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8月10日~13日。 6月に続き、再び、尼崎のNPO法人シンフォニーさん主催の『東北ー関西 架け橋プロジェクト』のボランティアバスに同乗し、今回は宮城県 気仙沼の面瀬(おもせ)中学校の仮設住宅に訪問させて頂きました。 今回、NPO法人タッチケア支援センターからは、関西から6名。東京から1名。また、ボランティアバスでご一緒くださった尼崎在住の看護師の方にもご参加いただき、計8名で面瀬の仮設を訪れました。 面瀬中学校は、阪神淡路大震災の頃から仮設住宅等の見守りケア支援で継続されている、阪神高齢者・障害者支援ネットワーク理事長の黒田裕子先生が、関わっておられる仮設住宅です。 面瀬中学校の仮設住宅は全部で150戸。事前にお知らせのチラシを送り、各戸に配付していただきました。同じ阪神地域からのボランティアということで、大勢の方にお声かけくださいまして、活動開始から施術を希望くださる皆様で賑わいました。最終的に、合計29名の方に、ハンドマッサ―ジ等を受けていただくことができました。 【事前に配布していただいチラシ】 面瀬中学校仮設住宅の集会場は、とても広々としていて、清潔で明るい雰囲気でした。また、子どもさん達が勉強したり遊んだりするゾーンと、お年寄りがくつろぐゾーンがつながっていて、施術を受けてくださってる間、向こう側でお孫さんの遊ぶ姿を楽しそうに眺めていただけるような一幕もありました。 活動内容は、足湯と、肩背中のタッチケア、ハンドマッサージ、傾聴です。 まず、おからだの状態をお聞きした後、ご希望の施術内容を伺ったあと、足湯に入っていただきます。 足湯に入っていただいてる間に、肩・背中にタッチケア(肩もみのようなものです)。 そのあと、テーブルの上で、オイルを使ったハンドマッサージを片手10分ずつ、計20分行います。 【広々としている面瀬の仮設住宅集会場】 黒田裕子さん達は、関西と面瀬中学校を行き来しながら、現地サポートを運営され、他スタッフの皆様とご一緒に24時間体制で、ケアにあたっておられます。看護師さんが運営されておられるということで、衛生面での管理もきめ細やかな配慮が行き届き、このあたり、とても勉強させていただきました。 また、常時、看護師さんに血圧を測ってもらったり、健康相談もできるそうで、この面瀬中学校仮設住宅は市街地から離れた辺鄙なところに位置しているので(阪神淡路大震災の時によく見られた)、こうしたケアは住民の方にとって、とても心強いのではないかと思います。まさに、阪神淡路大震災以来の経験を活かしての運営だと実感しました。 私達は、足湯をしながら、そして、ハンドマッサージを行いながら、皆様のお一人お一人のお話を伺うことができました。聴き取りした内容は、継続したケアを引き継ぎできるよう、阪神高齢者障害者支援ネットワーク事務局に送らせていただきました。 実は、今回のメンバーのほとんどの方は、5月~7月にかけてのタッチケア基礎講座を修了されたばかり方々でした。活動にはまだ少早いかとも思いましたが、皆さんの被災地への熱い思いを受け取り、ご一緒させていただきました。初めての、被災地。あるいは、初めての被災地でのタッチケア。それぞれ不安を感じながらも、精一杯頑張ってくださり、文字通りふれあい、分かち合いの時間を少しでも体験していただけたと思います。 とはいえ、被災地活動と研修・引率の両方の運営は、リーダーの私にとってはかなりの試練でした。今後はサブリーダーを育成し、より機能的な活動を行っていく必要を感じました。黒田裕子先生からも多大なご指導を頂けたことで、今後の被災地での活動のガイドラインがより明確になったように思います。現地との連絡の強化、衛生面での管理の徹底、聴き取り調査結果の現地引き継ぎ、活動後の清掃と現状復帰等、いろんな面で、今後強化していき、引き続き、被災地での活動を続けていきたいと思います。 施術が終わったあと、黒田祐子さんと、現地スタッフの中川愛子さんが集会場を立ち去る皆様、お一人お一人に、とても丁寧にお声かけくださるお姿を拝見し、あらためて、私達が目指す「すべてはタッチ」の精神と、お一人お一人を大切にするケアの原点を学ばせていただきました。 今回の活動でお世話になりました、NPO法人阪神高齢者障害者支援ネットワーク、NPO法人シンフォニー、そして、面瀬中学仮設住宅住民の皆様、また、架け橋プロジェクトのバスでご一緒させていただきました皆様には、心より感謝申し上げます。 (報告 NPO法人タッチケア支援センター 代表 中川玲子) #
