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1/19(木) こころにやさしいタッチケア1日体験講座 

小冊子”こころにやさしいタッチケア”の実践編。
2012年、最初の1日体験講座の木曜日のクラスです。

(*以前、曜日を土曜日と表記しておりましたが、木曜日の間違いです。申し訳ございませんでした)

人に優しいタッチケアは、自分を感じ、気づき、慈しむことから始まります。
呼吸とつながった、ゆったりとした動きと、リラックスした姿勢が、やわらかで優しいタッチの質を生み出します。

着衣の上から手をあてたりさすったり、あるいは手足をオイルマッサージしたり・・・
誰にでもできる簡単な手技を中心に、安全安心で、質感豊かな、心地よいタッチ”をご体験ください。

家族間ケアや、対人援助に関わる方など、ふれることが初めての方でもご参加願えます。

【講習内容は下記のとおりです】

1、タッチケアの基本的な考え方
2、自分自身の身体を感じる。
3、セルフケアワーク
4、着衣の上からのタッチケア 
5、ハンドの、オイルマッサージ実技体験

【詳細】

日時 :  2012年1月19日(木曜日) 10時~13時 (3時間)
場所 :  NPO法人タッチケア支援センター オフィス(amana space 自然素材の優しい空間です)
           http://www.amanaspace.com/access.html
持ち物 : 動きやすい服装(上は半袖がベター。着替え可)  
       筆記用具  バスタオル、フェイスタオル 
参加費 : 3000円(会員料金 非会員4000円)  
講師  : 中川玲子(NPO法人タッチケア支援センター 代表理事)
定員  : 8名様まで

* 小冊子『こころにやさしいタッチケア』をお持ちの方はご持参ください。
   ご入り用の方は、当日、500円でお分けいたします。

お申込みはこちらからどうぞ
http://www.touchcaresupport.com/ws_form.php

講師:中川玲子(NPO法人タッチケア支援センター 代表理事)プロフィール 
http://www.amanaspace.com/profile.html


お問い合わせ&お申込み      
NPO法人タッチケア支援センター  
TEL 06-4967-9839 メール info@touchcaresupport.com
“ やさしくふれると世界は変わる“    兵庫県尼崎市立花町2-13-10 アルファホーム1階 

公式ホームページ http://touchcaresupport.com/
by touchcaresupport | 2011-11-29 11:49 | 講座のご案内

11/25 岩手県二戸市 浄法寺小学校で、タッチケア講座を開きました。

 11月25日、岩手県二戸市北部にある、浄法寺小学校で、授業参観日に登校されたご父兄の皆様を対象に、「タッチケア」についての、お話しと、ワークショップを開催させていただきました。
 今年の夏、岩手県のスクールカウンセラーの方が、子育てについての講義をされたさいに、リラクセーションとタッチケアについて、お話しされ、参加者のご父兄の皆様全員に、小冊子「こころにやさしいタッチケア」を配布してくださいました。。この講座が好評で、それにご参加くださった保護者の方が、ご自身がPTAの会長を務める小学校でも同じような講座を開いてほしいと、その小学校の校長先生に頼んでくださったのがきっかけです。
 その後、浄法寺小学校の校長先生からご依頼をうけて、岩手県にまで出向かせていただくこととなりました。

 校長先生ご自身が、岩手県沿岸部のご出身で、ご実家は無事であったものの、生まれ故郷の津波による被害と残された人々の心労など、心を痛めておられました。
 そういうときに、この冊子を読んで、とても、共感してくださったということです。その日は、校長先生とは、非常にいいお話しを交換することができました。


 さて、講座は午後3時から1時間あまり。
 御集りになったご父兄の皆様は4-50名ほどでした。
 前半は、タッチケアとは何か? その効能、特質などの説明をおこない、途中、自分自身で、自分にふれるワークを体験していただき、その感覚を体験していただきます。後半は、ふれるさいに気を付けることや、教育にタッチケアが取り入れられている世界の現場(ex スウェーデンのPeaceful Touch , イギリスの massage in school )のお話しをさせていただきました。そして、、最後には、呼吸とともに、人にふれるワークをペアでおこないます。

 私がいつもお伝えするのは、タッチとは、人と人が、「今、ここで共に在ること」であり、そして、「ふれることは、同時に、ふれられること」であるということです。そのことを、もっと意識的になると、より、効果的なタッチを提供できます。そして、呼吸を大切にすること。。。

