カテゴリ:日々の活動( 45 )

7月に開催しました、こころにやさしいタッチケア基礎講座(ボランティア養成講座) 土日4回コースにご参加の皆様の感想文をアップしました。看護師、介護師、小学校の先生、幼稚園の先生、アロマセラピスト、OL、主婦と、様々なジャンルの皆様にご参加いただけました。ご参加とご感想、本当にありがとうございました。

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【平日6回コースにご参加の方の声】

講座を受けるまでは、自分でするよりもしてもらうことが快感でした。又、現在のお仕事(保育関係)の支援の中でも少しでも活かすことができないかと興味をもち、受講しました。
6回の講座では、タッチとは?から始まり、身体の仕組み、実技を学び、奥の深いことを感じました。
実習では、いろいろな人とふれあい、はじめは緊張し、先生から「肩の力を抜いて」「呼吸をしながら」などの指導を受けながらも、なかなかうまくいかず、又性格がでてゆっくり施術することができませんでした。それは、相手の気持ちに寄り添ってない自分があり、タッチすることの意味を理解してなく、技術を学ぶことで必死でした。
講座が終わるために、どうしたらうまくいくのかと反省してきました。次回からは学んだことを振り返りゆっくり、つつみこむようにやさしく、気持ちをこめてふれることを意識するようにしてきました。回を重ねゆっくりと施術することで、自分自身にも余裕もでき、相手のことに気付く余裕もでき、相手とのコミュニケーションもとれるようになりました。
ふれられることで相互理解もでき、気持ちがいい、リラックスできたと感じられるようになりました。このことなんだと気が付きました。
終わってからのシェアリングは、お互いの思いをだしあい伝え合うことで相手と共有することができ、次のステップに役立ちよかったです。
大事なことは、タッチの注意事項を守り、ゆっくりとした気持ちで、たくさんの人とふれあい、コミュニケーションを図り、ふれられて気持ちがいい、心のリラックスができることが生きる喜び、ふれられる喜び、ふれる喜びにつながっていくと思います。
これからは、今回学んだタッチケアをより多くの人にしてあげ、たくさんの人と出会い、タッチを通じて心のぬくもりを伝えていけたらと思います。
講座に参加し、第二の人生の生きがいを見つけられ、ボランティア活動にも参加し、支援をしていきたいと思います。
学んでよかったです。ありがとうございました。




マッサージに興味があったのと、何か人のためにできたらと思い、受講させていただきました。静かな空間で、落ち着いた中で、受講できたのは最高でした。
自分自身に触れるということから入りましたが、初めての体験でしたが、自分が今、ここにいるということを、感じる経験ができました。
人にふれるということは、とても緊張しましたが、今、ここに共に在る、ゆっくり呼吸をしながら、触れることで、自分自身にも、気持ちが落ち着き、癒されることを知りました。
人がタッチするだけで、癒されることはすばらしいことです。子どもがお腹が痛いというと、お腹をさする、泣くとよしよしと体をなでる。まさに、このことなのですね。でも、今となれば、このことが忘れられていることも、多くありますね。小さい子どもの頃から、ぜひ、タッチされることを多く体験してほしいと思います。
私は両親にそうしてやることができず、後悔しますが、これから身近にできる範囲で、広げていけたらなぁと思います。人を癒すことは、うれしいことでもあり、自分も癒されることにもなりますから、少しずつ 実践していきたいと思います。今後ともご指導よろしくお願いします。落ち着いた空間で、楽しく受講されていただき、ありがとうございました。