by touchcaresupport
| 2012-08-25 16:03
| 震災支援活動
こころにやさしいタッチケア基礎講座 ーボランティア養成講座 24時間(土日 4回コース)ー 安全・安心で、こころに沁みる心地よい質感のタッチケア リラクセーションとストレスの緩和、そして、心身の気づき向上とつながりの回復のために 人に喜ばれる、ほんとうに、気持のいい”タッチケア”を習得しませんか? 着衣の上から手をあてたり、ゆっくり撫でたり、あるいは手をオイルマッサージしたり・・・誰にでもできる簡単な手技を中心に、安全安心で、心地よいタッチケアをご習得ください。下記の講座では、お子様やご高齢のご両親への家族間ケアや、あるいは看護や介護等のわ対人援助に関る現場でも活用できるタッチケアが学べます。 基礎講座、24時間コースでは、足湯と着衣の上からのタッチケアと、ハンドのオイルマッサージと、基本的な傾聴技法等を組み合わせた実践的な施術スタイルを学びます。本講座修了後、所定のカリキュラムを経た後に、当法人のボランティアとしてご登録いただけます。もちろん、ふれることが初めての方にも、ご参加願えます。 遠方の方、ご相談ください(女性の方は、土曜日の宿泊可能です。無料) なおテキストには本講座用のオリジナルテキストに加え、小冊子『こころにやさしいタッチケア』を使用します。(すてにお持ちの方はご持参ください) 前回の24時間コースの修了生の方の声 http://touchcare.exblog.jp/18754141/ http://touchcare.exblog.jp/17420905/ 【講座内容】 ○タッチや皮膚接触の基本性質 ○タッチの生理的・心理的・社会的影響と効果 ○禁忌や注意事項 ○こころとからだ、エネルギーを1つのものと捉える身体観の育成 ○非侵襲的なアプローチ法 ○ゆっくりとしたストローク(なでる)を中心とする基本実技 ○手や腕の解剖学と反射区 ○基本的な傾聴技法 ○からだの使い方やセルフケア(呼吸法やグランディング等) ○足湯etc ○ ボランティアの心得等 *こころにやさしいタッチケアは、そのタッチの質感の高さで世界的に評価の高い、米国カリフォルニア州エサレン研究所のエサレン®ボディワークのアプローチ法を基盤においたタッチケアです。 【講習日時】 9月29日(土曜日) 30 日(日曜日)、10月20日(土曜日)、21日(日曜日) 10時から17時 (6時間/1日) *お昼休み休憩あります。 【本講座修了後の登録ボランティア認定カリキュラムについて】 20人分の施術レポート提出 3名のスーパーヴァイズ・セッション 3回のボランティア実習 感想文提出(課題は、コース修了の際にお伝えします) 認定/登録料(実習経費含む) 5000円 修了後は、被災地支援や地域でのタッチケア支援ボランティアとして、当法人の活動にご一緒していただけます。(登録ボランティア証をお渡しします) 【講習料】 :授業料 35000 円 (会員の方は33000円/初日入会可能) 教材・テキスト費用 5000円 *収益はNPO法人タッチケア支援センターの活動費として活用させていただきます。 【講習場所】 いずれもNPO法人タッチケア支援センターオフィス (amana space /自然素材の空間です) 兵庫県尼崎市立花町2丁目 13-10 アルファホーム1階 (JR神戸線、立花駅、北側徒歩7分) http://www.amanaspace.com/access.html 【持ち物】 バスタオル1枚、フェイスタオル2枚、フラットなシーツ1枚 動きやすい服装(着替え可能) 筆記用具 小冊子「こころにやさしいタッチケア」(お持ちであればご持参ください) 【ファシリテーター(案内役)】 中川玲子(NPO法人タッチケア支援センター代表理事)、他 お申込みフォーム http://www.touchcaresupport.com/ws_form.php 主催&連絡先b>NPO法人タッチケア支援センター 兵庫県尼崎市立花町2-13-10 ALPHA HOME 1階 amanaspace(講習会場) TEL 06-4967-9839 MAIL info@touchcaresupport.com 公式ホームページ http://touchcaresupport.com/ #
by touchcaresupport
| 2012-08-03 22:43