 いっしょにいるよ。
 一人じゃないよ。
 みんな、つながっているんだよ
。。

 これは、小冊子「こころにやさしいタッチケア」の冒頭のメッセージで、タッチとは、このことを、言葉を超えた感覚として、伝え、そして、支えるツールでもあるのです。

 最初は皆さん表情が硬かったのですが、ワーク後には打ち解けておられました。
 他人にふれられるのが苦手だとおっしゃってたお母さんも、最後には、ペアワークにチャレンジされていました。(やってみると、意外と大丈夫だったそうです^^)

 子どもさんと、ふれあうことが、どれほど大切であるのか。。。さらに、理解を深めていただけたと思います。
 ご自宅に戻られたら、「今日、こんなことを教えてもらったよ・・・」という感じで、ぜひ、お子さんたちにも、タッチケアをやっていただけたらなぁと思います。

 ふれることの、大切さを伝えること。
 そして、ふれることの「きっかけ」を作ること。
 それだけでも、かけがえのない時間だと思いました。

 これからも、教育の世界に、ふれあいを通して、子ども達の心とからだが育まれ、そして、親子のつながりが深まるような動きが広がることを、願ってやみません。できれば、地元、関西の小学校でも、こうした企画が取り上がられたらと思います。貴重な第一歩をスタートしてくだった、岩手県 二戸市立 浄法寺小学校の皆様に、心より感謝申し上げます。

 ところで、この日は、岩手県地元の学校の先生や新聞記者さん、スクールカウンセラーの方とお話しをすることができました。地元での問題は、やはり深刻なようで、まだまだ問題が山積みであることをあらためて感じました。


                 報告  中川玲子(NPO法人タッチケア支援センター 代表)

写真① 二戸市立浄法寺小学校校舎 (昨年新しく建てられたそうで、ナチュラルできれいな校舎でした)
②③④ 小学校でのタッチケア講習風景
(講習を聴くときよりも、ふれるときのほうが、皆さん、表情が優しいようです^^)
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by touchcaresupport | 2011-11-26 20:16 | 震災支援活動

1/28.29&2/11/12 タッチケア基礎講座(ボランティア養成講座)24時間コース

こころにやさしいタッチケア基礎講座/ボランティア養成講座 24時間(4回コース)

このコースでは、着衣の上からのタッチケアと、ハンドのオイルマッサージ等を組み合わせた実践的な施術スタイルを学びます。本講座修了後、所定のカリキュラムを経た後に認定試験に合格していただきますと、当法人のボランティアとしてご登録していただけます。もちろん、ふれることが初めての方にも、ご参加願えます。
*定員8名様まで(残席5名様) 
遠方の方はご相談ください。(宿泊可能です)
残席あと4名様です。

【講座内容】 
タッチや皮膚接触の基本的な性質や生理的・心理的影響を学習しながら、施術技術に加え、からだの使い方やセルフケア法も学びます。タッチの質を重んじ、こころに穏やかに働きかけるようなアプローチ法を学びます。
●タッチの基本姿勢
●ハンドマッサージ実技
●着衣のままでのタッチングの基礎
●足湯
●ボランティアの心得等

【講座日程】

1月28日(土曜日)  タッチの基本性質・ホリスティックな身体観・着衣のままのタッチング実技・ハンドマッサージ実技
1月29日(日曜日)  ふれる際の注意事項・グランディングとセンタリング・タッチング実技・ハンドマッサージ実技
2月11日(土曜日)  皮膚と脳の関係・心理的な諸問題・足湯を使ってのボランティア実践講座
2月12日(日曜日)  タッチケアと傾聴・実技の統合と考察

【講習時間】   10時~17時(昼休み含む)  6時間/1日

【本講座修了後のボランティア認定カリキュラムについて】
10人分の施術レポート提出
2名のスーパーヴァイズ・セッション
筆記試験
ボランティア実習

【参加費】 : 35000円(会員価格30000円)  
         
【講習場所】 いずれもNPO法人タッチケア支援センターオフィス(amana space /自然素材の空間です)
          兵庫県尼崎市立花町2丁目 13-10 アルファホーム1階
          (JR神戸線、立花駅、北側徒歩7分)