TV番組で「タッチケア」というものを初めて知りました。
その番組では、痴呆のお母さんをオイルを使って優しくハンドマッサージする娘さんの姿が。そのお母さんは、ハンドマッサージを受けるようになってから、精神的に穏やかになり、夜の徘徊が減ったということでした。
ただのマッサージとは違い、身体とこころに同時に働きかける「タッチケア」に心が動いた瞬間でした。
その後、ネットで検索したところ、私が住む尼崎市内で「タッチケア入門講座1日体験」なるものがあることを発見。こんなに身近なところで「タッチケア」に取り組んでいる方がいるとは!と勝手に縁を感じて参加。その後、少し時間が空きましたが「基礎講座」の案内を送っていただき、興味が再燃しました。
6回にわたっての講座は毎回観点を変えて「タッチケア」にアプローチするといった感じで、内容が盛りだくさんで正直難しかったですが、憶えるというよりは、こんなことも知っておいたほうがいいんだな…と捉えて、肩に力が入らないように受講しました。
その中で、私にとってこころに残っている言葉があります。
それは、「すべては、タッチかもしれない。」です。
五感や知覚を通じて感じられる全てのこと、言葉、声、色、光、香り、感触、態度などなど、無意識に行っていることの全てが他者に何かしらの印象を与えていて、
それは技術や知識以前に大切なことなのだと思いました。
そして、やはり一番興味深く楽しめたのは実習でした。
肩や手首の力を抜く、深く呼吸をする、ゆっくりふれる、など簡単そうなことが最初はなかなか出来ませんでした。 この3つのポイントをしっかり意識出来たときは、
「今ここに、共に在る。」感覚や、「ふれることやふれられることはもっぱらの能動でも受動でもない」という言葉の意味が少し理解できたような気がしました。
今回、この講座を通して、様々なバックグラウンドや仕事を持つ方々と出会い、
ふれさせていただいて、自分が今いる世界がいかに狭いかを知る機会になりました。
自分の感性に響くものがあれば、ひとまずかじってみるという、忘れかけていた行動力を思い起こさせてくれたように思います。
その流れで参加させていただいた気仙沼でのボランティアは、私にとって人生初の
ボランティアでした。時間がたつにつれて様々な感情や後悔が沸き起こってきています。
この思いを消化する為にも、機会があれば、またぜひ参加させていただきたいと思っています。



【土日4回コースにご参加の方の声】


4回の講座でしたが、毎回楽しくあっという間でした。内容も、タッチケアだけでなく、皮膚のことから、ボランティアや傾聴についてなど、たくさんの事が学べて、実際にワークとして体験できることが多く、体感として学べた点が多いことが魅力的でした。エサレン®ボディワークのエッセンスにも触れることができて幸せでした。ありがとうございました。

あっという間の4日間でしたが、何度もハンドマッサージの練習ができて充実した時間をすごせました。数年前に教わったことのエッセンスが思い出せて嬉しかったです。タイミングが合えば、ボランティアとして参加できたらよいと思います。全身のワークもしてみたい気持ちが戻ってきました。

飛び込みで何もわからないままに参加させて頂いたのですが、とてもアットホームで、楽しみながら4日間をすごすことができました。お話しを聞いていると”医療・看護”と共通な部分も多くあり、すんなりと自分の頭に入ってくるように感じました。今回学んだことを活かせていけるよう、忘れないうちにしっかり練習します。皆様との出会いに感謝しています。4日間大変お世話になりました。

土日4日間でとても充実した内容でした。時間が限られた中、座学と実習のバランスもとてもよかったです。1日みっちりがぴったり。7名奇数で、アシスタントの先生がいてくださり、アドバイスや実践ができたのも良かったです。男性が1名いちゃったのも、よかったかもしれません^^。タッチケアの部分だけですが、背景にはボディワークがあり、その一部分を学んでいるという実感をもてたのも良かったです。(マッサージテーブルの実習等) やはり、アマナスペースの空間がここち良かったと思います。自分を癒すというのが一番大事かも。ありがとうございました。御世話になりました。被災地、またお願いいたします。 

土、日曜日をつかって、タッチケア基礎講座を受けられてよかったです。実習は4日間で繰り返し学べたので、後は、様々な人にタッチケアをして、技術を身につけたいです。

頭で学ぶ座学と実習が、ほどよくミックスされていたので、理解しやすかったです。第一日目に実感しにくかったことも、第四日目には腑に落ちたので良かった。マッサージテーブルと、もう一回最後にして、全体の感覚をつかみたかったです。雰囲気作りもありがとうございました。お泊りをさせていただいたので、集中して取り組むことができました。楽しい時間をありがとうございました。