| 講座のご案内
7月に開催しました、こころにやさしいタッチケア基礎講座(ボランティア養成講座) 土日4回コースにご参加の皆様の感想文をアップしました。看護師、介護師、小学校の先生、幼稚園の先生、アロマセラピスト、OL、主婦と、様々なジャンルの皆様にご参加いただけました。ご参加とご感想、本当にありがとうございました。 *********** 【平日6回コースにご参加の方の声】 講座を受けるまでは、自分でするよりもしてもらうことが快感でした。又、現在のお仕事(保育関係)の支援の中でも少しでも活かすことができないかと興味をもち、受講しました。 6回の講座では、タッチとは?から始まり、身体の仕組み、実技を学び、奥の深いことを感じました。 実習では、いろいろな人とふれあい、はじめは緊張し、先生から「肩の力を抜いて」「呼吸をしながら」などの指導を受けながらも、なかなかうまくいかず、又性格がでてゆっくり施術することができませんでした。それは、相手の気持ちに寄り添ってない自分があり、タッチすることの意味を理解してなく、技術を学ぶことで必死でした。 講座が終わるために、どうしたらうまくいくのかと反省してきました。次回からは学んだことを振り返りゆっくり、つつみこむようにやさしく、気持ちをこめてふれることを意識するようにしてきました。回を重ねゆっくりと施術することで、自分自身にも余裕もでき、相手のことに気付く余裕もでき、相手とのコミュニケーションもとれるようになりました。 ふれられることで相互理解もでき、気持ちがいい、リラックスできたと感じられるようになりました。このことなんだと気が付きました。 終わってからのシェアリングは、お互いの思いをだしあい伝え合うことで相手と共有することができ、次のステップに役立ちよかったです。 大事なことは、タッチの注意事項を守り、ゆっくりとした気持ちで、たくさんの人とふれあい、コミュニケーションを図り、ふれられて気持ちがいい、心のリラックスができることが生きる喜び、ふれられる喜び、ふれる喜びにつながっていくと思います。 これからは、今回学んだタッチケアをより多くの人にしてあげ、たくさんの人と出会い、タッチを通じて心のぬくもりを伝えていけたらと思います。 講座に参加し、第二の人生の生きがいを見つけられ、ボランティア活動にも参加し、支援をしていきたいと思います。 学んでよかったです。ありがとうございました。 マッサージに興味があったのと、何か人のためにできたらと思い、受講させていただきました。静かな空間で、落ち着いた中で、受講できたのは最高でした。 自分自身に触れるということから入りましたが、初めての体験でしたが、自分が今、ここにいるということを、感じる経験ができました。 人にふれるということは、とても緊張しましたが、今、ここに共に在る、ゆっくり呼吸をしながら、触れることで、自分自身にも、気持ちが落ち着き、癒されることを知りました。 人がタッチするだけで、癒されることはすばらしいことです。子どもがお腹が痛いというと、お腹をさする、泣くとよしよしと体をなでる。まさに、このことなのですね。でも、今となれば、このことが忘れられていることも、多くありますね。小さい子どもの頃から、ぜひ、タッチされることを多く体験してほしいと思います。 私は両親にそうしてやることができず、後悔しますが、これから身近にできる範囲で、広げていけたらなぁと思います。人を癒すことは、うれしいことでもあり、自分も癒されることにもなりますから、少しずつ 実践していきたいと思います。今後ともご指導よろしくお願いします。落ち着いた空間で、楽しく受講されていただき、ありがとうございました。 TV番組で「タッチケア」というものを初めて知りました。 その番組では、痴呆のお母さんをオイルを使って優しくハンドマッサージする娘さんの姿が。そのお母さんは、ハンドマッサージを受けるようになってから、精神的に穏やかになり、夜の徘徊が減ったということでした。 ただのマッサージとは違い、身体とこころに同時に働きかける「タッチケア」に心が動いた瞬間でした。 その後、ネットで検索したところ、私が住む尼崎市内で「タッチケア入門講座1日体験」なるものがあることを発見。こんなに身近なところで「タッチケア」に取り組んでいる方がいるとは!と勝手に縁を感じて参加。その後、少し時間が空きましたが「基礎講座」の案内を送っていただき、興味が再燃しました。 