米国でのニューロ・タッチセラピー講座風景

もうすぐ、11月6日~8日、京都で、京都で開講します、ニューロタッチセラピー講座。
脳梗塞・脳内出血、事故等の後遺症状、そして、脳性麻痺やパーキンソンの方へのタッチセラピー講座です。

講師のキャロリン・ターグ先生から、本国、サンフランシスコ市内での、講座風景の写真を送っていただきました。

施術を受けておられれるのは、キャロリン先生と、この講座の指導を担当する、医師のグレース・デマンド先生。
ラグナホンダ病院で、長年、疼痛治療にあたってこられた女性の医師です。
ラグナホンダ病院は、「神様のホテルー奇跡の病院で過ごした20年」のモデルとなったサンフランシスコ市内の歴史の古い病院です。グレース先生は、80年代、HIV患者がまだ偏見をもたれていた時代、献身的な治療をおこなった人で、その活動には、ダライ・ラマ慈悲賞が授けられました。

しかし、その後、グレース先生ご自身に、大きな事故が突然おこります。
サンフランシスコ、ゴールデンゲートブリッジの橋の真ん中で、自動車事故に巻き込まれました。
全身を大きく負傷し、数か月間昏睡状態だったそうです。
そして、過酷なリハビリ生活と、周囲のサポートの中、奇跡の復活をとげました。
彼女は、今も、ラグナホンダ病院で、車いすを駆使して、医師として働いています。
私も、この6月にお会いしましたが、深い苦しみから立ち上がった方が伝える、慈悲の深さを感じさせられる方でした。グレース先生は、今、禅僧としての修行もされているそうです。
グレース先生が、事故から復活した、その闘病と周囲とのつながりを描いた映像が、ドキュメンタリー映画となりました。タイトルは、States of GRACE です。
https://vimeo.com/26124168


キャロリン先生と、グレース先生との出会いは、グレース先生が治療中のために、キャロリン先生の当時勤務する、パシフィックメディカルセンター(サンフランシスコ市内で、代替医療で有名な私立の病院)に訪れたときのことです。キャロリン先生の生徒さんであるマッサージセラピストの方の施術を受けて、グレース先生が、深い感銘を受けたということです。
その後、キャロリン先生と、その生徒さんである施術者の方は、グレース先生の率いる、ラグナホンダ病院、疼痛治療の部署で、働くようになりました。そして、患者さんへのマッサージセラピーの施術と、若手の指導にあたっています。

ニューロ・タッチセラピーは、キャロリン先生と、グレース先生の出会いから、始まりました。
米国の講座では、お二人は一緒に指導されます。

この写真は、事故による脳神経障害と共に生きる、グレース先生が、ニューロ・タッチセラピーの生徒さんたちによって、触れられるお姿です。
空間から、やさしさが、広がっていきますね。
レトリーバーのわんちゃんは、グレース先生の、セラピー犬です。

日本での、ニューロ・タッチセラピー講座では、残念ながら、グレース先生を予算が足らなくて、お招きすることができませんが、キャロリン先生を通じて、このクラスに広がる慈悲のエネルギーを共有してください。
11月6日~8日、場所は、京都梅小路公園内、緑の館です。
http://touchcaresupport.com/hbm/neurological.html


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by touchcaresupport | 2015-10-08 17:31 | 講座のご案内
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