座学のほうはテキストも充実していて、お話も論理的でわかりやすかったです。時も大きくて、文章も短く箇条書きだったり、見やすかったです。実習の時間がもう少しあればなぁと思いました。資格を取り終わっただけじゃなく、今後とも会員の皆さんと仲良く楽しくつながり、お互いに励まし合って、いけたらいいなぁと思います。
集中した土日連続講座だったのが、忘れなくてすごくよかったです。先生方からの詳しいフィードバックが大変勉強になりました。




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マッサージテーブルを使った、全身にふれるワークが、好評だったのが印象的でした。
次回は、そういうワークショップも企画したいと思います。
なお、全身のオイルトリートメントの1日ワークショップがありますので、ご案内させていただきますね!
9月16日 タッチ&ヒーリング講座 
http://ebkansai.exblog.jp/16535643/


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by touchcaresupport | 2012-07-31 11:56 | 日々の活動
3月26、27日、シャー・ピアス先生による、TRE (緊張とトラウマを解放する、エクササイズ)のワークショップを、2日にわたり、大阪市内で、開催しました。

TREは、アメリカで生まれた身体技法のひとつで、優しくシンプルなテクニックによって、身体組織の深部の緊張を解放し、リラックスを促すエクササイズです。創始者のバーセリ博士は兵士・消防隊員・警察官とTREを行い、彼らのPTSDによる多くの症状を軽減し、ストレスと緊張を和らげてきました
(詳細は、こちらをご覧ください)
http://www.piasoma-japan.com/tre.html


当初1日の予定でしたが、人気のため追加ワークショップを設定しました。
両日で、85名の方がご参加くださいました。

下記、参加者の皆様のご感想と写真の一部です。

● 午後からは腰椎がボキボキ音がするほど動いて、ヘルニアの症状が軽減したように感じます。その後、振動が胸部、肩の僧帽筋まで移動して行き、不思議な体験をさせて頂きました。徐々に下肢の震えは止まり、上方へ移動する反応が、医学を学んだ者としてはとてもミラクルでした。   

●リリース&リラクゼーションの体験としてとても楽しく興味深い時間でした。  トラウマを軽減するための開放は多くの方に必要だと思います。  TREのアプローチも深く知りたくなりました。  震え。。に対して、感じきる、震えきる体験は貴重なリソースとなりました。             

●長年の筋肉にためていたストレスを解放する方法を教わり、日々の実践をしていきたいと思います。  ワークでの自分の体の筋肉の揺れに本当にびっくりしました。  体の筋肉はいっぱい我慢してがんばってくれていたのだと思うと、感謝でいっぱいです。                     

●出産のトラウマを思い出しました。  自分を癒して周りの人も幸せにしたいです。   シャー・ピアスさん、安心してセミナー受けられました。                        

●ワークが始まってすぐに大きな震えを体験した。 その後小さい震えを体験することもできた。 終わる頃には、とても解放された感じになって、みんなとの共感も深まり、とても幸福感に包まれた。                                                             
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by touchcaresupport | 2012-04-16 11:17 | 日々の活動
シャー・ピアス、奈良県吉野、桜本坊でのワークショップ『タッチ、やさしさの贈り物』終了しました。20名の方がご参加ください、2泊3日という短い時間ではありましたが、心身ともに深める、充実したワークショップとなりました。

ご参加くださいました皆様、本当に、ありがとうございました。
下記は、参加された皆様のご感想と、写真の一部です。



●3日間、とても充実した幸せな時間をありがとうございました。慌ただしく過ごしてしまう日常から離れ、すばらしい環境で素敵な皆さんと一緒にシャーのワークをうけれたことに本当に感謝しています。自分の中で確実に自他への愛と感謝の気持ちが深く強まったのを感じています。タッチもどんどん実践していきたいです。

●優しくふれることの素晴らしさを再確認した3日間でした。初心に戻れる場所、ありがとうございました。
セルフケア、中心にいること、自他の健やかな境界を保つこと、しっかりと学べました。

