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キャロリン・ターグ先生の「オンコロジータッチセラピー講座」の副教材の″MEDICINE HANDS -Massage Therapy for People with Cancer” .メディスン・ハンズ :がん患者のためのマッサージセラピー” 全13章、311ページの大著で、これが、全部、がん患者さんへのマッサージセラピーについての内容です。 写真も豊富で、すさまじい情報量。オンコロジーマッサージセラピーの米国のパイオニアである、Gale Macdonald 先生が著者で、キャロリン先生のお師匠様。まだ、日本には和訳本は出てませんが、今年1月の初回のクラスでは、第五章の「圧・サイト・ポジション」と第七章の「何よりも害をなすことながれー一般的ながん治療中の副作用への対応ー」の章は和訳本を副教材として使用しました(著作権の関係で、ネット等には流せません!受講生の方は、英語原本もご購入いただいています(授業料込)) 今年秋の2回目のオンコロジータッチセラピーの講座迄には、さらに第四章の" The side effects of cancer treatment - why the need for a less demanding approach" と、第六章の”Gathering information :an essencial part of the massage session" の翻訳本ができあがります。この秋の第二回目の京都でのオンコロジータッチセラピー講座で使用されます(第一回参加者の方にも、送ります!) こちらの翻訳は、米国テキサス在住の、州認定マッサージセラピストの和子・ディビジリオさん。第二回目のオンコロジー講座の通訳もご担当してくださいます。 こちらは、キャロリン先生作成の、本テキストの日本語訳。 フリーの翻訳家の谷裕子さんが訳し、在米13年の看護学学教諭、久木元由紀子さんに監訳していただきました。 本当に、この講座には、翻訳・通訳で、大勢の方がご協力くださっていて、感謝でいっぱいです。私達だけでは開講は不可能だったでしょう。オンコロジータッチセラピー講座の開講は、米国で30年間病院で実践されてきたマッサージセラピーの大輸入事業でもあるようです。 ホスピタルベイスドマッサージは、それぞれの、病歴に応じたアプローチ法&プロトコールが、セラピストたちのネットワークを通じて、知識と経験が積み重ねられているところが、特徴なのですが、特にオンコロジーは一番活発なようです。この週末にも、年に一度の、オンコロジー学会のヒーリングサミットが開催されるそうで、さらに意見交換が広がっていくでしょう。 日本のこの講座にご参加の方の中にも、すでに、医療現場を含む様々な現場で、マッサージセラピーを実践されている方がおられるのですが、こうした皆様の中から、日本のオンコロジータッチセラピーが確立していき、安全性に関する基準やより効果的な施術法やかかわり方等が、深められていくと良いなぁと切に思います。この膨大な情報を受け止め、真摯に日本の医療下での、タッチセラピーを探求していってくださる、医療関係者、セラピストの皆様のご参加を心からお待ちしています。 この秋のキャロリン・ターグ先生の第二回オンコロジータッチセラピー レベル1は、10月31日~11月3日、京都で開催。(レベル2は、来年秋に開講予定ですので、ぜひ今年レベル1にご参加くださることをお勧めします~) 詳細はこちらです。http://touchcaresupport.com/hbm/ なお、今年は、初開講のニューロ・タッチセラピーの講座もあります。こちらは、また後日あらためてとりあげますね。 もちろんキャロリン先生ご自身が作成したテキストも日本語訳も、講座では使われます。 なお、米国オンコロジータッチマッサージセラピー学会のサイトはこちら。 http://www.s4om.org/ 週末のサミットの報告も楽しみですね。
by touchcaresupport
| 2015-08-21 12:26
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