6回にわたっての講座は毎回観点を変えて「タッチケア」にアプローチするといった感じで、内容が盛りだくさんで正直難しかったですが、憶えるというよりは、こんなことも知っておいたほうがいいんだな…と捉えて、肩に力が入らないように受講しました。 その中で、私にとってこころに残っている言葉があります。 それは、「すべては、タッチかもしれない。」です。 五感や知覚を通じて感じられる全てのこと、言葉、声、色、光、香り、感触、態度などなど、無意識に行っていることの全てが他者に何かしらの印象を与えていて、 それは技術や知識以前に大切なことなのだと思いました。 そして、やはり一番興味深く楽しめたのは実習でした。 肩や手首の力を抜く、深く呼吸をする、ゆっくりふれる、など簡単そうなことが最初はなかなか出来ませんでした。 この3つのポイントをしっかり意識出来たときは、 「今ここに、共に在る。」感覚や、「ふれることやふれられることはもっぱらの能動でも受動でもない」という言葉の意味が少し理解できたような気がしました。 今回、この講座を通して、様々なバックグラウンドや仕事を持つ方々と出会い、 ふれさせていただいて、自分が今いる世界がいかに狭いかを知る機会になりました。 自分の感性に響くものがあれば、ひとまずかじってみるという、忘れかけていた行動力を思い起こさせてくれたように思います。 その流れで参加させていただいた気仙沼でのボランティアは、私にとって人生初の ボランティアでした。時間がたつにつれて様々な感情や後悔が沸き起こってきています。 この思いを消化する為にも、機会があれば、またぜひ参加させていただきたいと思っています。 【土日4回コースにご参加の方の声】 4回の講座でしたが、毎回楽しくあっという間でした。内容も、タッチケアだけでなく、皮膚のことから、ボランティアや傾聴についてなど、たくさんの事が学べて、実際にワークとして体験できることが多く、体感として学べた点が多いことが魅力的でした。エサレン®ボディワークのエッセンスにも触れることができて幸せでした。ありがとうございました。 あっという間の4日間でしたが、何度もハンドマッサージの練習ができて充実した時間をすごせました。数年前に教わったことのエッセンスが思い出せて嬉しかったです。タイミングが合えば、ボランティアとして参加できたらよいと思います。全身のワークもしてみたい気持ちが戻ってきました。 飛び込みで何もわからないままに参加させて頂いたのですが、とてもアットホームで、楽しみながら4日間をすごすことができました。お話しを聞いていると”医療・看護”と共通な部分も多くあり、すんなりと自分の頭に入ってくるように感じました。今回学んだことを活かせていけるよう、忘れないうちにしっかり練習します。皆様との出会いに感謝しています。4日間大変お世話になりました。 土日4日間でとても充実した内容でした。時間が限られた中、座学と実習のバランスもとてもよかったです。1日みっちりがぴったり。7名奇数で、アシスタントの先生がいてくださり、アドバイスや実践ができたのも良かったです。男性が1名いちゃったのも、よかったかもしれません^^。タッチケアの部分だけですが、背景にはボディワークがあり、その一部分を学んでいるという実感をもてたのも良かったです。(マッサージテーブルの実習等) やはり、アマナスペースの空間がここち良かったと思います。自分を癒すというのが一番大事かも。ありがとうございました。御世話になりました。被災地、またお願いいたします。 土、日曜日をつかって、タッチケア基礎講座を受けられてよかったです。実習は4日間で繰り返し学べたので、後は、様々な人にタッチケアをして、技術を身につけたいです。 頭で学ぶ座学と実習が、ほどよくミックスされていたので、理解しやすかったです。第一日目に実感しにくかったことも、第四日目には腑に落ちたので良かった。マッサージテーブルと、もう一回最後にして、全体の感覚をつかみたかったです。雰囲気作りもありがとうございました。お泊りをさせていただいたので、集中して取り組むことができました。楽しい時間をありがとうございました。 座学のほうはテキストも充実していて、お話も論理的でわかりやすかったです。時も大きくて、文章も短く箇条書きだったり、見やすかったです。実習の時間がもう少しあればなぁと思いました。資格を取り終わっただけじゃなく、今後とも会員の皆さんと仲良く楽しくつながり、お互いに励まし合って、いけたらいいなぁと思います。 集中した土日連続講座だったのが、忘れなくてすごくよかったです。先生方からの詳しいフィードバックが大変勉強になりました。 ******* マッサージテーブルを使った、全身にふれるワークが、好評だったのが印象的でした。 次回は、そういうワークショップも企画したいと思います。 なお、全身のオイルトリートメントの1日ワークショップがありますので、ご案内させていただきますね! 9月16日 タッチ&ヒーリング講座 http://ebkansai.exblog.jp/16535643/ #