●"今回、参加ができてとてもよかったです。出会いに感謝しています。私は、私のままでいい・・・私は、光だよ・・・、私は、やすらぎの中で深呼吸して、愛と感謝の光の中でつながりあえる。。。そのことに心から喜び、しあわせを感じました。本当にありがとうございました。TREでは、体の奥のトラウマが解放されていく(全部じゃないけど)、経験ができてよかった!明日がまた楽しみです。昨日、夜はすごくお腹がいたくて、でも、これも、TREの続きなんだって、実感できました。今日はすっきりでした。
"
●今回参加できてすごくよかったです。ずっと楽しくて、自分が喜んでいるのが良くわかりました。シャーの大きな愛につつまれ、すばらしい仲間と分かち合い、すばらしい吉野のこの場所で過ごせたことに感謝しています。TREもすごく興味深く、また、機会があれば参加したいです。今回、オイルワークではなかったけれど、原点のタッチを学べたこと、自分の手を信じることが出来たと思います。

●とても深く濃い3日間でした。TREを経験してから子どもの時からの課題が浮上してきました。後の会話の中で、解消したこと、見えない力に感謝です。タッチで学んだことを活用し、自分に、そして、人に接していくことを約束します。ありがとうございました。

●自分の中心にいるという感覚を丁寧に味わうことができ、その心地よさ、ゆっくりした感じにふれることができて、本当に幸せでした。自分が満ちた状態で、エネルギーを流していく、愛を届けていくだけでいいんだなぁと、いきおいこんでいた方の力が抜けていくようです。TREも、自分の内におさえこんでいたものが、ふき出して感じで、頭ではなく、感情でもなく、体に残っているものが、開放されていくのを感じ、うれしい。もっともっと、解放されていったらいいなぁと、どんなふうになっていくのか、わくわくしています。やっぱり、ふれてほしいし、ふれていきたいなぁと、改めて感じています。素晴らしい師に会えて、守られ慈愛にみちた空間と仲間に感謝しています。

●予備知識もほとんどなく、初めての参加です。とても興味深いワークでした。ありがとうございました。手順にこだわらず、意図と想像(創造?)の力をつかって、フレキシブルにさせていただいたので、よかったです。ハンドに『天と地のエネルギーをあつめたハート』からの光のエネルギーをボールとして、ワークすることを学びました。それで相手の方に伝わり、色々の症状がとれていくので、嬉しかったです。大切に生かしていきます。
参加してよかったです。すごく楽しくて、幸せで、ワクワクで、喜びいっぱいでした。素晴らしい出会いにも感謝します。今のあなたのままで、今の私のままで、最高で素晴らしいということを、いつも心に忘れないでいて、愛と思いやりの中で、普段も生活していきたいです。

●"大いなる自然の中で本当の自分と出会いたいと思って、このワークショップに参加しました。人と人とのふれいあいの中で、多くの気づきをいただきました。自分の中にある新しい発見は、人とのふれあいを通して、見えてきました。



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by touchcaresupport | 2012-04-07 16:22 | 日々の活動
3月20日、神戸布引ハーブ園森のホールで開催しました第二回関西タッチケアフォーラム『タッチ、その癒しと祈り Touch Pray Healing 東日本大震災から1年目、神戸からの祈り』 大勢の方に集まっていただき、充実した内容と、愛と光あふれる集いとなりました。

講師としてお話しくださいました、心療内科医師の明石麻里先生、エサレン研究所のシャー・ピアス先生、そして、震災支援のご報告をくださいました関西アロマセラピストフォーラムの宮里文子先生、本当にありがとうございました。
遠方からご参加くださった皆様にも、心より感謝申し上げます。

また、直前に企画することとなりました、東日本大震災で大きな被害を受けた、岩手県大槌町の震災1年の記録の写真を、ぐるっと大槌さんのご厚意で展示会をすることができました。震災支援のための寄付活動として、大槌町の地元の皆様が創作された「おおちゃん、こづちちゃん人形」も参加者の方のお手元に届くことができました。

また、タッチケア支援センターの、「こころにやさしいタッチケア」ボランティア養成講座を修了された皆さんによる、ハンドマッサージブースも、お昼休みの間、活動させていただきました。

阪神淡路大震災、東日本大震災という試練を経て、私達自身の癒しの力が一層深まり、そして、かけがえのない私達自身との出会いを通じて、このかけがえのない地球へ、宇宙へと広がる時間を皆さんと共にすごせました。

