、兵庫県西宮の山手にある閑静な公共の宿。六甲保養荘。 甲山を臨み、静かで自然環境が豊かな空間です。 同じく六甲保養荘で、キャロリン・ターグ先生の、ミニワークショップが3月6日に開催されます。 ”キャロリン・ターグの”エナジーワーク入門講座” ~マインドフルネス&ニューロサイエンスの理解とともに~エナジー 詳細はこちらをご覧ください。(Touch and Loss 受講生の方には割引があります) http://touchcare.exblog.jp/26497787/ <主催&お問合せ> NPO法人タッチケア支援センター ~やさしくふれると世界は変わる~ 兵庫県尼崎市立花町2丁目13-10アルファホーム1階 連絡先 info@touchcaresupport.com 06-4967-9839 (担当 中川れい子)
by touchcaresupport
| 2016-11-28 23:52
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