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11月4日 セラピューティックな関係性の構築~燃え尽き症候群を超えて~

2015年秋、オンコロジー&ニューロタッチセラピー講座で二度目の来日となる、キャロリン・ターグ先生による、2時間のレクチャーをご案内します。テーマは、施術における、クライアント・患者との関係性について。オンコロジータッチセラピーの講座でも語られたおられた、施術におけるクライアントとの関係性、そして、「慈悲 compassion」と共感「empathy」との違いについて等、さらに考察を深め、対人援助においておこりがちな「燃え尽き症候群」を越えていく観点を養います。ぜひ、ご参加ください。  (タッチケア支援センター)


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~ 対人援助の現場での「燃え尽き症候群」を超えて ~
   患者 ・ クライアントとの
セラピューティックな関係性の構築

  ~米国・医療環境下でのタッチセラピーの現場より~

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日時:  2015年11月4日(水) 午後7時~9時(開場6時40分)  
会場:  京都キャンパスプラザ 第三会議室
      *京都市営地下鉄烏丸線、近鉄京都線、JR各線「京都駅」下車。徒歩5分)
講師:  キャロリン・ターグ  
      *米国ホスピタル・ベイスド・タッチセラピー認定指導教官 、プロフィール下記参照。

【お申込みフォーム】(機能しない場合は、下記のタッチケア支援センターに直接お申込みください)
PC・スマホ共用 : https://ws.formzu.net/fgen/S98649758/
携帯電話専用 : https://ws.formzu.net/mfgen/S98649758/

【講座内容】
* “ヒーリング”における統合心理学 ( ケン・ウィルバーによるintegrative psychology)の理解
* 慈悲(compassion)のスペクトラム
* セルフケア・ワーク 

【メッセージ】
“患者・クライアントとの関係性”の在り方によって、「標準的な治療の効果」と、「ヒーリング(癒し)によってもたらされる効果」とでは、その表れ方が異なるということは、経験豊かな医療や対人援助の専門家の間では、すでにお気づきの方も多いかと思います。
この2時間のクラスでは、ヘルスケア提供者が患者やクライアントとプロフェッショナブルな関係性を構築し、それを維持するために必要な、新たな評価方法を提案します。
こうした能力や方法を身につけることで、医療ケアや介護の現場で働く人々が直面する、「燃え尽き burn out」という問題に対処しやすくなり、そして、喜びと充実感をもって、ヘルスケアの仕事を積極的に持続していくことに役立つでしょう。   by キャロリン・ターグ  Carolyn Targue  ”

【対象】
医療・看護・福祉・教育従事者、心理士、ボディワーカー、アロマセラピスト等

【詳細】
参加費  5000円(要予約/10月31日迄) 
      *当日の場合は6000円となります。
定員   25名(定員になり次第締め切ります)
主催   特定非営利活動法人 タッチケア支援センター ~やさしくふれると世界は変わる~
      http://touchcaresupport.com/
メール : office@touchcaresupport.com (受付担当 ;中川・福村)
電話  : 06-4967―9839(留守番電話にメッセージをお残しください。 受付担当 中川)




キャロリン・ターグ  Carolyn Targue プロフィール
サンフランシスコ在住。ホスピタル・ベースド・マッサージ指導教官。大学では宗教学を学び、高校教師を経て大学院では哲学を修める。その後、カリフォルニア州認定マッサージセラピストに転身。現在『神様のホテルー奇跡の病院で過ごした20年間』(毎日新聞社、著者:ヴィクトリア・スウィート医師)の舞台となったラグナホンダ病院で医療環境下でのマッサージセラピストとして勤務。特に、成人および小児のがん患者、脳神経障害の患者へのマッサージセラピーを専門とする。病院の過剰なストレス下での患者の不安・苦痛の緩和に対して、クライアントーセラピストの関係性のあり方に注目し、今・ここの気づきと共にある、心のケアとヒーリングワークを提案する。手法は「安全で、ゆっくり、やさしく」を基本に、クラニオやローゼンメソッド、エネルギーワークを融合し、ボディ・マインド・スピリットへのかかわりを通じて医療におけるマッサージ・セラピーを実践。また、元高校教諭の経験を生かし、自己探求を重視する全人的な成長トレーニングを、マッサージセラピストの教育メソッドに取り入れる。2015年1月に初来日し、オンコロジ―タッチセラピー(がんを生きる人々へのタッチセラピー)を開講。二度目の2015年秋の来日ではニューロタッチセラピー(脳神経障害を生きる人々へのタッチセラピー)も指導する。(* 日本では、マッサージセラピーを「タッチセラピー」と表記します)