二度目の関西タッチケアフォーラム、かつての被災地神戸を見下ろす空間で、祈りに満ちた時間を皆様とご一緒することができたこと、感謝の気持ちで、いっぱいです。

下記、当日資料と、参加者の皆様のご感想の一部、そして、写真を記載いたします。


【明石麻里先生 資料 『タッチと祈り』

                 
東日本大震災から1年。3月11日には大震災への祈りの集会が全国的に行われました。亡くなられた方々の冥福や被災者の方々の幸福を祈り、生かされていることへの感謝を捧げた方も多かったのではないでしょうか。祈りは太古の昔から私達の生活の中に根づいていました。日本で現存する最も古い女神像は、三重県粥見井尻遺跡で出土したもので、約12,000年前のものと推定されています。実に1万年以上もの昔から、人々は命の誕生や豊かな実りを願ってきたのです。

現代の医療では、祈りの健康に与える影響が注目され、祈ることが、心身や社会的な健康にポジティブな影響を与えることは医学的にも認められています。気分や精神的状態を改善させ、リラクセーション反応によって自律神経系や免疫系の働きを良くし、生きがいや他者との交流を高めることにより社会的な生活の質が向上するのです。一方、祈りが与える治療的な影響については、心臓病の入院患者の合併症の頻度や重症度の低下、敗血症の入院患者の入院期間や発熱期間の短縮、不妊治療中の妊娠成績の向上といったポジティブな結果を示す研究と、ポジティブな影響はなかったとする報告があり、未だ論争されています。その理由は、祈る人の意識が離れた人にどう影響するのかという、従来の医学をこえた意識の領域の解明が求められるからです。

次に、人間の意識が社会に与える影響を示した有名な実験があります。1972年米国の人口が1万人以上の24都市で1%程の人(100人)が平和をイメージする瞑想法を行った結果、犯罪率が明らかに低下しました。また1988年の中東国際平和プロジェクトと呼ばれた実験でも、平和をイメージする瞑想法を行うと、その期間中は犯罪率の低下、病院救急救命室の搬送件数の減少、交通事故数が明らかに減少したのです。その結果、人口の1%の平方根の人数が、社会に影響を及ぼす最小必要人数であることまで分かってきました。つまり人間の意識状態が周囲に影響を及ぼすことが示されたのです。最先端の量子物理学では、宇宙や身体は絶え間なく変化するエネルギーの場から作られており、意識を通して、わずかの変化も世界のいたるところに反映されると考えられています。このことが測定、実証された時、祈りの治療的影響も明確な結論が示され、医学の新たな夜明けが来るでしょう。

タッチケアでは、優しく触れる体へのタッチ以外に、相手の心に寄り添う心へのタッチ、そして相手の健康や幸せを祈る魂へのタッチも重要なケアです。では、魂のタッチとしての祈りとはどのようなものなのでしょうか?祈りには、3つのタイプ「願いの祈り」、「感謝の祈り」、「癒しの祈り」、があるように思います。自他の幸福を願うことが「願いの祈り」、命や幸福を感謝することが「感謝の祈り」で、ともに自分から命の根源へ意識を向ける祈りです。願いの成就に重要なことは、それが実現しているとイメージし、実現した時の感情を、感謝の気持ちがおこるくらいにありありと感じ、そしてその願いに執着しないことといわれています。最後の「癒しの祈り」とは、自分が命の根源に溶け込み、一つになる境地を味わうものです。私達の感情は最終的には愛と恐れのどちらかに分類されます。命の根源と一つになっている時に感じるのは愛、分離した時に感じるのは恐れです。祈りを通して、我を忘れて命の根源と一つになっている時、ただ慈愛だけがそこに在る。それが祈りによる癒しといえるのではないでしょうか。