by touchcaresupport
| 2012-07-31 11:56
| 日々の活動
8月2日、午後1時~4時 ボランティア実習会 モデル参加くださる方、募集しております。 『こころにやさしいタッチケア』基礎講座(ボランティア養成講座)のコースを修了された生徒さん達の、ボランティア実習のモデルさんを、募集しております。参加費は無料です。 お時間のある方は、ぜひ、お立ち寄りください。 生徒さんの実習に対して、モデルとなっていただきたいのは、下記の通りです。 【施術の流れ】 1、 足湯 (約10分) 2、 心身の状態の簡単な聴き取り調査 3、 座位で、着衣のままでの、背中へのタッチケア 4、 ハンドマッサージ (約20分) 5、 フィードバック 所用時間は約40分です。 終了後、お茶とお菓子でおくつろぎください。 老若男女の方に、ご参加願えます。 ご参加、お待ち申し上げます。 (ご参加時間は、1時から3時半までに、お越しください。もし、参加時間が確定されていましたら、お知らせいただけたら幸いです) 場所 NPO法人タッチケア支援センター オフィス amana space http://www.amanaspace.com/access.html (地図上でのタイムズがセブンイレブンになっております) 住所 兵庫県尼崎市立花町2-13-10 アルファホーム1階 お申込み 電話 06-4967-9839 メール info@touchcaresupport.com #
by touchcaresupport
| 2012-07-24 00:17
| イベントのお知らせ
2012年6月16日、17日と、宮城県七ヶ浜町にで、NPO法人タッチケア支援センターとしては、4度目の被災地支援活動に入りました。七ヶ浜には3度目、仮設住宅としては2度目の訪問です。 昨年11月と同じく尼崎のNPO法人シンフォニーさん主催の「東北ー関西 架け橋プロジェクト」のボランティアバスに同乗し、尼崎から北陸道、そして福島を経て、宮城県にむかいました。 活動内容は、足湯、ハンドマッサージ、着衣の上からのタッチケア、傾聴にくわえ、ミニワークショップも開催しました。 16日の午前中は、継続的に七ヶ浜町支援に携わる千葉のNPO法人国際ヒーリング看護協会さんより、ちょうど私達の七ヶ浜での活動日に開催される七ヶ浜の老人会『いきいきサロン代が崎』さんの定例会のご紹介をうけて、60人以上の高齢者の方の集まりで、タッチケアのミニワークショップと、個別の肩や背中等の着衣でのタッチケアの施術を行わせていただきました。 また、午後は、仮設住宅に移動。七ヶ浜中学第二グラウンド仮設住宅集会場は、昨年11月の活動でも訪れたところです。あくあゆめクラブ、七ヶ浜応急仮設住宅総合サポートセンターの方が、事前に告知チラシをまいていただいてたせいか、大勢の方が昼すぎに集会場に集まり、ご自身で予約表を作成し、順番を待ちながら、わきあいあいと、足湯と肩・背中のタッチケア、そして、ハンドマッサージを体験してくださいました。 前回訪れた時から約半年。住民の方達の間に、前回以上にうちとけた雰囲気と結束力、そして、笑顔が輝いていることが印象的でした。長期化が予想される仮設での日々を乗り越えるために、積極的に、支え合い、住民同士交流するように努めておられるというお話しを伺えました。 なお、『架け橋プロジェクト』からお預かりしていた『団扇』は、「いきいきサロン代が崎」さんでお配りし、扇子とメッセージは仮設住宅集会場で、被災された高齢者の方にプレゼントすることができました。皆様、たいへん喜んでいただけました。ご寄付くださいました皆様、心より御礼申し上げます。 17日は七ヶ浜ボランティアセンターで、近隣仮設住宅の住民の方と地元ボランティアさんを対象に、活動しました。地元ボランティアの方もほとんど方が被災されていて、中にはご家族を亡くされた方もおられました。また、お昼休みには、全国から訪れたボランティアの方達にも、施術をさせていただきました。 【スケジュール】 6月15日 朝7時、阪神尼崎駅集合、バスで、北陸道経由、東北へ。