【職歴】 米国サンフランシスコ市内、パシフィック・メディカルセンター、スタンフォード大学ルシル・パッカード子ども病院小児がん病棟を経て、現在、『神様のホテル』の舞台となったラグナホンダ病院を拠点に活動中。病院内でのマッサージセラピーの施術と指導にあたると同時に国の内外で、医療環境下でのマッサージセラピー(タッチセラピー)のクラスを開講する。


キャロリン・ターグ先生 2015年秋来日セミナー
ホスピタル・ベースド・タッチセラピー関連講座(医療環境下でのタッチセラピー)

詳細は、こちらをご覧ください
10月31日~11月3日  オンコロジー・タッチセラピー講座 
                ~がんを生きる人々へのタッチセラピー~
11月6日~8日      ニューロ・タッチセラピー講座
                ~脳卒中・事故等の後遺障害、
                 脳性麻痺等の脳神経後遺障害の方へのタッチセラピー~
*残席まだあります!大変充実した内容です。ぜひご参加ください。

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前回、2015年1月30日、芦屋市民センターでのレクチャー風景
(米国ホスピタルベースドマッサージの現状報告)
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2015年秋の初来日の際の、オンコロジータッチセラピー講座風景です。

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by touchcaresupport | 2015-09-23 10:44 | 講座のご案内

『ともいき京都』での、オンコロジータッチセラピー施術会

京都の地下鉄丸太町からすぐの町屋『風信館』で、京都大学大学院、看護科学コース教授で、緩和ケア・がん看護専門の田村恵子先生が発起人となり、新しいスタイルのがん患者さんの集いの会、「ともいき京都」がこの夏からスタートしました。

『ともいき』の名前の由来は、
がんを体験した人が、同じ京都という町で共に息し、
意気を持ち、粋(庶民の生活から生まれた美意識)に生きる。
そして、いつかは共に逝く者であることを思いつつも、
周りのいのちと共に支え合って生きることができるように願って、
「ともいき京都」と名付けられたそうです。

詳しいコンセプトは、こちらのブログをご覧ください。
http://kansai.me/west3260/


こちらの会で、8月28日の金曜日から、月1回のペースで、オンコロジータッチ認定セラピストによる、がん患者さんへの、タッチケア(セラピー)の施術会もスタートしました。

京都町屋の風情ある空間で、
ケアの心あふれる、看護のプロの皆様のあたたかいサポートの中、
がん患者さんへの、癒しの時間をもたせていただきました。

オンコロジータッチセラピーの施術者は6名。受けてくださった方は11名。問診と施術とで、約30分。施術内容は、主に、ハンドトリートメントと、肩背中へのタッチケアです。

はじめての活動ですので、何もかも手探りでしたが、
短いなりにも、ゆったりとした、落ち着いた空間と、施術を築くことができればと思います。

まだまだ、改善点は、多くあると思いますが、
大きな一歩を歩めたように思います。

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8月28日の、施術を受けられた皆様のご感想もいただけて、とても、勉強になりました。
「とても、気持ちがよかった」「からだがぽかぽかしてきた」「呼吸が広がった」等、いい感触のご感想もいただけました。がん患者さんたちが、求めておられる癒しの要素と、オンコロジータッチセラピーが目指すべきエッセンスがつながりあえたような感触を得れたことは、とても、大きな前進です。
これからも、一回一回、手探りで、糸を手繰り寄せるように、さらにいっそう、歩み寄れたらと思います。

次回は、9月11日、午後2時半から4時です。
お近くの方は、ぜひお立ち寄りください。
(その後は、10月9日、11月27日です)


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by touchcaresupport | 2015-09-01 00:19 | 日々の活動