祈ることは、意識の転換につながる行為、意識の鏡です。祈りは、個人レベルの魂のタッチケアにとどまらず、世界レベルの魂のタッチケアといえるのです。


【シャー・ピアス先生 資料  Ground 私にふれる、地球にふれる」

"Ground"とは、”地球/大地”、そして”身体”を表しています。人生にしっかりと根をはり(grounded)、私たちが持つ潜在能力を十分に発揮するためには、“今、ここ”に意識をむけて、身体内部のバランスを十分にとる必要があります。このプロセスをサポートするために、私たちは意図的なタッチを用いて、身体という意識の乗り物に働きかけます。
エサレンマッサージが他のマッサージと異なるのは、そのユニークなスタイルにあり、手技を超えたタッチング (触れること)についての考え方です。エサレンマッサージのプラクティショナーは事象をホリスティック(全人的)にとらえ、身体と私たちの思考、感情、精神(スピリット)が密接に関係していること、さらには私たちと私たちを取り巻く世界がつながっていることを認識しています。
このエサレンメソッドの中心にあるのは、共感と感謝です。これを意図することで、私たち一人一人が、調和と相手を敬う感覚を取り戻し、内に秘めた癒しのエネルギーに気づくことができるのです。
タッチは人間がもつ非常に基本的な欲求です。タッチの欠如によるスキン・ハンガー(皮膚の”飢え”)と胃の感じる“飢え”は同じくらいリアルです。しかしながら、その欲求は、社会の中で厳しく制約を受けています。タッチというと、まず性的な触れ合いと同一視されてしまうからです。人々は触れることに憶病になり、タッチを通して養われていく能力のことをすっかり忘れてしまっているのです。エサレンマッサージの考え方は、タッチという言語を通して、他者への共感と思いやりを表現していくというものですが、そのような感覚は、癒しを起こすだけでなく、私たちが生まれつき持っている才能であり、容易に思い出すことができるものです。
エサレンマッサージを特徴づけている大切な要素に、呼吸に注意を払うこと、ジャッジしない(判断しない)オープンで瞑想的な状態からワークを始めること ― これはプラクティショナーの感受性をサポートしてくれます ― そして、受け手からのフィードバックを敏感に感じ取ること、などがあります。セッションでは、プラクティショナーのハートから手を通って受け手に伝わったエネルギーが、また手を通って戻ってくるというノンバーバル(言葉を用いない)・コミュニケーションのサイクルが起こります。その過程で、習慣的な緊張パターンや古い感情がしばしば解放されていきます。
エサレンマッサージには、決まった手順というものがありません。長く流れるようなストロークは、私たちは一つであり、すべてのものとのつながり、調和している感覚を生みだします。太極拳のマッサージと呼ばれることもよくあります。受け手の気持ちが和らぎリラックスするように、ゆっくりとした、リズミカルで、波のようなペースで行うことで、副交感神経が優位になり、生理学的な癒しの効果も生まれます。優しくゆっくりとした牽引によって、身体は伸び、背骨、四肢、関節にスペースが生まれます。時折訪れるポーズ(間)や静かな時間は、マインドが感覚運動の情報や心や身体に起きている変化を統合し、処理するのを助けています。


【ご参加された皆様からのご感想の一部を記載させていただきます】

●明石先生の祈りの科学性を交えたお話。シャー先生の身体を動かしながらエネルギーを浄化させ、循環させるワーク、とてもためになりました。  今後も機会を捉えて参加したいと思います。 このような会を企画・運営していただきありがとうございます。


●今日はありがとうございました。お話だけでなく、ボディワークなど様々なものを体験できてとても良かったです。特にシャー先生の「自分をケアし、尊ぶことが大切だ」という言葉は、印象に残りました。日本では特に自分を大切にということよりも他人を。。。という風に教わってきたので、人を助け癒すには、まず自分を尊びケアすることも大切だと私もすごく思いました。また自分をケアするワークショップなども取り入れたものもして頂ければ嬉しいです。

●宮里さんの地震当初からの被災地の方の心の動き、触れることで心に触れられること、再認識しました。  明石先生の穏やかで丸い声、お話に心の痛みが救われました。瞑想は心に安らぎが生まれ心地よかったです。  シャー先生の「膝は恐れを表わす」にどきっとしました。現在、両膝の関節が変形しているからです。自分の身体を大事にすること、いろんな気づきができてよかったです。

●こんなすばらしいフォーラムに参加させていただき、心から感謝でいっぱいです。  とても心を動かされましたし、光を感じることができました。  本当にありがとうございました。  明石先生のお話も本当にわかりやすくお話が聞けてうれしいです。  宮里さんのお話では。。宝塚でこんなにも素敵な方がボランティアで活動されていることを知りうれしくなりました。  私も何か行動できる人になりたいです。