午後9時半、宮城県七ヶ浜町に到着。 6月16日 【午前】 10時~12時 『いきいきサロン 代が崎』(10数年前から活動する七ヶ浜の老人会)の定例会に参加。 (約60名のご高齢の方達が集まり、カラオケ等で親睦を温める会合) 前半、タッチケアミニワークショップ。後半は、個別にまわっての、肩・背中へのタッチケア 【午後】 午後1時~3時 七ヶ浜中学第二グラウンド仮設住宅集会場にて、足湯と背中のタッチケア、ハンドマッサージ。 事前に「あくあゆめクラブ、七ヶ浜応急仮設住宅総合サポートセンター」さんに連絡し、 チラシをまいていただきました。 19名の方に施術(平均年齢 71才) 6月17日 10時~13時 七ヶ浜ボランティアセンター内にて、足湯と着衣のタッチケア、ハンドマッサージの施術。 対象は、近隣仮設住宅住民の方と、ボランティアの方(主に、被災された地元ボランティアさん)18名 14時 バス出発 6月18日 9時30分 阪神尼崎着 【施術者】 中川玲子 (6月16、17日 タッチケア支援センター代表、エサレン®ボディワーカー 兵庫県) 立岩加おる (6月16、17日 タッチケア支援センター、タッチケア基礎講座受講生 兵庫県) 広瀬由美子 (6月16、17日 エサレン®ボディワーカー 東京) 大知早恵 (6月16日 エサレン®ボディワーカー 東京) 小澤尚子 (6月16、17日 NPO法人現代レイキの会、アロマセラピスト 仙台) 小松良江 (6月17日 現代レイキ実践者 仙台) 【活動内容】 ・ タッチケアミニワークショップ (セルフタッチと、背中へのふれあい) ・ 着衣の上からの肩・背中へのタッチケア(非侵襲的な穏やかな施術) ・ ハンドマッサージ ・ 足湯 ・ 傾聴 【心身の症状で特に気になったもの】 肩こりや首・腰の痛み、手足のしびれ・高血圧・不整脈・関節痛・腱鞘炎・かつて骨折したあとの後遺症・膝痛 不眠・疲れ目 など (早く仮設を出たいと訴える方もおられました) 【施術後の感想】 手足が軽くなった・足があたたまった・気持ちがよかった・このまま眠りたい・今までで一番よかった・心身共にリラックスできた・知らない人(施術者)と話ができ、知り合えたことが嬉しい・すっきりした・ 【協働くださった団体様】 NPO法人 シンフォニー 『東北ー関西 架け橋プロジェクト』 NPO法人 あくあゆめクラブ 七ヶ浜応急仮設住宅総合サポートセンター NPO法人 現代レイキの会 NPO法人 国際ヒーリング看護協会 NPO法人 レスキューストックヤード 「いきいきサロン 代が崎」 会長 佐藤さん 七ヶ浜 ボランティアセンター 引地さん、他、現地支援者の皆様 ご協力、ありがとうございました。 「架け橋プロジェクト」で集められた扇子とメッセージ これから活動開始です。 七ヶ浜のご高齢者の皆様の会「いきいきサロン代が崎」さんの定例会で自己紹介 まずは、大切な大切な、ご自分のからだにふれていただきます。 輪になって、互いの背中にタッチケア。盛り上がりました^^。 最後に、カラオケ大会の最中、施術者がまわってお一人ずつにタッチケア 午後は七ヶ浜中学第二グラウンド仮設住宅集会場で足湯とタッチケア。 懐かしい方のお顔と再会しました。 扇子は、こちらの仮設住宅の皆様にお渡しすることができました。 色とりどりの扇子は、たいへん喜ばれました。 ハンドマッサージは、時に『傾聴』となることが多々あります。 今日の活動メンバーとで記念撮影。住民の方がお礼にと海苔をくださいました。 これも住民の方がお礼にと差し入れくださったひじきの煮つけです。美味しい^^ 「いきいきサロン代が崎」会長の佐藤さんの経営する、仮設の魚屋さん『佐藤魚店』 『佐藤魚店』で買った食材で、宿舎のジレットハウス月見岬の台所でつくった晩御飯。 17日の午後は七ヶ浜ボランティアセンターで活動。朝は大勢のボランティアさんが集結しました。 近隣仮設住宅の方が朝から参加。足湯とタッチケア、ハンドマッサージ等の施術。 ボランティアセンター入り口横のベンチを使わせていただきました。 ボランティアセンターでは、ご自身も被災された地元のボランティアの方が大勢おられました。 施術をしながら、じっくりと、現地のお話しを伺うことができました。 #
by touchcaresupport
| 2012-06-21 23:05
| 震災支援活動
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