* 遠方の方は宿泊等、御相談ください。

【ファシリテーター(案内役)】 
中川玲子(NPO法人タッチケア支援センター代表理事)、他



*会員には正会員(年会費2000円)と賛助会員(年会費1000円)があります。割引率は同じです.
くわしくは、ホームページをご覧ください。


お申込みフォーム
http://www.touchcaresupport.com/ws_form.php

主催&連絡先b>NPO法人タッチケア支援センター 
兵庫県尼崎市立花町2-13-10 ALPHA HOME 1階 amanaspace(講習会場) 
TEL 06-4967-9839
MAIL      info@touchcaresupport.com
公式ホームページ     http://touchcaresupport.com/


2011年度、基礎講座講習風景

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by touchcaresupport | 2011-11-24 10:26 | 講座のご案内

11月11、12日、宮城県七ヶ浜仮設住宅でのタッチケア支援活動報告

2011年、11月10日から13日まで、尼崎のNPO法人シンフォニーさん主催の、「東北ー関西、架け橋プロジェクト」のバスに同乗し、宮城県七ヶ浜の仮設住宅の集会場で、ハンドマッサージ等のタッチケアと、足湯のボランティア活動を行いました。

「架け橋プロジェクト」は、「東日本大震災被災地と関西の間で、人・モノ・情報を乗せて走るバスを運行し、震災復興の「架け橋」をつくる」ことを目的に動き始めている事業です。(「架け橋プロジェクト」公式Webサイト <http://311.npos.biz/>) 

このバスには、NPO法人兵庫間伐サポートサービスさん、NPO法人障害者情報ネットワークさん達とご一緒させていただきました。
また、七ヶ浜現地では、NPO法人アクアゆめクラブ内の、七ヶ浜町応急仮設住宅総合サポートセンターさんのお世話になりました。

活動をご協力くださった皆様、各種支援団体様、また、このバスを運行するためにチャリティコンサート等で応援くださった皆様に、心より御礼申し上げます。

尼崎を中心に、様々な活動を行うNPOや支援団体の皆様と合同で、バスの旅。私達タッチケア支援センターからは、地元、宮城県からの支援者を含め、6名が参加しました。下記、今回の活動をご報告させていただきます。

【活動スケジュール】
11月10日(木曜日)  
AM9時  阪神尼崎駅より、バスが発車。北陸道を経て、一路、東北、宮城県へ。
PM9時  仙台駅で関東から合流する方をピックアップ。
  10時  七ヶ浜、小豆浜の、日本キリスト教団仙台教会所有のログハウス、「月見岬ジレットハウス」到着
11月11日(金曜日)
AM9時40分~PM3時30分 第七中学第二グラウンド 仮設住宅集会場にて、ハンドマッサージ+足湯+傾聴の活動を行う。
11月12日(土曜日)
AM9時40分~PM2時    国際村第二駐車場 仮設住宅集会場にて、ハンドマッサージ+足湯+傾聴の活動を行う。
午後4時、七ヶ浜を出発。途中、仙台で休憩し、午後8時、バスで一路、関西へ。
11月13日(日曜日)
AM 9時  尼崎に戻る。

【宮城県、七ヶ浜町について】
仙台から車で40分ぐらいの海岸沿いの人口2万人の街(人口密度は宮城県内で一位)。東日本大震災での被害は、死者102名、行方不明者5名。街のほぼ全域において浸水。避難所は13か所、6月20日までにすべて閉鎖。現在、七か所の仮設住宅がある。

【活動内容】
足湯の桶を3ケ用意し、まず、足湯を10分から15分。丁寧に足をタオルで拭いた後、ハンドマッサージの施術を20分。(オイルは、ホホバオイルを使用)
要望に応じながら、背中をさする、肩をもむなどのタッチケアを行う。施術法は、受け手のからだの反応を確かめながらの、ゆっくりとした非侵襲的アプローチ。中には、強い圧を好まれる方もおられ、その場合は要望に応える。ゆったりと、リラックスする方もおられるが、ハンドマッサージをしながら、体験を語り始める方も多い。
施術者は、受容と共感を心掛けながら、傾聴しつつ、施術を進める。施術後は、お茶&お菓子とで、ゆっくりくつろいでいただく。

【参加者】
11日:中川玲子・手銭めぐみ・岡村康子(以上、関西)・朴千絵子(東京)・
    小澤尚子(宮城/NPO法人現代レイキ理事) 5名
12日:中川玲子・手銭めぐみ・岡村康子(関西)・伊藤由美(宮城/東北大学准職員) 4名