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by touchcaresupport | 2012-04-07 16:01 | 日々の活動
3月17日土曜日。
神戸市中央区の神戸マリナーズ厚生会病院で、『こころにやさしいタッチケアとは? -家族間ケアや対人援助の現場に役立つタッチの効果ー』というテーマのお話をさせていただきました。
こちらの病院のリハビリテーション施設でセンター理事のメンバー3名が、アロマセラピースタッフとして勤務してるのがご縁です。とても立派で綺麗な病院で、大ホールもゆったりとしてここち良い空間でした。90分間、パワーポイントを使ってのおしゃべり。タッチの3つの側面、2つの属性、タッチケアがこころにやさしい2つの理由、その実践方法など、お話しました。少しずつ、医療の世界でも、やさしくふれることの効果が広がりますように。
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by touchcaresupport | 2012-04-07 15:55 | 日々の活動
神戸震災復興記念公園で開催された、 Love Festa 3.11。
予想以上に大勢の人とブースで広い公園が埋め尽くされていました。2か月前に企画されたというこのイベントの主催者は、阪神淡路大震災の時に当時高校生で被災され親御さんを亡くされた方。
今回のイベントの収益は『あしなが育英会』に寄付され東日本大震災の被災遺児の支援にあてられるということです。私達は、何度か被災地支援でご一緒に活動させていただいた宝塚のNPO法人関西アロマセラピストフォーラムさんと合同で、大勢の方にハンドマッサージと、着衣のままでの肩・背中のボディケアを行うことができました。午後2時46分の黙祷のあと、桑名晴子さんの「上を向いて歩こう」が神戸の空に響きました。合掌
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by touchcaresupport | 2012-04-07 15:51 | 日々の活動
神戸震災復興記念公園で開催された、 Love Festa 3.11。
予想以上に大勢の人とブースで広い公園が埋め尽くされていました。2か月前に企画されたというこのイベントの主催者は、阪神淡路大震災の時に当時高校生で被災され親御さんを亡くされた方。
今回のイベントの収益は『あしなが育英会』に寄付され東日本大震災の被災遺児の支援にあてられるということです。私達は、何度か被災地支援でご一緒に活動させていただいた宝塚のNPO法人関西アロマセラピストフォーラムさんと合同で、大勢の方にハンドマッサージと、着衣のままでの肩・背中のボディケアを行うことができました。午後2時46分の黙祷のあと、桑名晴子さんの「上を向いて歩こう」が神戸の空に響きました。合掌
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by touchcaresupport | 2012-04-07 15:51 | 日々の活動
神戸震災復興記念公園で開催された、 Love Festa 3.11。予想以上に大勢の人とブースで広い公園が埋め尽くされていました。2か月前に企画されたというこのイベントの主催者は、阪神淡路大震災の時に当時高校生で被災され親御さんを亡くされた方。今回のイベントの収益は『あしなが育英会』に寄付され東日本大震災の被災遺児の支援にあてられるということです。私達は、何度か被災地支援でご一緒に活動させていただいた宝塚のNPO法人関西アロマセラピストフォーラムさんと合同で、大勢の方にハンドマッサージと、着衣のままでの肩・背中のボディケアを行うことができました。午後2時46分の黙祷のあと、桑名晴子さんの「上を向いて歩こう」が神戸の空に響きました。
by touchcaresupport | 2012-04-07 15:49 | 日々の活動
神戸震災復興記念公園で開催された、 Love Festa 3.11。予想以上に大勢の人とブースで広い公園が埋め尽くされていました。2か月前に企画されたというこのイベントの主催者は、阪神淡路大震災の時に当時高校生で被災され親御さんを亡くされた方。今回のイベントの収益は『あしなが育英会』に寄付され東日本大震災の被災遺児の支援にあてられるということです。私達は、何度か被災地支援でご一緒に活動させていただいた宝塚のNPO法人関西アロマセラピストフォーラムさんと合同で、大勢の方にハンドマッサージと、着衣のままでの肩・背中のボディケアを行うことができました。午後2時46分の黙祷のあと、桑名晴子さんの「上を向いて歩こう」が神戸の空に響きました。
by touchcaresupport | 2012-04-07 15:49 | 日々の活動
 12月21日、10月から開講しておりました水曜日、『こころにやさしいタッチケア基礎講座6回コース(ボランティア養成講座)』第一期生、無事に終了いたしました。
参加者8名様。なごやかで、あたたかいムードが終始流れる、とてもいいクラスでした。