メンバーは、エサレン®ボディワーク、アロマテラピー、タッチ&ヒーリング講座卒業生、レイキ等のボディセラピストで構成。他に、足湯等のお手伝いに、「架け橋プロジェクト」から高岡 秀哉さん、垣内なつき さんがご参加くださいました。また、当日、災害ボランティアセンターから派遣された、西宮市の中学校教諭2名の方もご一緒に活動してくださいました。

【施術を受けてくださった皆様】
1日、約20名ぐらい。60代~80代のご高齢の方が多く、どちらかというと女性のほうが多かった。

【仮設住宅住民の皆様の身体症状で特に気になる問題点】
肩こり、膝の痛み、震災時に受けた骨折等の後遺症、数年前の脳いっけつ等の後遺症、高血圧、冷え、むくみ、等

【精神状態で特に気になる問題点】
不眠、不安、経済的な心配、震災の時のショック、あまり外出したくない気分、仮設住宅での一人暮らしでの不安等。

【施術者による報告】
・元気だとおっしゃっているが、話が進むにつれ、辛さ、ショックの強さが出て、心の中にある気持ちが出てくる。
・昔の話(小さい時にやけどをした等)を、何度も繰り返しお話しされる。ゆっくり話を聴く大切さを感じた。
・明るく笑っているが、全身の固さがある。
・仮設住宅で御一人でいらっしゃることはとても辛いようだった。こういう機会をできるだけ共有することで、少しでも孤独感を和らげていただけたらと思った。
・津波の話を聴くと、ショックの大きさがテレビで感じるよりも、胸が痛くなった。
・急に寒くなったせいか、足湯を受けたあとなのに、手の指先が冷たい方が多かった(ストレスか?ハンドマッサージ後、改善)

【全体の感想】
仮設住宅集会場のつくりは、ゆったりとした広間と、給湯室&ミニキッチン、和室、スタッフルーム、トイレ(障害者用も)があり、集いやすい構造になっている。大型テレビやマッサージチェアが設置。徐々に、住民の方のコミュニティが形成されている。ここに集まる方は、おおむね元気に見えるが、施術中の傾聴では、その明るさの中に、震災でのショックや不安がよぎるように見えることがある。高齢者が多く、男性は、元漁師の方が多かった。漁業に従事していた方が多く、七ヶ浜名物の、ボッケ汁の話題で盛り上がったのが印象的だった。

【活動において、特にフォーカスした点、可能性を感じた点など】
活動では、安心・安全、心地良さ、くつろぎ、温かさを感じていただけるように心がけ、御一人御一人とじっくりと関わることを大切にした。また、しっかりとふれることで、信頼感、そして、「今、ここ」で生きることの実感を感じていただくように取り組む。手をじっくりとマッサージすることで、神経が緩み、心の固さがほぐれることがあり、心がほぐれてくると、リラックスする方、あるいは、心の内を語りたくなる方など、現れ方はそれぞれである。それぞれに応じて、対応する。施術後は、なるべく、水分(あったかいお茶等)をとってもらうように促す。そのまま、お茶を飲みながら、仲間と歓談する方が多かった。
足湯やタッチケアなど、身体感覚に働きかける心身のケア法は、言葉にならない不安や抑うつに無意識レベルで働きかける。心地よくふれるという関係性から、短い時間で信頼関係も構築され、ラポールの形成が成り立ちやすく、そのまま、傾聴へと移行しやすい。支援者側の愛情や親近感も増大し、今後の支援へのモチベーションが高まる点も大切だと感じた。

【反省点】
仮設住宅集会場の構造がわからなかったので、準備にとまどった。10時半からスタートとチラシに書いたが、10時から来られる方も多かった。また、次回は、集会場の一部を私達の活動に使わせていただくようにして、足湯やハンドマッサージを受けること以外に集会場に来られた方達もくつろげるようなスタイルにすべきだと思った。あくまでも、住民の方の生活スタイルを尊重する形での活動を展開するように、心掛けたい。また、集会場に集う人は限られており、ここに集まらない方とどのように関わればいいのかという疑問点が残った。今後の現地支援者との連携方法を検討する。

【今後の活動】
同じく「架け橋プロジェクト」のバスが来年1月に再び宮城県に行く予定があるので、それに同乗する可能性があります。今回の経験を活かした上で、より、現地の状況に即した活動を展開したいと思います。


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by touchcaresupport | 2011-11-15 21:51 | 震災支援活動