小冊子『こころにやさしいタッチケア』をテキストに使用し、その他、タッチの基本性質や効能、禁忌、心理的な問題などをまとめたレジメを毎回お渡ししました。また、呼吸や身体のバランスなどの、からだの内感覚を高めるワークや、傾聴の練習も行います。

 施術スタイルは、足湯と着衣のタッチケア、ハンドマッサージ(オイルを使用)と、ボランティアのシーンで活動できるような施術スタイルを身に着けていただきました。
 最初は皆さん緊張されてましたが、3回目ぐらいから動きもスムーズになられ、そして、ふれることの楽しさとふれていってくださいました。

こちら、最終回の、皆様のご感想です。

●最初は緊張してガチガチでしたが、すぐにそれはとれたような気がしました。それはここが何事も受け止めてくれるような雰囲気があり、とても心地よい空間だったからだと思います。今まで、あまり何も考えずに生きてきましたが、自分を見つめなおすきっかけとなりました。ありがとうございました。

●タッチケアの回を重ねるたびに、知れば知るほどに、深いなぁと思いました。自分を知る、向き合う大切さを学び、もっと自分を大切にしようと思うように心がけました。

●ゆったりとした音楽の中で集中すると、見ていても眠くなるような、リラックスした感じになりました。とてもいい仲間と出会えて、同じ時間を共有できたのが、私にとって、とても成長できる場所でした。足湯が、家でもできそうなので、試してみたいと思います。

●毎年、小学校で大人ワークショップがあるのでぜひ来ていただけたらと思いました。小学生にも、ふれあう大切さを教えてあげたいです。

●(最終回に)午前中に学んだ傾聴を勉強して、ゆっくり相手の話を聞いてあげるということが苦手だということがわかりました。実技に関しては、いつも肩に力が入っていると注意を受けてきましたが、今日は自分で気づき、リラックスするように心がけることができたと思います。これからも、ボランティアとしていけたらと思います。

●6回があっというまに終わりましたが、一回ごとに自分のいまやっていることと、リンクして、検証しながら、実感できることが喜びです。

●入口はタッチケアということで入りやすかったですが、奥の深いことに学びの意欲が出てきます。自分の課題をフォーカスしながら、それがほどけていけばいいなぁと思っています。地域にもどって、地域の人たちと何かが出来ればと思っています。

●自分がリラックスできていない事がはっきりとわかりました。リラックスすることが、相手の方にも、自分の方にも大切なことだと知りました。

●今、ここを、大切にしていきたいと思います。

●相手にやさしく触れることは、自分にもやさしい行いなんだということがわかったのは、発見でした。ありがとうございました。


私達、ファシリテーターも、参加者の皆さんとご一緒できた間、とても楽しく、素敵な時間をいただけました。
今後、このクラスでは、施術レポートの提出とスーパーバイズ、ボランティア実習等のカリキュラムを体験していただき、さらに、深めていっていただきたいと思います。

『こころにやさしいタッチケア基礎講座』第二期は、4回コース (6時間×4日=24時間)で、1月28・29&2月11&12日に開講します。現在、受講生募集中です(残席4名様)
詳細は、こちらをどうぞ。
http://touchcare.exblog.jp/17067120/

【実習風景】

① まず、足湯であったまります(約10分)  ② 足湯をしながら、肩や背中にタッチケア  ③オイルを使用したハンドマッサージ(肘掛バージョン&テーブルバージョン)(20分)
トータル約30分。交換で施術しあうので、しっかり癒されて帰ります~♪

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by touchcaresupport | 2011-12-23 00:40 | 日々の活動

”やさしくふれると世界は変わる”をテーマに活動するNPO法人タッチケア支援センターの最新情報、メッセージ等をお伝えします。お問い合わせ等は、こちらのHPをご覧ください。http://touchcaresupport.com


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